昨夜は、映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』を観てきましたので、その感想をさらさらっと書いていきます。

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※PC版ホームページ

≪以下ネタバレ注意≫

えーと、前回のドキュメンタリー映画の公開から1年5ヶ月ですか。

カメラが回っていた期間が、昨年の大晦日の紅白での大島さんの卒業発表から卒業までの半年間に絞り、

昨年のAKBの出来事に関してはほぼスルーされていたのはびっくりしたし違和感があった。

パンフレットを読む限り、高橋監督が今作の企画をもらったのが昨年の10月だったとのことで、

ただ単に昨年起きた各種スキャンダル・ゴタゴタと主要メンバーの卒業セレモニーの連続は、ドキュメンタリー映画化するプランは無かったみたい。

これは『48グループに対して特にそこまで思い入れは無い』のに、わざわざ金を払って観に行った僕が悪い…という自覚はあるんですけど、正直物足りなかったですね。

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例え方は悪いですが…と先に言い訳を書いてから書きますと。

ドキュメンタリーの3作目なんかは特にそうでしたが、超豪華な舞台装置のビッグイベントという“味噌”と、

メンバーの水面下の努力が一気に無駄になってしまう様な様々なスキャンダルという“糞”がごちゃ混ぜになっていて、

その両極端さ込みで48グループの皆さんの活動のドキュメントなんとちゃうのん?って話で。

どーせやったら、昨年の一年の48グループの活動年表をエンドロールみたいな形ででもいいから紹介しといてほしかった。

大体ですね。

これははっきり書いておきますが…

本編の冒頭で紹介されていたドラフト会議や、序盤悲喜こもごもの姿を映すのにそれなりに長い時間が割かれていた大組閣祭りよりも、

峯岸さんが前作のドキュメンタリー映画のプロモーション(ですよね?)で頭を丸めた件なり、

写真集で外国人の子供の手で乳を隠させた件なり、

昨秋のジャンケン選抜でのワーク臭さなりの方が、ネット界隈の反響が大きかったじゃないですか?

そんな昨年の出来事をほぼスルーして、その代わりに構成面で重視していたのが納得できるほど、ドラフト会議なり大組閣会議の映像は面白くはなかった。

だって、皆泣いてばっかりやったやん、みたいな。

でも、クライマックスである総選挙に向けてのコメントや発表直後のスピーチの映像は確かに良かったと思いますよ。

見ごたえがあった。その大きなプラス面がプラマイゼロになっていた様な…という感じです。

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また、運営が卒業したメンバーの代わりにプッシュしていきたい(と思われる)新世代のメンバーがパンフレットでしっかりと取り上げられてはいましたが、

本編では この子たち、名前のテロップ入りで出てたけど、どんな事を言うてたかは覚えてないなぁ…という程度の扱いだった訳で。

そらまぁ、映画って興業ですから。

今作の主人公として、卒業を発表しながらいろいろ翻弄される大島さんなり、

何かあればとりあえず矢面に立たされる たかみなさんなり、

総選挙に向けて指原さんなり渡辺さんなりがクローズアップされるのと、

メンバーが号泣するシーンが何回も流される形でメリハリを付けるのって間違ってはいないと思いますが、

国立競技場の2日目の中止が発表されるまでの、バックステージでの各メンバーの困惑っぷりをあんなに長い間流すぐらいならば、

僕みたいな48グループに詳しくない輩でも覚えてしまうぐらいに、新世代のプッシュしたいメンバーを紹介してほしかった。

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そーいや、バックステージでの言葉ばっかりで、インタビュー形式でメンバーが紹介されるシーンが無かったのも物足りなかった。

それとは逆に、秋元先生なり合法ハーブの人が本編では映らず、

48グループの論客なり有識者の方もパンフレットの中にしか登場しなかったので、

そーいう角度から気分を害される事が無かったのは本当に良かったですね、みたいな…

結論。

48グループに対する思い入れが特に無い者にとっては、これまでのAKBのドキュメンタリー映画よりも敷居が高かったかもしれませんね、という事で。

それとは逆に48グループ対する思い入れが強い方、および高橋監督の様に

『ここにきてようやく世代交代を実感できている』

様な方は他の感想をお読み下さい…

いや、もう遅いか。失礼しました(笑)

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感想として他に触れておくべきは、ノコギリでの襲撃事件を取り上げていた事…かなぁ。

本編を観た後は

『2014年の半年間に絞っていた以上、この事件のスルーはできなかったんやろなぁ』

ぐらいしか思わなかったし、

取り上げるにしてもニュース映像の紹介と、SNSに投稿された各メンバーのコメントをスクリーンに大映しするだけに留めていたのも

『その辺りが妥当な線やろね』

にしか感じなかったのですが、

パンフレットに掲載されていた『主な活動記録』を読む限り、大島さん以外にも卒業したメンバーは居たもののスルーされていたし、大人AKBもスルーされていたし。

メンバーと同じく、制作サイドにも葛藤があったんやろーなぁ、とは思った。

だったらその葛藤も作品の中でアピールすりゃ良かったのにね…そんな簡単なもんやないのかな…

僕の感想はこんな感じですかね。

しかし、このドキュメンタリー映画シリーズ。次回作はあるのかなぁ?

あっても無くてもどっちでもええけど、もしある場合には一体どんな構成になるのかなぁ…主要メンバーの卒業までの軌跡が軸になるのはもうええやろーし…

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