昨日に続いて今回も映画のネタです。

先日は映画『ミスターGO!』を観てきましたので、今回はその感想書いていきましょう。

ウホウホウホ…

1489ce07.jpg

※PC版ホームページ

※縛りやトーマスの斜陽産業  たそがれちゃって『ミスターGO!』

≪以下ネタバレ注意≫


たまたまながらも、当ブログでは結構前からいじっていた今作が遂に香川県で公開、しかも個人的には『力道山』以来の韓国映画で…

と、結構熱めに意気込んではみたものの、上映は1日一回でまさかの一週間限定。

しかも僕が観た時は客は四人、といった感じで思いきり出鼻をくじかれましたが(苦笑)、

蓋を開けてみれば伊集院光さんが力説していた通り

『予告編以上のものは特に無い映画(笑)』

で十分に楽しませていただきました。

ドキュメンタリー番組から始まる あらすじを思い出そうとするだけで、

泥酔してキムチを食べた直後のリンリン風に力が抜けてしまうぐらい、バカバカしさでは近年屈指のものがありましたしね。

f9cb623b.jpg


でも、如何にバカバカしいアレでも、ゴリラの表情と動きを糞真面目に、かつやり過ぎなぐらいに豪快に表現していたCG&モーションキャプチャー技術を見てしまうと

『恐れ入りました』

としか言い様が無い。そりゃ韓国で大ヒットするでしょうね。

しかし、ゴリラはともかく肝心の人間の方はですね。

借金取りのおっちゃんを筆頭に悪人キャラでもな〜んか憎めない奴ばかりだったのに、

主要登場人物の大半が最初から終盤までは

『金、金、金、金、金…』

と身も見蓋もないぐらいの勢いで言いまくっていて、契約書がどーこうという生々しい台詞も多く(汗)、

折角のリンリンvsレイティンの野球+αの運命の対決を迎える前に げんなりとしかかったのも事実。

台詞の中でもうちょっとオブラートに包むか、もっと『燃えろ!プロ野球』テイストが溢れていて、解説者が悪戦苦闘しながらコメントをするという、

ハチャメチャな野球のシーンを折り込んでバランスをとってほしかったなぁと思ったのも事実。

縛りやトーマスさんが解説してましたが、今作が水島新司先生のパクりならばパクりでも別にええけど、水島先生へのリスペクトがあるならば、その辺のバランスは譲らなかったと思いますし。

8dd7a42c.jpg


ついでに書けばリンリンvsレイティンの野球対決のケリの付け方も気に入らない(苦笑)

ボールがジャコビニ流星打法状態になるのは、あの映画やからこそ有りなんでしょうけど、皆で破片を探す&一番大きい破片は…の下りは、

あれだけ豪快な映画なのに野球シーンのクライマックスはセコさ満載だったから『え〜っ!?』となってしまったし、

更に書けばサンダvsガイラ風ゴリラ同士の乱闘は長過ぎたやろ?って話で。

映画の監督は野球よりもゴリラ同士の喧嘩をクライマックスとして描きたかったんかい!みたいに思った(爆)

そらまぁ、ゴリラの突進に対してバッティングの構えに入る選手が居たのは、コーヒーを吹き出しそうになったし、

リリーフカーでレイティンを『渇き。』っぽくはね飛ばすシーンは『おぉっ!』とはなりましたけど、あんな長い間やられたら…ねぇ。

よって、トータルの評価は5点満点中4点までに留めておきます、はい。

9543803e.jpg


ゴリラ以外で印象に残ったのは、アイスリボンの つくしちゃんっぽい顔のウェイウェイとハンターのおっちゃんの内面の変化ですかね。

ウェイウェイとハンターのおっちゃんの間にあんなに年齢差がなければ、恋愛関係になって…みたいなストーリーになっていたのかも知れませんが、

そうはしなかったからこそ、

ウェイウェイ『ゴリラの言う事なんかわからないわよ!』

ハンターのおっちゃん『リンリンはお前の言う事をわかっている』

という台詞のやりとりが心に響いたのかなぁ、とか思いましたね。

おそらく、日本はもちろんハリウッドでもリメイクをされる事は無いでしょうから、

もしこの記事をここまで読まれながらも未見の方が居られましたら、レンタルででも観といた方がいいですよ、と書いてこの記事を締めさせていただきます。

ロンパサーカス団は悪を許さない…

94f7405e.jpg


人気ブログランキングへ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…