先週放送分の『僕らの音楽』僕らのGiRL POP編を観ましたので、今回はその感想を書いていきましょう。

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※公式ホームページ


個人的にはですね。

タニムラさんに いづみさんに森高(何故か呼び捨て)のライブに複数回行っていて、昔のGiRL POP誌を頻繁に買っていた者としては、

このメンバーの共演を地上波で観れただなんて、あくまで一瞬の幻ながらも本当夢の様なひとときやったなぁ。

きくちさんには感謝の一言。

きくちさんは先日『左遷されるんちゃうか?』というネット記事を書かれていたけど、

これだけ喜ぶ視聴者層が偏った(?)面子を揃えれる力があるんやから、何とか踏ん張ってほしいものです。

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しかしながら、30分間の番組でしたから。

渡瀬マキさんがバラエティー寄りのオバハン喋りがフル稼働していた とばっちりで、

未だにラジオのレギュラー番組を持っていたりツアーをやってるタニムラさんが ほとんど喋らせてもらえなかったり、

声量が云々以前に口(中略)きゃりーさんが歌っていた影響で、

ももクロやら前記の きくちさんが仕切る番組やイベントでは、バックコーラスとしてガンガン歌いまくっている いづみさんがピンで歌う機会が無かったのはやはり不満ではありましたし、

前列に座っていた皆さんが、前列に座っていた皆さんよりもエグい交際が報じられたばかりの中川しょこたんが居たにも関わらず、

きゃりーさんに質問するという建前で、理想の恋愛トークをしていたのは思いきり ざわ…ざわざわ…となってしまいましたが(笑)

それでも・それでも夢の様なひとときやったと、若干ヤケクソ気味ながらも言い切っておきましょう!

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だってほら。

昔昔、タニムラさんがソニーで、いづみさんがポニーキャニオンで、森高がワーナーかアップフロント…か。

森高と渡瀬さんは昔から仲が良かったけど、アーティスト当人同士が仲が良かったかどうかはわかりませんが、

事務所なりレコード会社同士はどう好意的に考えても関係は良好じゃなかったやろーから、

テレビ番組ではもちろん、ライブイベントでもそんな何回も共演はしてなかった筈なんですよ。

それなのにあの面子が和やかにトークしているだけで、当時の彼女達を追いかけてきた連中は『至福の時』だと感じなきゃダメでしょ、って話です。

歌い手としてはもちろん、結婚&出産という様々な人生経験を踏まれた皆さん同士のトークですから、

あーいうシチュエーションで本音を喋るものなのかどうかはわかりません(?)が、

それでも いづみさんが当時の森高をガールポップのジャンルの先駆者として見ていた事を告白したり、

いつの間にか相互フォローをし合っていたのか?タニムラさんと いづみさんが、

Twitterで番組を観ながらちょっとしたやりとりをしていたのなんて たぎったよなぁ。

あとは…

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やはり川本真琴には触れなきゃいかんですよね。

えっ、これって試合が終わった直後の新田猫子か?って思うたし(笑)

いろいろあって表舞台から消えていた間に下手したら岡村(靖幸)ちゃんよりも、確実にかつ残酷なまでに年齢を積み重ねていたのを観た時は…

って、川本真琴って僕とタメ歳みたいですけどね。

いや、僕はともかく。

川本真琴のビジュアルに対して、一番時間の流れを実感させられたのって、

結局『アーティスト活動もゴールの無いマラソン』みたいなもので、

立ち止まったらあーなってしまうんだ的なサンプルを見せられた感じで、見終わった時は凹んだ。

逆に、森高なり いづみさんなりは時間の流れに対してよう抵抗してるよなぁ、と感心した次第。

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渡瀬さんもタニムラさんも含めて、若い頃と歌声の質があまり変わらないなんて、夢を壊さない的では素晴らしいと思いますよ。いやマジで。

変な話、5年10年経っても今とあまり変わらない気がしたし(笑)

ただ…

タニムラさんの場合は旦那さんの周辺が波乱万丈過ぎて…

その上で番組中歌ったのが『がんばれブロークンハート』だなんて…ねぇ。

いかん、何が言いたいんやら、ようわからんようになってきたのでここら辺で、最後に一言で(笑)締めます。

1、2、3、ゴマ!

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