今回はプロレスのネタを書いていきますが、まずはプロローグから。
※新日本プロレス「G1」後楽園ホール大会速報観戦記まとめ〜みのるvsAJ、永田vs柴田、中邑vs石井: カクトウログ
※PRO-WRESTLING BAR ジャッジメント公式ブログ
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プロレスリングBARジャッジメントに行ってる影響で、僕は今年のGIクライマックスはそれなりに観てるんですよね。
テレ朝チャンネル2のワールドプロレスリングLIVEと、どうやらリーグ戦を左右する番狂わせは起きないっぽいサムライでの生中継は時間が合えばジャッジメントで観るか、家で録画したやつを早送りしながらチェックして、
札幌大会のPPV中継も、週プロの表紙になった中邑vs柴田とAJvsかずちかは録画分をジャッジメントで見せてもらったりしていまして。
残念ながら秋田大会の棚橋vs柴田は現時点ではネット配信だけなので全く観れてませんが…
そんな訳で、空前絶後のお約束状態のリーグ戦の星調整があっての団子状態には余計に違和感があって…
というのは横に置いといて。
今回はそんな今年のGIクライマックスで昨日までの間で観た試合の中で一番面白かった、みのるvsAJ戦の感想をさらさらっと書いていきましょう。
あっ、一応書いておきますとですね。
中邑vs柴田も終始緊張感を漂わせながらバッチバチにやってくれて十分たぎるものがあったし、
棚橋vs柴田も激しい試合だったと聞いたんですけど、カクトウログさんが既に熱く深く掘り下げている柴田の試合について僕があーだこーだ言うなんて百年早いし説得力が無いし、オイしくないからここでは割愛しておきます(苦笑)
また、開幕前からコンディションを不安視していた柴田や石井ちゃんは何とか踏ん張ってはいるけど、
真壁はアゴ以外にも、左手と比べたら圧倒的にテーピングが分厚いところを見る限り右手首?右の拳?も痛めてるっぽくて、
ジャッジメントに出入りしているお客さん達は
『大丈夫かなぁ…』
と心配している事も書き記しておきます。
さてさて、ようやくここからは本題の みのるvsAJ戦について。
まず書くべきなのは、とにかくAJは素晴らしいよなぁ、ということ。
AJに関しては みのる戦以外にも矢野戦・後藤洋戦・天山戦は早送りをせずに観たんですけど、
正真正銘の初対決ながらも、事前に徹底的に勉強していたのかはわかりませんが、相手の見せ場を把握していてしっかりと付き合いながも自らの光の強さを維持して、
オーバーヘッドキックを当ててからスタイルズクラッシュでビシッ!と締めるなんてカッコ良過ぎる(笑)
だから、映像は未見ですが内藤はあんなAJを相手によう勝てたよなぁ〜と感心したし、
後藤洋は、事前にざっくりとイメージしていた通りのAJの掌の上での転がされ方・格の違いの見せられ方だったので、悪い意味で後藤洋は裏切らないなぁ、としみじみした次第(苦笑)
それで みのる戦。
何か、GIの終了後にみのる軍とバレットクラブの抗争が始まるらしくて、その前振りとして相変わらず うんざりさせられる海野レフェリーの失神があってからの、両軍セコンドがなだれ込む展開は
『え〜…』
とはなりそこは蛇足に思いましたが、それを除いては みのるとAJと後楽園の観客のプロレス頭のハイレベルなせめぎ合いっていうんかなぁ…凄かった。
ムキになったモードの みのるとの張り手合戦はイメージできてましたが、
AJの右腕へあれだけ一点集中攻撃を仕掛けるのは予想外だったし、
アンクルホールドの掛け合いがみられるなんて夢にも思わなかったから声を上げてしまった。
それで、AJによるピストルポーズで頭に人差し指を突き立てられた事をきっかけにして、
みのるがAJの人差し指を狙い打ちした(注・反則)のなんかは、もうシビれましたよ、えぇ(笑)
だってホラ、相手の指を狙い打ちする展開自体はあるにはあったんですよ。
87年2月の両国大会で、IWGPジュニア王者だった頃の えっちゅーさんが、人差し指を骨折して病み上がりだった高田延彦に対して、
その人差し指を含めた指5本をまとめて反らせる形のワキ固めを決めて、それがフィニッシュになった事があったんですけど、
その時の場内の反応は、もちろん盛り上がりつつも『えっ、ワキ固めがフィニッシュ?』みたいな反応が混じっていた様な記憶があるんですけど、
いかんせん両国だったから高田の指を反らせていた事が会場の後ろの方までは伝わっていなかったから、そんな反応になった筈。
今回は両国よりは狭い後楽園だったし、手袋をはめているから他の選手よりも手への注目度が圧倒的に高いAJだからこそそんな細かい、裏技じみた事をやるんやから、
みのるの、プロレス頭というかセンスはやっぱりすげえなぁって思った。
ついでに要らん事を書けば(笑)
もしAJが みのるの人差し指攻めによって、今後のリーグ戦に大きな影響があるぐらいのダメージが残っていたり、
また最後の公式戦では(ジャッジメントの店主・佃さんの予想通りに)もし みのるが地元・横浜で、大阪で裕二郎に敗れて崖っぷちにいるかもしれない かずちかの足を引っ張って決勝進出を阻んだりなんかしたら、
みのるは脱落をしても曲者としての存在感をアピールできる訳ですが、果たしてどーなりますか?
という事を書いて、今回の記事を締めさせていただきます…
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テレ朝チャンネル2のワールドプロレスリングLIVEと、どうやらリーグ戦を左右する番狂わせは起きないっぽいサムライでの生中継は時間が合えばジャッジメントで観るか、家で録画したやつを早送りしながらチェックして、
札幌大会のPPV中継も、週プロの表紙になった中邑vs柴田とAJvsかずちかは録画分をジャッジメントで見せてもらったりしていまして。
残念ながら秋田大会の棚橋vs柴田は現時点ではネット配信だけなので全く観れてませんが…
そんな訳で、空前絶後のお約束状態のリーグ戦の星調整があっての団子状態には余計に違和感があって…
というのは横に置いといて。
今回はそんな今年のGIクライマックスで昨日までの間で観た試合の中で一番面白かった、みのるvsAJ戦の感想をさらさらっと書いていきましょう。
あっ、一応書いておきますとですね。
中邑vs柴田も終始緊張感を漂わせながらバッチバチにやってくれて十分たぎるものがあったし、
棚橋vs柴田も激しい試合だったと聞いたんですけど、カクトウログさんが既に熱く深く掘り下げている柴田の試合について僕があーだこーだ言うなんて百年早いし説得力が無いし、オイしくないからここでは割愛しておきます(苦笑)
また、開幕前からコンディションを不安視していた柴田や石井ちゃんは何とか踏ん張ってはいるけど、
真壁はアゴ以外にも、左手と比べたら圧倒的にテーピングが分厚いところを見る限り右手首?右の拳?も痛めてるっぽくて、
ジャッジメントに出入りしているお客さん達は
『大丈夫かなぁ…』
と心配している事も書き記しておきます。
さてさて、ようやくここからは本題の みのるvsAJ戦について。
まず書くべきなのは、とにかくAJは素晴らしいよなぁ、ということ。
AJに関しては みのる戦以外にも矢野戦・後藤洋戦・天山戦は早送りをせずに観たんですけど、
正真正銘の初対決ながらも、事前に徹底的に勉強していたのかはわかりませんが、相手の見せ場を把握していてしっかりと付き合いながも自らの光の強さを維持して、
オーバーヘッドキックを当ててからスタイルズクラッシュでビシッ!と締めるなんてカッコ良過ぎる(笑)
だから、映像は未見ですが内藤はあんなAJを相手によう勝てたよなぁ〜と感心したし、
後藤洋は、事前にざっくりとイメージしていた通りのAJの掌の上での転がされ方・格の違いの見せられ方だったので、悪い意味で後藤洋は裏切らないなぁ、としみじみした次第(苦笑)
それで みのる戦。
何か、GIの終了後にみのる軍とバレットクラブの抗争が始まるらしくて、その前振りとして相変わらず うんざりさせられる海野レフェリーの失神があってからの、両軍セコンドがなだれ込む展開は
『え〜…』
とはなりそこは蛇足に思いましたが、それを除いては みのるとAJと後楽園の観客のプロレス頭のハイレベルなせめぎ合いっていうんかなぁ…凄かった。
ムキになったモードの みのるとの張り手合戦はイメージできてましたが、
AJの右腕へあれだけ一点集中攻撃を仕掛けるのは予想外だったし、
アンクルホールドの掛け合いがみられるなんて夢にも思わなかったから声を上げてしまった。
それで、AJによるピストルポーズで頭に人差し指を突き立てられた事をきっかけにして、
みのるがAJの人差し指を狙い打ちした(注・反則)のなんかは、もうシビれましたよ、えぇ(笑)
だってホラ、相手の指を狙い打ちする展開自体はあるにはあったんですよ。
87年2月の両国大会で、IWGPジュニア王者だった頃の えっちゅーさんが、人差し指を骨折して病み上がりだった高田延彦に対して、
その人差し指を含めた指5本をまとめて反らせる形のワキ固めを決めて、それがフィニッシュになった事があったんですけど、
その時の場内の反応は、もちろん盛り上がりつつも『えっ、ワキ固めがフィニッシュ?』みたいな反応が混じっていた様な記憶があるんですけど、
いかんせん両国だったから高田の指を反らせていた事が会場の後ろの方までは伝わっていなかったから、そんな反応になった筈。
今回は両国よりは狭い後楽園だったし、手袋をはめているから他の選手よりも手への注目度が圧倒的に高いAJだからこそそんな細かい、裏技じみた事をやるんやから、
みのるの、プロレス頭というかセンスはやっぱりすげえなぁって思った。
ついでに要らん事を書けば(笑)
もしAJが みのるの人差し指攻めによって、今後のリーグ戦に大きな影響があるぐらいのダメージが残っていたり、
また最後の公式戦では(ジャッジメントの店主・佃さんの予想通りに)もし みのるが地元・横浜で、大阪で裕二郎に敗れて崖っぷちにいるかもしれない かずちかの足を引っ張って決勝進出を阻んだりなんかしたら、
みのるは脱落をしても曲者としての存在感をアピールできる訳ですが、果たしてどーなりますか?
という事を書いて、今回の記事を締めさせていただきます…
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コメント
コメント一覧 (1)
みのるのピストルうんぬんの発言もかっこよかったですし、AJはAJで何でもできる天才ぶりも見れました。
AJがWWEにいかないことを祈ります。あと台風気をつけてください。