先週末に、ホール・ソレイユ2で映画『百瀬、こっちを向いて。』を観てきましたので、その感想を書いていきましょう。

パイナップル入りのカレー…

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≪以下ネタバレ注意≫


早見あかりの事を ももクロに居て今は女優さん、というぐらいしか知らないまま観にいくという、

ちょっと無謀なチャレンジっぽく観てきたんですけど、終わってみれば

『あー、こんなもんかなぁ』

のコメントでまとめられるのかな、と。

徹底して早見あかり主演作!と煽っていた割には、狂言回しを担当していた今のノボル&高校時代のノボルが出てくる時間が百瀬の出ている時間よりも長くて、

早見あかり目当て・またはアイドル映画的ノリで観た人には結構な違和感があった様に思いましたけど…ね。

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ここからは僕が一番印象に残ったところを挙げましょう。

それは、ストーリーと脚本の面で百瀬・ノボル・宮崎先輩の特殊な関係を、三人+神林先輩の内面をもっと掘り下げていれば幾らでもドロドロなものにできた筈なのに、そこまで面倒臭いものにしていなかったところ。

だから、一瞬ながらも

『男ならば、女性との接し方は宮崎先輩の様になりたい』

とロクでもないことを思ったし(笑)

結局、作者から見た高校時代の恋愛感情なんてそれぐらい『浅い』もんなのかも知れないし、

実際に作者は実在する友達から田辺みたいな事を言われて、心に突き刺さった事があるのかも知れない(苦笑)

とはなりますが、

ノボルにおける百瀬の存在と思い出が胡散臭くならない様に、ダブルデートの日にあれだけ時間を割く形で作品全体の『重さ』のバランスを取り、

観る側に高校時代ならでは?の切ない余韻が残る作り方もあるんやなぁ、とはなりましたね。

大体過去をドロドロなものにしていたら、現在のエピソードがあんな淡々と進む訳がないやろーし…。

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人によってはそこが物足りないという考え方もできるでしょうし、

早見あかりならばもっとドロドロとしていても、無難に演じきれたんとちゃうかなぁ〜とは思いましたが…

これはこれで有りなんじゃないでしょうか。

僕は嫌いじゃないです、ということで。

あっ、そうそう。

自分を騙そうとしている事を当時から知りながらも宮崎先輩を否定しないという、本当はちょっと怖い神林先輩のキャラも良かったですね。

所詮男は女の手のひらの上で踊らされているもんなんや、としみじみしましたし(笑)

早見あかりについては、気が強い子という役としては頑張ってたんじゃないすかね。スカートが短めの制服が似合ってたし。

ただ、百瀬って途中まではミステリアスな部分をアピールしていてそこはノレたのに、

実際の百瀬は“小さいお母さん”という名のプチ左門豊作状態という設定で、

弟・妹達の面倒を見ているシーンとのギャップにはノレなかった(料理をしている姿に違和感があった)もんだから、

次に早見あかりの出ている映画を観る機会があれば、そーいうギャップが無いキャラクターであってほしいです(笑)

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最後にちょっと話がそれますが…

これを観たのが先週の金曜日か。

帰宅する前にプロレスリングBARジャッジメントに寄ったんですけど、

店主の佃さんによると、前日の夜中、以前総合格闘技好きの百瀬さん(詳細は各自調査)の事務所で働いていて、

百瀬さんの葬儀にも参列した方がたまたま店に来て、百瀬さん絡みのエピソードを話していたという。

それを聞いた僕は、映画を観た時よりもテンションが上がってしまった。

僕は百瀬は百瀬でも、そっちの百瀬さんに惹かれてしまうようでは、どう頑張っても早見あかりみたいな百瀬とは縁が無いわなぁ、と変に納得させられた次第です、ということで…

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