今回は、昨夜放送された よみうりテレビのキラーコンテンツ『Iwataniスペシャル・鳥人間コンテスト2014』を観た感想を書いていきましょう。

27a5cab9.jpg

627e2055.jpg


※PC版ホームページ

※鳥人間コンテストのWikipedia


2014年の鳥人間コンテストを語るにはまず何より。

極端な天候の悪化→プロペラ機部門の競技不成立によるバッドエンドと、

暫定2位の成績ながらも放送には乗らなかった某チームの方の愚痴ツイートが拡散されている件について、じっくり書かなきゃいけないんでしょうね。

バッドエンド自体は、長い間この番組を観ていたら

『滑空機部門がいつもよりも長めに放送されているし、タイムトライアル部門の告白云々ネタがあまり面白くないのにしっかりと流れているから、

今年はプロペラ機部門で何らかのアクシデントがあったんやろなぁ』

と察知できてしまう様になってしまったのと、

過去には台風直撃やら よみうりテレビの台所事情で大会自体が開催されなかった事もあり免疫ができているから

『まぁ、しゃーないわなぁ…』

と割りきれていたりするんですよね。

81c6a73b.jpg


だから、番組の実質的なエンディングだった日本大学の飛ぶ・飛ばないの話し合いも

『一か八かで飛んで事故が起きたらコンテスト自体が打ちきりになるんだからあまり意固地になられても…』

と、当事者の皆さんには申し訳ないけど冷ややかに観ていた次第。

滑空機部門の序盤で、パイロットが操縦席から前のめりに湖面に突っ込んでいたシーンとか、

プロペラ機部門での豊田人力飛行機研究会の、強い向かい風により機体が空中で立ち往生しているシーンとか、

広島大学工学部の機体がテイクオフ直後に強風で横に流されるシーンなんて、

『幾ら飛びたくても安全面を考えたらこれは絶対アカンって…』

となってもーたし。

そんな調子だったもんで、例の愚痴ツイートを目にした時は

『えぇぇっ!?』

となりましたね。正直戸惑った。

b7a20091.jpg


その愚痴を発信した人の愚痴以降のツイートを見たら、本心かどうかはわからないけど比較的ポジティブな方向に割りきっている様ですし、

今年の場合は参加者のドキュメントVTRに対して例年以上に時間が割かれていたから、

余計に放送されなかった事に対してカチンときたのは十分理解できますから、ツイート自体はあまり掘り下げない様にはしますが…

と前置きをして、ここから僕の『暫定2位だったのに放送されなかった』件についての見解を書けば、

前にもブログで書いた事があるんですけど、

そもそも鳥人間コンテストって、番組内容そのものは各方面からツッコミを入れられる余地は大きい。

それは認めます(苦笑)

でも、大会コンセプトは間違いなく崇高なものがあるし競技性も高い、それこそ世界に誇れるものやと思っているのですが、

どれだけ歴史を積み重ねても&どれだけ物価が高騰しても優勝賞金百万円+副賞というのは変わらない辺りからして、

一年がかりで、それこそ人生を懸けてチャレンジをしてもそれが報われる事が圧倒的に少ない訳で。

d8b462b1.jpg


吉田拓郎さんの『イメージの詩』の中の

たたかい続ける人の心を

誰もがわかってるなら

たたかい続ける人の心は

あんなには 燃えないだろう

の一節じゃないけど、苦労が報われない、他の人には理解してもらいにくいケースが圧倒的に多いからこそ、

鳥人間に携わる皆さんのテンションなりモチベーションは高いもんなんやろー、と僕は思ってました。

もちろん、金銭的にもその苦労は報われるシステムであるのがベターだとは思いますが。

しかしながら、その愚痴ツイートを見てからは、フライトの成績によって苦労が報われようが報われなかろうが、

テレビ局が主催する鳥人間コンテストに関わった以上は、基本的にはテレビには映りたいもんなんやなぁ、と思わされたというか。

コミックエントリー部門があった頃から長年この番組を観てきたけど、これは新たな発見だったかもしれない。

来年観る時には、ダイジェスト扱いされるフライトであっても、更に味わい深く観れるかもしれない。

鳥人間コンテストって、過去にはCSで再放送があったみたいですし、ニコニコ動画との協力体制もあるみたいだから、

この愚痴を よみうりテレビがどう受け止めて、地上波は無理でもCSでもニコニコででも流れてフォローされる形で、多少は報われるシステムを作るのか?

それとも無視してしまうのか?は注目したいですね。

f1d80daa.jpg


ここからは、バッドエンド以外の感想をさらさらっと。

◆とりあえず鈴木拓はカッコ良かったですね。

本人のキャラ的にはマイナスになったかもしれんけど(笑)

◆堺・風車の会の玉砕は残念。やはり旋回は難しいんやねぇ。

◆リビングレジェンドの みたかもばらの大木さんの やり過ぎな生きざまを紹介する煽りVTRは良かったですね。

まさかこの番組で、スカイハイではなくマイウェイを聴けるとは!?

また、実は案外香ばしいネタである筈の大木さんの髪型が違っている事には触れない辺りも良かった(笑)

こんな感じかなぁ。

あとは、来年の鳥人間コンテストは天気に恵まれてほしいですね、ということで…

f34d4541.jpg


人気ブログランキングへ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…