今回は、下記のリンク記事について思う事を書いていきましょう…

※【記者会見】ケニーが10月いっぱいでDDTとの契約終了し、闘いの場を新日本プロレスへ移すことを発表 | DDTプロレスリング公式サイト

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幾らヘビー級への転向を宣言していたとはいえマッチメークは微妙で、他にこれといった自己主張もしていなかった飯伏が、

無事に新日本との1年契約を更改したのもびっくりしたんですけど、

ケニーの新日本移籍&新日本での契約形態の決定はこれから…という発表は輪をかけてびっくりしたなぁ。

昨日「緊急会見」がおこなわれた時間は家に居たので、Twitterでこの移籍について検索をしてみましたが、概ね好反応なのも少しびっくりした。

個人的には、今年の総選挙とノミネートしていて結構な数の票を集めていながら、心の中ではDDTから離れる事を決めていたのは

『さすがにそれはちょっとなぁ』

とも思ってましたから余計に…ねぇ。

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ただ単に、2位が発表された時点で複数の女性ファンが泣いていたというイサミに投票した人以外は、

DDTの総選挙に対してそんなに思い入れは無かったって事なのか?

う〜ん…

総選挙はともかく。

武道館や両国のメインを張ったり、無差別級王座を入江に禅譲したり等のケニーのDDTにおける実績の積み重ねと、

先日の後楽園大会でのタッグ戦が凄い試合だったらしい(録画をしてまだ観れていません)事に加えて、

日本語で挑発していた若い二人へのベルトの禅譲がドラマチックだった事で、

DDTの濃いファンから『DDTでやれる事はやり切った』と思わせたんだから、これはこれで素晴らしい事なんじゃないでしょうか。

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また、ケニー自身新日本に移籍はするけど飯伏とタッグには拘らず、かといってヒールターンをする訳でもなく、

シンプルにジュニア戦線でやって行く意向なのは『どうなっていくんだろう』的興味はあるんですよね。

あとは某女子選手が新日本を観戦する機会は増えるのかな、みたいな(笑)

某女子選手はともかくとして、仮に飯伏とのタッグに拘るにしても、飯伏がW所属に加えて体重を増やしたらケガがこれまで以上に増えるかも知れないし…

という計算はあった様な気も、正直しないでもない(すみません)ので、今回に関してはその方が正解なんじゃないか、と思った。

これ以上の憶測&妄想は、DDTでのラストマッチを終えてからにしますかね(笑)

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ここからは、ケニーを受け入れる新日本について思う事を。

ほっといたれよ状態かもしれませんが…

櫛田は今後大丈夫か?と。

あと、ケニーがレギュラーになる事で四国出身の田中翔らヤングライオン達の、6人〜10人タッグ“以外”での試合出場の機会が減ってしまいそうなのは『何なんだかなぁ』的違和感があったりします。

幾ら公開オーディションを開催して練習生が入っても、こんな調子で上の選手が増えて年功序列の逆ピラミッド状態が更に進行していけば、

折角入門しても辛抱できないケースが増えるのは当たり前ですよね。

何らかの形で高年齢のレギュラー選手の数を減らして新陳代謝を図るとか、ファーム団体を作るとか、ヤングライオンを他の団体にレンタル移籍させて、経験を積ませるとかの手を打たないと、

現状の女子プロレス業界みたいに嫌〜な状態になるのは明白なんやろーけど、菅林さんにしてもブシロードとしても、一体どないするつもりなんやろねぇ、という事で…

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