昨日は2015年の映画一発目として能年ちゃん主演の『海月姫』を観てきたので、今回はその感想を書いていきましょう。

男を必要としない人生…

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≪以下ネタバレ注意≫


これがもし、地上波のテレビの2時間半枠のスペシャルドラマとかだったならば『こんなもんでしょ』と割り切れたのですが、映画としてはあんまり面白くなかったなぁ。

事前に期待をし過ぎていた、というほど期待はしてなかったのですが…

後から調べたら原作は少女マンガみたいですが、コメディはコメディでも少女マンガベースのコメディは僕には合わないっていうのが今更ながら分かった。

オーラスのブランド名大喜利は不覚にも笑ってしまったので、あーいうのが他にもあったら楽しい映画として多少は印象は良くなったのにもったいない、みたいな(苦笑)

そんな、能年ちゃんと菅田くんと、ちょっと角度は違うものの もこみち氏も含めて頑張っていた海月姫。

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何が僕には合わなかったって、天水館に住む尼ーズのキャラがどーこうを抜きにして、ゆるいコメディとはいえ『君ら皆脳内お花畑か?』とツッコミをいれたくなる様な結構無茶なストーリーだった訳ですが、

そのストーリーに説得力を持たせる為の勢い…というかテンポになるかな。

ファッションショーの尺が長過ぎた様には思った以外はまあ良かったとしても、勢い以上に強引さが目立った印象が強いんですよね。

あーいうストーリーだから政治家のキャラを浅く浅く描くのは仕方ないのかな?と何とか割りきれましたが、

クラオの兄貴のハニートラップのパターンなんて一体いつの時代やねん!?ってなってもーたし…全てを丸く収める為にはそこまでやるんかい、みたいな。

その割に、各女優さん達はオタクとしてのキャラ設定以上に、オタクとしての演技が弾けてなかったのも、作り手サイドが必要以上に石化!のネタに頼っていて、設定以上に掘り下げる必要は無いと判断していた感もあり、そこはかなりもったいなかったですよね。

特に池脇千鶴なんか、特に『誰でもOK』っぽいキャラを演じてる場合じゃないでしょう。

不満が残りました。

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あと観ていて僕が一番引っ掛かったのは、地上げで天水館がアレされる事が決まってからのクラコの台詞。

いきなり天水館を買い取る!だの、海月のイメージでドレスをつくってファッションブランドを立ち上げて買い取る資金にする!だの(クラゲドレスのデザインについてはノーコメントで)、天水館でファッションショーをやる!だの、幾ら女装癖があるボンボンとはいえ、世間を知らなさ過ぎるでしょ。

大体、あーいう生い立ちがあって女装に走るのもいまいちピンと来なかったし。

随所で『う〜ん…』となった。

ドン小西も来ていたファッションショーといえば。

それなりに重要なポイントだった様に思われた、一番最初に作った海月ドレスが汚れて、急遽手洗いをしてドライヤーで乾かす!の下りにしたって、

そないに何台も同時にドライヤーを使ったらブレーカーが落ちるやろ!?って話で。

もしかしたら原作やアニメならば我慢できたのかもしれませんが、実写だとツッコミをいれる隙だらけになりそうだから勘弁してもらいたかったですね。

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ここからは、数少ない?今作で良かったところについて。

能年ちゃんはとにかく可愛らしかったですね。

ホットロードは観れてませんが、あまちゃんの時以上に小動物的愛嬌が増していた感じ(笑)

クドかったオーレ!のシーンだったり、この手のコメディでは定番であろうメガネっ子がメガネを外したら…なんて、演じるのが能年ちゃんじゃなかったら多分ムかついたぐらいで。

二十歳を過ぎてもあーいうのを演じられるっていうのは貴重な人材になるんでしょうね(笑)

菅田くんは初めて観ましたが、女装して見栄えが良かったんだから大したもんでしょう。今後も頑張ってほしいです。

海月姫についてはこんな感じですね。次何を観るかは未定ですが、次の映画ネタもお楽しみに。

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