今回は、昨夜の話二つをダイジェストっぽく書いていきます。

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※店の解説

◆高松市古馬場のガンダムBAR NEO ZEONに初めて行ってきました。

これまで佃さんの店・プロレスBARジャッジメントで話はいろいろ聞いてましたが、

田村潔司のコスチュームや、TARUさんの店とは違う赤色がやたら眩しい店内からは、見事なまでにガンダム愛に溢れた店でしたねぇ。

また、いちげんさんには抵抗があるぐらいにガンダム愛に溢れていながらも、

いわゆるコスプレをした女性店員さんが居る事で、マニア向け臭さを若干中和していた印象。

この日の店内はガンダム・ユニコーンの映像が流されていましたが、ユニコーンって何でんのん?状態で、

基本ガンダムには疎い僕ごときが行って申し訳ない、という感じ(苦笑)

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佃さんの店を筆頭にして大概の店や施設には一人で行っている僕ではありますが、

ここに関しては事前にアウェイだとわかっていたもので一人ではよう行けず。

そんな訳で、帰り際に挨拶として本当にシャアの台詞を言ってくれたマスターと話をする事は無かったし、

店の売りらしいガンダムテイスト全開のカクテルやフードメニューに挑む事も無かったので、

今度機会があれば…いや、正確には気が向けば…になるかも知れませんが、また行っておきたいですね、とは思いました。

あと佃さん、ジャッジメントにも常駐の女性の店員さんが要りまっせ、ということで(笑)




※世界は数字で出来ている 伊集院光、『劇場版テレクラキャノンボール』に存在する「企画力の高さと引くほどのリアルさ」


≪一応以下ネタバレ注意≫

◆愛媛県で上映はされるみたいですが、仕事で見に行けそうにない僕が観るのはいつになるか全くわからない『劇場版プロレスキャノンボール2014』に備えて…ですね(笑)

これまた佃さんからプッシュをされていたカン松さんによる『劇場版テレクラキャノンボール2013』をレンタル屋で借りてきて、真夜中に観させていただきました。

ぶっちゃけた話、僕の中でプロレスキャノンボールの予習は、サソリが大活躍していてこんな感じで前に観ていた、マッスル・キャノンボール2009で十分やと思っていまして。

テレクラ版を観るのに躊躇はしていたのですが、たまたまツタヤで借りれたのも『何かの縁』と割りきり思いきって観てみた次第。

それで、テレクラ版の感想を書きますと。

さすがにパクりのマッスル版キャノンボールではオリジナルのテレクラ版には勝てへんねんなぁ、と。

正直比べ物にはならなかった。

サムライとDDTテックが、プロレスキャノンボールの煽りとしてこのマッスル版を再放送しなかったのは『何でやろ?』とは思ってましたが、これはこれで正解なんでしょうね。

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あくまで個人的には…ですが。

どちらのキャノンボールも、肝心の参加選手と、出てきた素人さんorローカルインディーの香ばしさは互角というかいい勝負だったと思うんですよ。

Runパートの独特の疾走感はどちらも良かったと思う。

でも、今回観たテレクラ版は、残念ながら(?)男女の絡みは劇場版の為ダイジェスト扱いになっていたのですが。

各選手が素人さんとのやりとりでポイントを獲得しようと必死になっている映像全般は、

最初はびっくりするぐらいにとことんバカバカしさに徹していながらも、

参加選手達…って、皆あくまでベテランのAV男優ですが、AVの世界で生きる者の悲哀と苦悩と業(ごう)の部分を、

あたかもミッキー・ロークの『レスラー』よろしく、これ以上無いぐらいに生々しく伝えていたのが、僕の心の琴線に響きまくった。

人生とは一体何なんだ?と考えさせられた気もするぐらいでした。

マッスルキャノンボールは、紙おむつとかロビンさんの立ち振舞いで、悲哀の部分をギャグという名のオブラートに包もうとしていたのは、今にして思えば残念でしたね。

もちろんマッスル版は、ゴールに到着できなかったのも残念でしたが…

そらまぁ、テレクラ版が心に響いたのもこの前観た高松ファイブアローズのドキュメンタリー映画における、プロバスケ選手達の発する言葉に不満が多々あった反動もあるにはあるのですが、

テレクラ版って、素人さんを口説く時を含めて選手は大した言葉は発していないんですけど、その立ち振舞いがカッコよかったんだこれが。引き付けられた(笑)

あとテレクラ版はメリハリの付け方が素晴らしかった。

Runパートは、札幌に向かう前半はダイジェストだったものの、

バイクカメラの映像はガンガン使われていて移動も闘いの一部である事をアピールしていたのに対し。

総合ポイントの集計結果が完全に出終わった(フェリーにおねーちゃんが乗り込み2位が引っくり返ったのびびった)終盤は、

新潟行きのフェリーから撮った映像がやたらゆっくりとしていて風情があって泣きそうに…

とまでは行かなかったものの、こーいう映像面でのメリハリの付け方はあるんやなぁ、と思った。

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伊集院さんがネタにしていた素人さんのビジュアルについても、

予備知識が無ければ観る側の『受け身』が非常に困難であろう大型車両状態のおねーちゃんは確かに複数出てきてたし、

そんな大型車両に対して順位を聞くだけならばまだしも、優勝の為に排泄を求める選手達の姿にはドン引きはしたんですけど…

年代の幅は無駄に幅広かったけど、様々なタイプの大型車両が『これでもか!』というぐらいに陳列されていたが故に、

北の国からよりもとにかく金が大事な素人さんであるとか、女医の西川先生っぽい素人さんであるとか、フェリーのサプライズの素人さんであるとか、神谷まゆであるとか…本当、かわいかったなぁ。

もしまだテレクラ版を未見の方がこの文章を読まれているならば、おねーちゃんのビジュアルのギャップと、ルール会議のバカバカしさを見所として挙げておきましょう(笑)

う〜ん、劇場版プロレスキャノンボールを観たいという欲が、これまでよりもより強くなりましたね。

困った困った…

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