先日は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきたので、その感想を書いていきます。

お前の魂は永遠に光輝く…

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≪以下ネタバレ注意≫

先週観た海街ダイアリーが『最後までこれと言った大きな事件が起きない』世界で押しきっていた上に、

出費者や配給元に文句を(多分)言わせなかった是枝監督はすげぇなぁ、と思わされたのですが、

こちらのマッドマックスはその逆。

砂漠を舞台に終始ぐちゃぐちゃでデタラメでいろいろ起きまくりでドンパチまみれで、

ストーリーは有ってほぼ無い様なものでツッコミどころは山ほどあって…

70歳を迎えながらもこれだけCGに頼らないエクストリームなアクション作品を作りあげて、

出費者や配給元に文句を(多分)言わせなかったジョージ・ミラー監督はすげぇなぁ、と。

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とりあえずですね、ベタですが『凄い』としか言い様がないんですよ、この映画(苦笑)

Twitterで検索したりYahoo映画のレビューを読んでみた限り、こーいうのが潜在的に大好きで、

血湧き肉踊る状態になった方が沢山居るのがわかったからこそ書きますが、僕の好みとは違った感じ。

面白かったのは面白かったけど、ジョージ・ミラー監督の中で物凄いアクション面と、ストーリー面と、役者さん達の活躍度合いのバランスを取ろうとした素振りが(多分)皆無だったのはちょっと…ね。

また、要らん事を書けば。

ジョージ・ミラー監督があと何作撮影する体力・気力が残っているかはわかりませんが、

こーいう、徹底的にエクストリームな方向に向かったアクション映画のジャンルにおいては、今作がほぼ間違いなく最高傑作になるでしょうから、

このノリがどストライクだった方は、今後しばらくの間はド派手なアクションが売りの映画を観る度に無意識の内に今作と比べてしまい、

途中からは観ていて刺激が足りなくなりそうで、そーいう意味では不幸なんじゃないだろうか…と見終わってから考えてしまった。

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まぁ、観ている間にはそんな事なんぞ微塵も考えもせずにですね(笑)

終盤のシタデルへUターンしようとする下りで、

個人的には新鮮に見えたのビヨーン、ビヨーンのトレーラーへの突入作戦を迎え撃つシーンまで観てしまったら、

ニヤニヤ…というレベルを通り越して、古の西武警察のクライマックスの各種大爆破シーン以上に笑えてしまったのも、これもまた事実なんですけどね(笑)

あと僕が評価しておきたく思ったのは、ゴツい要塞なり悪い連中のビジュアルなり。

世紀末のバイオレンスな世界の表現の仕方はよく出来てましたよねぇ。

如何にも悪そうでイカれた奴が北斗の拳以上の勢いで大量に出てくるだけで拍手もんやったなぁ。

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されど、悪い連中の見た目が強烈過ぎて、途中で助太刀をしてくれるのが輸血先のアンちゃんとフュリオサの昔の知り合いだけで、

それ以外にはハンディキャップを持つマックスとフュリオサのみで数々の危機を切り抜けれてしまったのも、説得力に欠けていた様にも見えてしまい、観ていて引っ掛かった。

元プロレスラーのネイサン・ジョーンズが出ていた、というのは後から知りましたが、

悪い連中のビジュアルはどれも強烈やから際立ってネイサンが特に目立って…って事は無かったかな?

『俺の弟がー!』

の絶叫は『うわっ!?』とはなりましたが…。

最後に、ツッコミどころを挙げていこうかと思ったけど、キリが無いのでやめておきます(苦笑)

さてさて、今年の上半期の映画のネタはこれにて終了。

最後にある意味相応しい、やたら記憶に残る作品でございました、ということで…

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