今回は、アイスリボンのサムライ中継のボーナストラック・世羅りさプロデュース興行 人毛デスマッチのダイジェストを観た感想を書いていきましょう。

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※アイスリボン公式ホームページ

まずは、人毛というアイテムについて。

当初計画していた量は集まらなかったそうですが、

それでもデスマッチアイテムとしての髪の毛は、観ていて特に痛みは伝わってこないものの、

観ていて嫌〜な気持ちにさせられるという一点においては、ほぼ完璧だったんじゃないでしょうか。

観ていて嫌〜な気持ちにはなれど、選手毎の差はあったけど洗濯糊により毛まみれのミゲル・ペレス状態になった姿を観たら思わず笑えてしまうという。

ほら、女性の方が凄惨なシーンを目の当たりにしたら『イヤーッ!』と言いながら掌で目を隠そうとしながらも、

指と指の間が少し開いていて見ようとしている感覚に近いのかも知れない、とか勝手に考えた(笑)

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そんな調子だから、試合を通してデスマッチというよりは、レフェリーが何となく特に危険とみなしたもの以外の反則は全て許される(でしたっけ?)ハードコアリボンの延長に見えたし、

火に油やないけど、公認凶器ルーレットが試合のスパイス程度であってほしかったのに“やり過ぎ”ていた印象もあった。

僕の中の結論。

世羅と成宮の別れから始まる生々しいストーリーの割には、殺伐さよりも緩さの方が強く出ていたのは違和感はあった。

ハトえもんさんが、

人毛ボックスがあって、それをどうやってファンの想像を超えたことで使用するのか?そして自分をどうやって汚していくのか?っていうのがないとダメだと俺は思った。

とコメントしていたのも、その通りだと思った。

されど個人的にはギリギリ許容範囲でしたね。

ただし、大幅な延長も含めて後楽園ホール側に結構な迷惑をかけた件については知らん(爆)

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思い返せば。

ブログには書かなかったけど、世羅が蛍光灯デスマッチをぶちあげて云々から、登坂さんが助け船を出すまでの流れはかなり不快でした。

でも、毛まみれになった勘九郎の姿や人毛が散乱しているリング上は、究極の非日常空間に見えて楽しかったですし、

過程はどうあれ、世羅と成宮のすれ違い・ギクシャクした関係に、無事に一区切りが付けられたのもホッとさせられた。

だってほら、事前には人毛マッチを経て髪切りマッチに繋げられたら無茶苦茶不快やなぁ〜と思ってましたもん。

そうならなかったのは安心させられたし、好意的な言い方をすれば『終わり良ければ全て良し』というかですね。

ぶっちゃけた話、スターダムの不穏試合以降のゴタゴタや、週プロ佐藤ちゃんの商売への転換の仕方よりは数倍乗れましたし…。

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ここからは、この試合の主役・世羅りさに対して思う事。

他の方も書かれてましたが、蛍光灯がダメになって、マッドマックスの新作を観て人毛マッチを思い浮かべるなんて、

確実に良い意味で頭がおかしい、女子プロレスラーとしては感性が突き抜けてる、純粋に凄いと思った。ホンマ訳わからんもん(笑)

人毛マッチを発案しながらも肝心の試合では人毛まみれになる事も無く、ニチョケンと平成極道の絡みの影に隠れていて、

裕向がノリノリだった事を差し引いても、ハヤブサが言うところの『やるからには狂え』の部分では全くダメだった件については、

人毛マッチを発案して髪の毛がある程度集まるメドが立ち、サムライが立派な煽りVTRを作り上げた段階でほぼ燃え尽きたのかなぁ?それで頭が回らなくなったのかなぁ?

と思ってしまった。

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もしも、人毛マッチを経て大晦日の年越しプロレスの蛍光灯マッチ枠に名乗りを挙げて…

みたいな流れが水面下であるのならば、この日の世羅の立ち回り方は『話にならない』と言わざるを得ないけど、

すぐに心霊マッチ?の企画を発表した辺りからして、

かつての木村響子ばりに大日本のファンからも認めてもらえる、

本格的な女子のデスマッチファイターを目指すという訳ではないっぽい。

アイスリボン内の王道?の路線を歩みつつ たま〜にオリジナリティー溢れるキテレツなデスマッチをやる程度ならば、それはそれで有りなんじゃないか?とは思う。

今回の成宮との抗争以外で、今後キテレツなデスマッチをやる相手を見つけれるか?だったりストーリーを考えれるか?は、

突き詰めていけば世羅のプロレス頭次第になるから現時点では何とも言えないけど、

基本的にはふわっとした喋りながらも、自分で『変なデスマッチ』だと認識している事を口にする、

訳がわからん・計算不可能なところがあるから、何とかしてしまいそうな気もする。

世羅の試合って、何やかんやで19時女子プロレスの中で本名でワキ固めの堀田さんとやりあって“憧れ”として帯広ちゃんの名前を出していた頃から観てきましたが、ピークはまだこれからなのでしょう。

今回の件で巻き込んだ人たちへの感謝を忘れずに、いろいろなものに感化されつつ。

改めて周りやファンを巻き込んで頑張っていってもらって、観る側をハッピー!にしていってほしいです(笑)

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最後に、グロく無い範囲で僕が一番印象に残ったシーンを挙げるとですね。

成宮がナルシストキャラを貫いていながらも、フィニッシュの直後に、多分心底嫌そうな表情を見せたところ。

虚像の中のリアリティーを垣間見た感じで『おぉ〜』となった。

そらそうやわなぁ…ってな感じです。

それでは今回はこんな感じで…

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