今回は、新日本プロレス 大阪城ホール大会 AJスタイルズvsオカダ・カズチカの映像を観た感想を書いていきます。



プロレス/格闘技 カクトウログ <大会終了しています:全試合結果&経過まとめ>新日本プロレス21年ぶり大阪城ホール大会〜初の現行所管6王座タイトルマッチ同時開催


とにかく、フィニッシュに至るまでのハイスパートが圧巻な試合でしたね。

映像を観る前に、プロレスBARジャッジメントの佃さんから

『AJvs飯伏のフィニッシュ以上にインパクトがありますよ』

と言われていて、心の準備はできてましたが、それでも観ていてビビったもんなぁ。

僕と一緒に映像を観た別のお客さんが

『格闘ゲームにおけるコンボの様な美しさがありましたね』

と言われていたのも納得で、

『AJが絡むシングルマッチはここまで進化してしまったのか…』

ってなってしまったぐらいで。

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AJが逆さ押さえ込みでカウントをとれる体勢になりながらも押さえ込まず、

タイガードライバーの要領で宙に浮かせて、空中でキャッチしなおしてスタイルズクラッシュに行くシーン(未遂だったけど)は大概衝撃を受けたし、

直後に かずちかも逆さ押さえ込みの体勢から(中略)の流れを経てのレインメーカー炸裂!のラストシーンまでの鮮やかさなんて、

事前に、ミッキー・ロークの『レスラー』の中で描かれていそうな打ち合わせ&リハーサルを何回やっても、

両者共に身体能力が高くなければ表現できないハイレベルなものだった様にも思う。

向かう方向性は違うけど、全日本プロレスの四天王プロレスの末期(川田が大阪で腕を骨折しながら突き刺す形のパワーボムで三沢選手に勝った時とか)にも、こんな感覚を味わったっけ…。

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思い返せば。

序盤バレットのメンバーが ちょこまかと試合に介入しまくって、海野レフェリーがメジャーリーグの審判っぽく派手に退場を命じるシーンなんかは

『海野さんは何必要以上にカッコつけとんねん?』

と不快になったし、

かずちかのドロップキックが何回もクリーンヒットするのを観たら

『福岡の初対決の時みたいにカーフキラー狙いで かずちかのヒザを狙えばいいのに…』

とか思ってしまい不満が残ったし。

AJがフェノメナールDDTは完璧に決めながらも、ハヤブサっぽいフォームのスワンダイブ式エルボーをしつこいぐらいに狙っていったのは

『何やようわからんけど天才のAJらしくねぇなぁ…』

となった。

まぁ、仮にAJが かずちかのヒザを一点集中攻撃をしてダメージが大きかったら、最後のあのスピード感は出なかったのかもしれないし、

スワンダイブ式を狙い続けたのもスワンダイブ式450スプラッシュという驚愕レベルの繋ぎ技(!)への伏線だった事が試合後になれば明らかになって、それはそれでAJってすげぇなぁ、となるんですけど、

じゃあ勝った かずちかはどうだったのか?と言われたら…ねぇ。

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ぶっちゃけた話。

試合全体を通せばそれなりにAJにリードしてもらって最後も華を持たせてもらった筈なのに、

試合後にマイクであそこまで2つだか3つだかデカい事をカマされてもなぁ…と思ってしまった。

ついでに書けば、AJのショルダースルーの受け身を始めとする凄いムーブを複数目の当たりにしながらも、

これ以上無いぐらいに かずちかへの声援一色だった大阪城ホールの観客に対してもかなりの違和感がありました。

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されど、かずちかが勝てばほぼ満足していそうな客層を中心にしてあの大阪城ホールをフルハウスにしたんやから、

新日本プロレスの大阪城ホールといえば海賊男!

とか適当な事を言う僕みたいな ひねくれたファンは真っ先に切り捨てられても仕方ないのかな?と割りきる事にした。

ただ、今年のG汽ライマックスに関しては。

終わってみれば赤忍者の中邑が優勝しそうな気はしますが、

できればAJに優勝してもらって、この日かずちかが浴びたのと同じぐらいの大歓声を浴びてほしくはなりました。

かずちかとの5度目のシングルはしばらく実現しなくてもいいけど(笑)

AJが新日本にいつまで参戦するかはわかりませんが、ここまでは外国人選手初のG汽ライマックス優勝の称号に見合う試合はしてきたし、

新日本もそれに見合う高額のギャラは払ってきたとは思うんやけどなぁ、ということで…

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