今回は競馬のネタをひとつ。

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UMAJIN 藤田伸二騎手引退メッセージ


社長…引退するんですねぇ。

ぶっちゃけた話。引退セレモニーをやらずに、限りなく廃業に近い電撃引退する事には、あまり驚きは無いんですよね。

というのも、一昨年著書でJRAにクソぶっかけて以降は、モチベーションが下がっているのは素人目にも伝わってきたし、

モチベーションが下がるのに比例して、中央場所はもちろんのこと北海道シリーズでさえも、乗り鞍も勝ち鞍も明らかに減っていってたもんだから、

2014年の有馬記念終了後には

『えっ?社長まだ引退しないの?それは見苦しくないか?』

と思ってたぐらい。

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誤解された嫌なので書きますと、僕の中で社長に対しては非常に思い入れがありますから。

少なくともJRAの騎手の中では一番!になりますよね。

もっとも、僕が95年から競馬を観始めた初期のヒーロー・田原セイキさん有りきの思い入れではありますが、馬券がどーこうは超越していますから…って、長い間も馬券自体買ってなかったか。失礼しました(苦笑)

そんな僕から言わせてもらえば。

エージェント制をきっかけにJRAにクソをぶっかけるのは歓迎ですが、

ある程度の成績を残した上で言ってもらわないと説得力が無いし、影響力も薄れてしまう。

そんな流れがあるので、まさかの?重賞連勝を果たした四位はもちろん、田原セイキさんの騎手時代の晩年よりは確実に『落ちぶれている』様に見えていた。

そりゃ、何だかんだあって『落ちぶれ』ながらも&物議を呼びながらも、最後まで模範騎手であり続けたのはリスペクトはしますが…

だから、今年の北海道シリーズの終了と共に身を引くのはちょっと遅かったんじゃないすかね?というのが本音になりますかね。

個人的には、そんなアレな社長を準主戦騎手扱いしてくれていた白井師が定年を迎える時に一緒に引退していれば、ここまでモヤモヤした気持ちにはならなかったのに。残念。

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しかしながら。

詳細はこの記事の最初のリンク先を見てもらうのが早いので割愛しますが、

JRAと縁を切ってからの活動拠点が早々に発表されたのは、引退する事以上にびっくりしたなぁ。

むしろ、この店のオープンが本決まりになったから今日の引退を決めたんちゃうか?と思ったぐらい(爆)

実際問題社長がどれぐらい店に顔を出せるのかはわかりませんが、

この手の元騎手なり元スポーツ選手のお店で完全予約制という敷居の高さはあまり聞かないのですが、長続きするもんなんですかね?

もちろん勝算はあるんでしょうけど、もし早々に頓挫したらセイキさんや安田康彦(肩書きが競馬評論家になっていたのはビビった)の二の舞になりそうな気がしないでもないし。どーなりますやら。

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とりあえず社長には礼儀として

『長年おつかれさまでした』

と書きつつ、

#幸あれ

と書いて締めさせていただきます。

最後に、この記事を書きながらパッと頭に浮かんだ、社長の思い出のレースを一つ貼っておきましょう。

それは、2011年のジャパンカップダート。

社長が、勝負師の さとてっちゃん以上の勝負師となり1コーナーでエスポくんを潰して連覇を達成した、強烈なレースやったよなぁ。

社長、スカパーの武豊TV!にはいずれ出るんでしょうけど、できるならば何処かの媒体で さとてっちゃんと勝負師対談をやってほしいなぁ…話が噛み合わなくても、よろしいですやん…



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