9月13日(日)は、全日本プロレス 王道トーナメント香川県高松シンボルタワー大会を観戦してきたので、今回はその感想をさらさらっと書いていきましょう。

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ずっと仕事の関係でプロレス観戦ができなくて、最後に観戦をしたのって、昨年のGIクライマックス高松大会だったんですよね、僕。

その為、現体制になってからの全日本は他の団体と比べて…的な事は書きにくい部分はありますが、

それでも、前回全日本を観戦した時…W−1勢が居なくなった最初のシリーズでの、半端でない悲壮感が会場を支配していた高松大会を観戦した時と比べて、レギュラー参戦している選手の面子はあまり変わっていないものの。

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日曜日の夜の開催というのと、香川県のレスリング協会と四国ケーブルテレビの協力を得られた事で用意されていた席はほとんど埋まっていた上に、

秋山社長が出て若手の野村に胸を貸した第1試合(!)から終始ほどよく盛り上がり、

狭い会場に来てもらうのが申し訳ないぐらいにデカい選手が複数出ていて、

エンディングが曙と諏訪魔によるアピール合戦だった事で場内の空気が締まったのも好印象。

全体的に良い興行だったんじゃないですかね。

そらまぁ、ウケ狙い気味の野次は若干飛んではいましたが、女性客からの声援の多さで相殺されていたので…(笑)

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個人的に一番印象に残ったのはマッチメークを含めた興行のバランス…かなぁ。

この日は全6試合で、4人と6人のタッグマッチがひとつずつあってシングルが4試合。

そのシングルが全てどちらが勝つかわからないというよりも、明らかにチャレンジマッチっぽい組み合わせになっていた事により(秋山vs野村・ゼウスvs青柳・金丸vsけんそー・諏訪魔vs光留)、

シングル4試合の中で最後に行われたセミの諏訪魔vs光留が、なかなかにハードな試合だったにも関わらずそこまで爆発しきれなかった様に見えた事に対して違和感がありました。

あくまで僕の好みの問題なんですけど(苦笑)

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若手の野村くんと青柳くんのこの日の相手が仮にテレコになっていたとしても、

2試合とも結果はしゃーないとして試合内容がどちらも若手若手していて、ほぼ似通ったものになっとったんやろなぁ…

肝心の野村と青柳の違いも、タイツの色と青柳がスリングブレイドっぽい技を使っていた(ゼウスを倒せず失敗したけど)のを除けば、ようわからんかったもんなぁ…

四国まで巡業に来れる体力がある他の団体ならば、もうちょっと違うマッチメークをしてたんやろなぁ…

という感じで、帰り道に考えさせられたのは、形は大きく変わりながらも歴史がある全日本プロレスなのにもったいない話ですよね、という点。

ついでに書けば…

野村と青柳のチャレンジマッチの間に、渕さんと浅井さんがやたら良い味を出していた(笑)タッグマッチを入れていた事により、

野村と青柳の印象が余計に薄くなっていたのも引っ掛かりましたねぇ。

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ここからは、それ以外で印象に残った事をメモ書きっぽくアレしときます。

★多分WAR以来に浅井さんの試合を久々に生で観たけど、佇まいからしてカッコ良くてちょっと感動した。

当然技らしい技はほとんど出さなかったので、運動量は渕さんと大差はなかったけど(汗)、

今の浅井さんが明るく・楽しく・激しく〜の全日本のスローガンの『明るく』の部分を担ってるのかなぁ、と思った。

★渕さんと浅井さんに気を遣っていたのか空気を読んでいたのか、青木があんまりギラギラしてなかったのは残念。

★金丸vsけんそーは、入場時にインペリアルのポーズを決めるまで散々引っ張った末に、

ポーズを決めるのがほんの一瞬だけ(笑)という形で観客を手のひらの上で転がした現在はフリーの けんそーが、

金丸との体格差を存分にアピールしながら、相変わらずデカい音を出していたパンチを中心に使って、試合を支配しながら金丸にクイックで星を譲るというベタな展開で、ちょっと引いた。

せめて けんそーの葉隠れを二回ぐらい受けてやって、けんそーの

『何で勝てないんだ!?』

とアピールをさせてあげてほしかったなぁ…

小さい金丸にそーいうのを求めるのもアレなんでしょうけど、結構なキャリアもある訳ですし…ねぇ。

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★諏訪魔vs光留は、フィニッシュがラストライドwith半ケツだっただけあって昔のUインターにおけるベイダー絡みのシングルを思い出した…

いや、あの当時のベイダーと違って、諏訪魔が光留の蹴りに対してムキになって蹴り返していたのは実に諏訪魔らしくて良かったなぁ。

一応同門対決なのに終始徹底的に諏訪魔にやられながらも、

フロントチョーク?を長時間極めて見せ場を作り(バトルメンのダイジェストではオールカットされたけど)、退場する前には自力で立ち上がって深々と一礼をして意地を見せた光留の姿にも感動したし。

ただ、さっき長々と書いた興行のバランスとの兼ね合いなのか?高松だったからなのか?

攻防は十分迫力がありながらも場内が継続的に どよめいたり ざわめいたり しきれなかったのは不満でしたね…

★メインの6人タッグは、宮原がトーナメント1回戦でぶつかる吉江ちゃん相手にガンガン行っていた宮原と比べて潮崎がちょっと大人しかったのは残念でしたが、面白かったですね。

良い地方興行のメインだったんじゃないでしょうか、という事で。

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最後に…

興行開始前に、佐藤光留の売店コーナーで全日本参戦時限定?のTシャツを買ったのですが、

その時に 讃岐うどんを褒めまくっていただいた後に

『田村潔司戦に期待してます。Twitterにも2、3回佐藤さんへのリプ付きで書いた事があります』

と声をかけたら

(僕のTwitterのIDを聞いてきた後に)『あっ、見覚えありますよ。その試合は岡山でやりますから期待しといて下さい!(笑)』

と返してもらいました。

よりによって諏訪魔とのシングルじゃなけりゃあ、無難に

『試合頑張って下さい』

と言ってたんですけど、敢えて変化球を投げたら思わぬ切り返され方をされたのはかなり嬉しかったですね(笑)

全日本での成り上がりと同時に佐藤光留vs田村潔司戦もいつの日か…

以上です。

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