今回は、テレビのネタとプロレスのネタをひとつずつ書いていきます。
映画『さらば あぶない刑事』公式サイト
◆あぶない刑事のDVDを観たシリーズの6巻目編。
6巻目は
策略→今では貴重になった内藤剛志さんの犯人役と伊藤克信さんの大根演技と成金ホームレス
感傷→リョウの新潟への護送と愛と青春の旅立ち
受難→ユージが赤いパンプスの女に殺人の濡れ衣を着せられる
予感→ユージと、今では珍しくなくなった女弁護士さんが活躍
…という感じでしょうか。
この4つのエピソード共通のテーマは…って、そんなもんは思いきり後付けで考えますが『女は魔物だ』色が随分強かったよなぁ、と。
ナカさんをハメたバーのママといい、女教師といい、ホシは福富町の女といい、女弁護士といい…ねぇ。
カタい仕事とそうではない仕事の振り幅が無駄に?広いのが、この歳になって見直したら変に面白かった。
特に受難の時の黒幕の福富町の女なんて、ユージを睡眠薬でハメるだけでも大概なのに、
カオルがしつこいぐらいに『女は絶対に平和主義』とフォローしていたのが程よくスパイスとして効いていて良かった(笑)
でもこの回は、前半でユージをハメた割には、後半で判明した真の目的が青酸ナトリウムを云々かんぬんだったのは、竜頭蛇尾感があって残念だったなぁ。
青酸ナトリウム自体は、本来ならば『うわっ!?』となるべきアイテムではありますが、既にニトログリセリンが出てきているだけに…ねぇ。
話はちょっと逸れて。
感傷の回の裏ビデオ…
もとい裏テーマになっていたっぽいアメリカの『名前のない馬』を今回初めて聴いてみたんですけど、そこまで大した事なかったのも残念だった。
ハードボイルドを意識したら滑ったのか?みたいな(汗)
されど、護送されるガキ・リョウの考えの甘っちょろいところの描き方なんて現代のガキに通じるところもある様な気もしたので、そう考えればそこまで悪い回ではなかったのかも…ということで。
ちなみに6巻は映像特典として『もっと〜』の初回放送の直前に放送されていたという特番(名場面集&ミニインタビュー)が収録されていまして、
当然それも観たんですけど、あぶない刑事のテレビ第1シリーズの名場面集を編集するならば、
見事なまでに銃撃戦ばっかりになってたもんで感心させられました。以上です(笑)
※青空プロレスNEWS 2015.10.26 ■ヘル・イン・ア・セル試合結果
◆WWEのヘル・イン・ア・セルの主要試合の映像を観たので、ざっくりとした感想を。
この日…に限らず今年のWWEでは屈指のサプライズだった筈のダッチ・マンテル…ではなくデル・リオの電撃復帰が、
まさかの第1試合だった辺りからして、一体どれぐらい凄い興行になるのだろうか?
とワクワクしながら観ていたんですけど、ちょっと期待し過ぎてしまったかな…と(汗)
ストーリーと演出が強烈だったロリンズvsケインは、ピークを過ぎて大分経って 動けないケインが相手じゃあ、幾らロリンズが動きまくってもこれが限界になるんやろなぁ〜
となってしまったし。
プロレスBARジャッジメントでは密かに大人気のニュー・デイはウッズが結婚式で欠席していたから、結果の割には面白味に欠けたし、
レインズvsワイアットは、WAR末期の天龍や最近の伊東竜二ともひと味違う、竹刀の扱い方が観ていて楽しかったものの、
事前に想像していた以上に二人が鉄檻に不馴れだったところが露呈されて、四天王プロレス的な両者ダウンで間の取って時間を稼ごうとする場面が目だっていて、残念だった。
そらまぁ、レスナーvsテイカーの最終章はですね。
一連の笑顔だけではなく額から大流血する姿だったり、
テイカーの三角締めをパウンドで反撃したり散々前振りをしてきたローブローで勝負を実質決めたりと、
完璧にノールール戦に対応した試合っぷりが無茶苦茶カッコ良かったレスナーであるとか、
各種アイテムを駆使しながらも追い詰められていったテイカーの必死の抵抗も凄かったし、感じるものは間違いなくあったのですが。
セル戦をじっくり観るのがこの日が初めてだった僕にとっては、
ただでさえミック・フォーリーが鉄檻の天井からパワーボムでアレされた歴史的名場面のイメージが強かったのと、
終盤のリングのウレタンマット剥がしのシーンを観て
『天下のWWEでフリーダムズの葛西興行ばりにリングの鉄骨がむき出しになるのか?』
と必要以上にドキドキさせられた事で、自ずとハードルが瞬間最大風速ばりに異常に高くなっていた為、フィニッシュシーンが普通の?完全決着戦の範疇に収まってしまったので、その点ではもったいなかったなぁ、と。
番組中サバイバー・シリーズのアンダーテイカー25周年のCMを何回も観ていたもんだから、
サンキュー・テイカー!
のチャントはもちろん感動したけど、ワイアットファミリーによる拉致というバッドエンドでプラスマイナスゼロになった感が強い(爆)
更に、だめ押しの如くこの映像を観る前にロリンズの足負傷&長期欠場&王座返上のニュースを知っていたもんだから、余計に微妙な印象が残ったかも知れない。
この微妙さは、果たしてサバイバー・シリーズで解消されるのでしょうか…つづく、ということで。
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◆あぶない刑事のDVDを観たシリーズの6巻目編。
6巻目は
策略→今では貴重になった内藤剛志さんの犯人役と伊藤克信さんの大根演技と成金ホームレス
感傷→リョウの新潟への護送と愛と青春の旅立ち
受難→ユージが赤いパンプスの女に殺人の濡れ衣を着せられる
予感→ユージと、今では珍しくなくなった女弁護士さんが活躍
…という感じでしょうか。
この4つのエピソード共通のテーマは…って、そんなもんは思いきり後付けで考えますが『女は魔物だ』色が随分強かったよなぁ、と。
ナカさんをハメたバーのママといい、女教師といい、ホシは福富町の女といい、女弁護士といい…ねぇ。
カタい仕事とそうではない仕事の振り幅が無駄に?広いのが、この歳になって見直したら変に面白かった。
特に受難の時の黒幕の福富町の女なんて、ユージを睡眠薬でハメるだけでも大概なのに、
カオルがしつこいぐらいに『女は絶対に平和主義』とフォローしていたのが程よくスパイスとして効いていて良かった(笑)
でもこの回は、前半でユージをハメた割には、後半で判明した真の目的が青酸ナトリウムを云々かんぬんだったのは、竜頭蛇尾感があって残念だったなぁ。
青酸ナトリウム自体は、本来ならば『うわっ!?』となるべきアイテムではありますが、既にニトログリセリンが出てきているだけに…ねぇ。
話はちょっと逸れて。
感傷の回の裏ビデオ…
もとい裏テーマになっていたっぽいアメリカの『名前のない馬』を今回初めて聴いてみたんですけど、そこまで大した事なかったのも残念だった。
ハードボイルドを意識したら滑ったのか?みたいな(汗)
されど、護送されるガキ・リョウの考えの甘っちょろいところの描き方なんて現代のガキに通じるところもある様な気もしたので、そう考えればそこまで悪い回ではなかったのかも…ということで。
ちなみに6巻は映像特典として『もっと〜』の初回放送の直前に放送されていたという特番(名場面集&ミニインタビュー)が収録されていまして、
当然それも観たんですけど、あぶない刑事のテレビ第1シリーズの名場面集を編集するならば、
見事なまでに銃撃戦ばっかりになってたもんで感心させられました。以上です(笑)
※青空プロレスNEWS 2015.10.26 ■ヘル・イン・ア・セル試合結果
◆WWEのヘル・イン・ア・セルの主要試合の映像を観たので、ざっくりとした感想を。
この日…に限らず今年のWWEでは屈指のサプライズだった筈のダッチ・マンテル…ではなくデル・リオの電撃復帰が、
まさかの第1試合だった辺りからして、一体どれぐらい凄い興行になるのだろうか?
とワクワクしながら観ていたんですけど、ちょっと期待し過ぎてしまったかな…と(汗)
ストーリーと演出が強烈だったロリンズvsケインは、ピークを過ぎて大分経って 動けないケインが相手じゃあ、幾らロリンズが動きまくってもこれが限界になるんやろなぁ〜
となってしまったし。
プロレスBARジャッジメントでは密かに大人気のニュー・デイはウッズが結婚式で欠席していたから、結果の割には面白味に欠けたし、
レインズvsワイアットは、WAR末期の天龍や最近の伊東竜二ともひと味違う、竹刀の扱い方が観ていて楽しかったものの、
事前に想像していた以上に二人が鉄檻に不馴れだったところが露呈されて、四天王プロレス的な両者ダウンで間の取って時間を稼ごうとする場面が目だっていて、残念だった。
そらまぁ、レスナーvsテイカーの最終章はですね。
一連の笑顔だけではなく額から大流血する姿だったり、
テイカーの三角締めをパウンドで反撃したり散々前振りをしてきたローブローで勝負を実質決めたりと、
完璧にノールール戦に対応した試合っぷりが無茶苦茶カッコ良かったレスナーであるとか、
各種アイテムを駆使しながらも追い詰められていったテイカーの必死の抵抗も凄かったし、感じるものは間違いなくあったのですが。
セル戦をじっくり観るのがこの日が初めてだった僕にとっては、
ただでさえミック・フォーリーが鉄檻の天井からパワーボムでアレされた歴史的名場面のイメージが強かったのと、
終盤のリングのウレタンマット剥がしのシーンを観て
『天下のWWEでフリーダムズの葛西興行ばりにリングの鉄骨がむき出しになるのか?』
と必要以上にドキドキさせられた事で、自ずとハードルが瞬間最大風速ばりに異常に高くなっていた為、フィニッシュシーンが普通の?完全決着戦の範疇に収まってしまったので、その点ではもったいなかったなぁ、と。
番組中サバイバー・シリーズのアンダーテイカー25周年のCMを何回も観ていたもんだから、
サンキュー・テイカー!
のチャントはもちろん感動したけど、ワイアットファミリーによる拉致というバッドエンドでプラスマイナスゼロになった感が強い(爆)
更に、だめ押しの如くこの映像を観る前にロリンズの足負傷&長期欠場&王座返上のニュースを知っていたもんだから、余計に微妙な印象が残ったかも知れない。
この微妙さは、果たしてサバイバー・シリーズで解消されるのでしょうか…つづく、ということで。
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コメント
コメント一覧 (1)
それでもドラマの中ではユージのほうが泣いてますよね。
それに比べるとタカさんのほうがハードボイルドなのでしょう。
内藤剛志……。まさか最終回手前でまた出演するとは……。
WWEはまさかのデルリオ。今度は品良くしてクビにならないように期待しています。