今回は先週観てきた映画『俺物語!!』の感想を書いていきましょう。

いい加減気付け…

0083c41a.jpg

※PC版ホームページ

≪以下ネタバレ注意≫

単純に、楽しかったですね(笑)

猛男と砂川のキャラ紹介としては十分過ぎるものがあったプロローグの卒業式のやりとりで『へ〜…』となり、

果たしてどんなタイミング&どんなシチュエーションで大和の猛男への思いが伝わり近年屈指のバカップルが誕生した上で、

前に観た『テルマエ・ロマエ』シリーズみたいに

途中でこんな風に失速して…もとい話の流れが変わって違和感が残るならば、最後までコメディっぽく突っ走ってくれたら良かったのに…

となるんかなぁ?と思いながら観ていたらですね。

猛男による商店街ぶらり散歩を経て(誤解)例の橋で大和と猛男の両思いが伝わるのがクライマックスになっており、

上映時間が105分と手頃だったこともあって(ほぼ)最後まであーいうノリのまま突っ走ってくれたもんだから、

心の中では猛男口調で『よくやったー!うおー!』って叫んでしまった。

7e1a5f05.jpg


良い意味で裏切られましたね。これでええのよ、みたいな(笑)

今作の前に曰く付きの『ギャラクシー街道』を観ていた反動があったのを差し引いても、大いに満足できましたね。

そんな今作の勝因について考えてみるに、やはり鈴木亮平の徹底した役作りが大きいんでしょうね。

極端な体重増量と強烈なメイクというアナログさ全開ながらも、見た目をあそこまでやっていてくれて。

ジョニーAさんが『超・月曜ドラマランド!』と称していましたけど、

うる覚えですが、そーいや月曜ドラマランドもあれぐらいアナログな濃いメイクをしていたっけなぁ…

お化け屋敷のアレなんかも月曜ドラマランドでは有りがちっちゃあ有りがちだったかもしれんなぁ…と しみじみしてしまった(笑)

声色や口調に関してははそれほどでもなかったかもしれないけど、

『これは大映テレビ制作か?』

と錯覚するぐらいに連発されていた どアップに耐えれるぐらいに表情を作られたら、

本来ならば高校生役なんて論外の筈の鈴木亮平の年齢がどーこうなんてツッコミはできない。凄かった。

08eb5e52.jpg


惜しむらくは。

学園ものの割には主要登場人物は少なかったにも関わらず、

大和役の永野さんと砂川役の坂口くんがモデル出身というハンデ?を感じさせない様によく頑張っていた筈ですが、

半端じゃない鈴木亮平の存在感に食われていた印象が強いのはもったいなかったですね。

特に坂口くんなんて、砂川と猛男の友情を通り越して、砂川から猛男への愛情を感じざるを得ない…

要らん事を書けば、主題歌だ昔のマッキーの曲だったことなんて、

観る側に砂川はそうなんだ!それを伝えたくて伝えたくてしょうがなかったんだ!と思ってしまうぐらいの名演技を見せていたと思うのですが…ねぇ。

あと不満が残ったのは、猛男の父親役のキャスティング。

我らが藤岡弘、先生!で無理があったならば、せめて勝野洋さんにしといてほしかったなぁ。

ベランダで星座がどーこうの会話を観たら、尚更寺脇さんじゃなかった気はするのですが…

そんな事を考えながらパンフレットで監督を調べてみたら、河合監督は『鈴木先生』も担当していたとか。

映画版の『鈴木先生』はジュリー古沢さんの脚本が練り込まれ過ぎていた感じもあったけど、河合監督自体は基本的には原作ものに強い方なのかなぁ。

インタビューを読む限り俺物語!!の続編を作る気満々みたいですが、続編もそうですし俺物語!!とは別の次回作が楽しみにはなりました、はい。

それでは今回はこんな感じで。

豚味噌おにぎり…

d28f7327.jpg


人気ブログランキングへ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…