今回は、WWEネットワークに加入したプロレスBARジャッジメントで観させてもらった、今年のロイヤルランブルの感想を書きましょう。

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※青空プロレスNEWS @WPW_News ロイヤルランブル戦 [完全版]

≪以下ネタバレ注意≫


ツッコミどころ・不満点はありましたし、事前の現地の優勝予想ではHHHが一番人気だったサイトもあるみたいで、

尚且つレスナーとワイアットによるレッスルマニア向けの抗争が始まるという噂まで流れていたとなれば、

『レッスルマニアのメインへのストーリーを作るには一番無難は範囲に収まった』

印象が強かったものの、それはもう

『これだけトップどころの欠場選手が多いならばHHHに頼るのも しゃーないやろー』

と割りきれる…いや、割りきらざるを得ない、とまで言える気がする。

大体、レインズを絶妙のタイミングで退場させた直後のHHHの、全身全霊を込めたサック・イット!ポーズを見せられたら

『それでも別にええかな』

となったのも事実(笑)

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それ以外にも今後のストーリーのプレビューはもちろん、掃除役の世代交代有りーの。

数々の出オチ有りーの…トゥルースのエアラダーマッチ芸なんて腹抱えて笑ったし(笑)

ウォール〜は結局決めれなかったけど、やたら存在感があったジェリコや、

第一試合で大概ハードなラストマン戦をやっていたアンブローズとオーエンズの奮闘なんてかなり心に響いたし。

結論。イベント全体としては抜群に面白かったですね。

しかし不満点を挙げれば、やっぱりレインズの扱い方になっちゃいますよね。

一番目に登場させられて、序盤は次々に選手が登場する度に『嫌〜な』感情を露にする顔芸を見せてくれて(笑)

しかも、それなりに的にされながらも反撃していて楽しかった。

途中で当然の様に多国籍軍に襲撃されて戦闘不能になったのまでは有りだと思いますが、

救護班が駆けつけて担架に乗せようとしたのに、わざわざ自力で歩いて中座しながらも、消えていた時間が結構長かったのは勘弁してほしかったですね。

個人的にはシラケたなぁ。

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あーいう時って、場外のスペイン語放送席の残骸に埋もれる形で、長時間失神をする形で問題なかったと思うんやけどなぁ…

そりゃ、レインズが復活してカメラが押さえてない範囲からシェイマスにバコーン!ってカマすシーンは確かにカッコ良かったけど、中座を相殺する程のインパクトは無かった様に思った。

変な話、過去のロイヤルランブルでも第一入場者が優勝した時も当然中盤はフェードアウトしていた筈ですが、一体どんな風・かつどれぐらいの時間中座していたのかなぁ?と思いましたね…

ここからは“サプライズ”AJについて。

今のWWEの中に放り込まれたら、当然の如く新日本時代よりも体の小ささが際立ってはいましたし(リング内の人数が少ない段階での登場は良い采配だった気はするが)

ようやくスタイルズクラッシュの体制に行けた時の相手がPACだった辺りからして、

シングル路線ならば抗争相手は条件付きになりそうな気もして。

そうなると長期間上のポジションをキープできるかとなると微妙なのかな?とは正直思いましたが…

それでもあの色気は観ていて たぎりましたねぇ。

特に、AJとレインズとジェリコとの3ショットになった時の場内の異様な空気なんて、日本ではまず観られないやろーから最高だった(笑)

AJを退場に追い込んだのがオーエンズだったっつーのもまた良かったし。

今後が楽しみですね。



話はちょっと逸れて。

先日、中邑と新日本との契約が切れる前なのにWWE側からNXT参戦が正式発表されたのはびっくりしたなぁ〜。

前にも書きましたが、ビンスがテレビに出まくっているのを筆頭にして、WWEが視聴率の建て直しの為なりふり構っていない、という心の準備はできてましたが、それでも

『そこまでやるか!?』

となった。

しかも元ジェネリコが相手って、よほどの事が無い限りまず噛み合うやろーし、これは観たいわなぁ…

てか、元ジェネリコがロイヤルランブルに参戦したのは何だったんやろ?(苦笑)

元華名も番付が上がってるみたいだし、NXTの4・1からその先の展開が楽しみです。

それではまた…

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