a9de9073.jpgPRIDE無差別級GPの爆発的な盛り上がりを伝え聞いた後で、G+の中継をじっくり観たのですが、さすがに今回はこじんまりとした興行に見えましたね(失礼)

リングス KOK時代に活躍したババル(UFCではソルバル)をパンチオンリーで秒殺したリデルの強さは際立っていたけど、

UFCの見所のひとつである、金網を使ったポジションどりのやりとりが全体的に少なかった印象があるし(たまたまかも知れないけど)、スタンド技術のレベルが『あれっ?』と思った試合が多かった感じだし。

グリフィンvsボナーなんかは特にそうですが、試合の前振りインタビューのVTRを観る限り、面白い試合が観れそうだったから、マッチメークは悪くないんでしょうけど、PRIDEと比べてしまうと…ねぇ。

シウバがあそこまで壮絶に敗れた以上、実際に実現するかはよくわかりませんが、UFC側が目のうえのタンコブで尚且つラスベガスに進攻してくるPRIDEとの交流を望んだのも納得してしまいます。

あと、岡見勇信とグリフィンの判定勝利に対する、アメリカのファンの大ブーイングはあんまりやろ!と言い切っておきましょう。

判定決着を望んでいないのか、厳しい視線を持っている・通ぶってるのかはわかりませんが、もうちょっと選手をリスペクトしなさいって(苦笑)
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