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劇場版『セカチュウ』のロケ地 香川県庵治町から、kajioがいろいろ観て感じた事を、携帯で書き殴っております。 皆さま、よろしくお願いします…。

タグ:大田区体育館

どらげ〜の、大田区大会PPV中継を観た感想の後編を。

メインのCIMAvs吉野…


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…という訳で、どらげ〜大田区大会のPPVを観ました。

今日の段階では、サプライズゲストのスト市の母親が、一夜にしてブレイクしたお笑いゲートの試合(菊地さんの前口上は笑った)と、スガッチがファイアーされた試合、そしてメインとセミを観た訳ですが…

これは後から知ったんですけど、シャレにならないぐらい体育館内が暑かったそうですね。

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それを踏まえて、メインの流れを思い出しながら感想を書きますと、

序盤CIMAが、皆忘れている筈のセカンドの古傷・腰を鉄柱を使った変形弓矢固めで攻めたり、

フジイ戦の時は若干ダッシュ力が落ちていた様に見えたセカンドが、高速ドラゴンロケットや大暴走!で場内をどよめかせたりと、

『おー、これは凄い試合になりそうだ』

とわくわくさせられたのですが、

CIMAが勝ちを焦ったか、マッドスプラッシュを早めに出そうとしたあたりから少し違和感を感じはじめて、

20分以降、いわゆる四天王プロレス…いや、四天王プロレスよりもエグく見える様な頭からの落とし技が乱れ飛び、

更には、間が空きそうになったらお互いの頭をバカタレ〜で蹴り飛ばし合うという、

何とも“いびつな世界”を見せられて、引いてしまいました。

まぁ、セカンドが腹を括って終始攻めまくったのは評価しなきゃいかんでしょうし、

あれだけ頭から落とされても、完璧にトカレフを命中させたCIMAの集中力には、度胆をぬかれたのは事実ですが、

やっぱり『何か違うんちゃうか?』と思いました。

結局、(僕だけが勝手に)ライガー戦を使え!と言っていたシュバイン・レッドラインがフィニッシュになり終了したのですが、二人ともその前の段階でスタミナが限界に見えたので、正直ホッとしましたねぇ。

それで、試合後のCIMAの普段と比べたらたどたどしくて、自ら頭を強打した事を告白したマイクを聞いて改めて引いて、

その途中、ドリームゲートのベルトを踏ん付けたシーンを目の当たりにしてまた引いて、

ステージに上がる階段で、足がもつれるシーンをみて更に引いて、

おまけに、そんな状態のCIMAでも、インターバル無しでサイン会をやらせてしまうどらげ〜のスタッフに対して引いて、

そしてPPVを観おわり、週プロモバイルでCIMAの異常の詳細と、この日の大田区体育館の強烈な暑さについてのリポートを読み、どん引き状態になりました(悲)

本来ならば、

『だから、言わんこっちゃない!』

と批判をしなきゃいかんのでしょうが、僕自身は二人のやりとりに若干背け気味の目線ながらも画面に釘づけになっていたから

『どらげ〜スタイルのプロレスへの警鐘』

みたいな事はあまり言えないんだよなぁ。

よって、自己嫌悪みたいな感覚に陥っています…。

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CIMAが、すんなり巡業に復帰できるのか否かが、これを書いている時点ではわからない為、大阪府立のビッグマッチに向けてどーこうは書きにくいし、

スガッチの去就がこれまたよくわからないので、今後のどらげ〜についての展望はノーコメントで。

しいてあげたら、もっちぃvs鷹木は後楽園には勿体ないやろ、という事で(苦笑)

ただ、とりあえず想像できるのは、冬以外の時期でこの体育館を使ったプロレスのビッグマッチは、どらげ〜の今大会が最後になってしまうのでしょう。

もし何かの間違いで真夏に開催されて、選手もお客さんも脱水症状で倒れる人が続出したらシャレにならないですもんね。

その点は切ないです。

以下は、暑さに関する僕のひとりごとを。メイン以外の感想は、後日改めて書くつもりです。御了承下さい。

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