blog‐k…

劇場版『セカチュウ』のロケ地 香川県庵治町から、kajioがいろいろ観て感じた事を、携帯で書き殴っております。 皆さま、よろしくお願いします…。

タグ:時をかける少女

先週はですね、『時をかける少女』2010年版を観てきました。

深町カズオ 3月2日土曜中学実験室にて待つ

29d28e3a.jpg

※PC版ホームページ

※携帯版ホームページ

《以下ネタバレ注意》
続きを読む

えーと、今回の題名は松永光弘さんのmixi日記から更にパクりました。

題名と内容はほとんど関係はありません。要は釣りですね。

強いて関係をあげれば…一番最初に乗っている画像に対する、僕のツッコミですかね(笑)

それでは今回は、映画の話です…

2adfda47.jpg

続きを読む

604daa65.jpg


★昨夜、サッカーの大一番・日本vsオーストラリア戦の裏で放送されたアニメ版『時をかける少女』は皆さま御覧になられたでしょうか?

僕は昨秋、ディープインパクトが凱旋門賞後のドーピングチェックに引っ掛かった件が、大々的に発表された日の昼間に劇場で観てきたのですが、(感想は↓のURLから見て下さい)

http://blog.livedoor.jp/kajio_u/archives/50315623.html#comments

昨夜の奴も録画をして、一部早送りをしながら、一通りチェックしてみました(笑)

改めて観た時に一番印象に残ったのは、物語の中で、結果的に重要なポイントになった美術館の『謎の絵』。

劇場で観た時は一瞬しか映らなかったのですが、一時停止をして、じっくり観たら絵柄がやたら意味深に見えるというか…

何年か、はたまた何十年か後、再度『時をかける少女』がリメイクされた時には、更に重要なアイテムになってるんやろーなぁ、と。

まぁ、何となく大林監督がまた監督をしていそうな気がしてかなり恐いけど(爆)

4dd92bcc.jpg

あと…フジテレビさんよ〜

どーせ『TBSオールスター感謝祭』の真裏にぶつけるんやろーけど、現時点では放送日時が未定の『フラガール』のCMを何回も何回も流したり、

Jの圧力で民放各局を嫌々巻き込んだ大プロモーションをやってた『西遊記』のメイキングに、あれだけ時間を割くんやったら、

主題歌の『ガーネット』が流れるエンディングロールをノーカットで放送しといてくれよって。

奥華子、一応ポニーキャニオンの所属のミュージシャンさんなのに、あの扱いはかわいそう…
続きを読む

3cdba0ec.jpgあの梶尾真治先生に『今夏の日本アニメ映画に失望した人に贈る傑作』と言わせ、

ABCラジオ・アシッド映画館の平野先生に『今年の邦画ナンバーワン候補』と言わしめながらも単館上映という、

世にも不思議な名作『時をかける少女』のアニメ版を、一昨日みてきました。

僕自身は、実写版も原作もみていないからそれらとの比較はできませんが、このアニメ版は独自の世界観を持つ、素晴らしい作品だったと思います。

確かに、今年の邦画ではナンバーワンかも(笑)

詳細は割愛しますが、ストーリー自体はシンプルで、登場人物も少ないし、話の舞台も非常に狭い範囲なんですけど

主人公の真琴が、たまたまタイムリーブ(俗に言うタイムスリップ)を身につけて、

昨年の映画『サマータイムマシンブルース』の中の“クーラーのリモコンを探す為”に負けないぐらいアホみたいな理由(苦笑)で過去に戻り、己の好きな様に過去をいじくっていたら、

『話の収集が付いてないやん』と思うぐらいに複雑な話になり、

その流れで、ゲーム版『かまいたちの夜』ばりに様々な種類のバッドエンディングを見せてくれて、

最後にはシンプルな奇跡が起きて“それなりの”ハッピーエンドになって、将来の目標を見つけた真琴が少しだけ大人に成長するという…いや〜、心が暖まりました。

これで、ディープインパクトの騒ぎがなければ最高の一日になっていたのに(悔)

ところで、個人的にはバッドエンディングの見せ方が凝っていたところと、

明るい性格がウリだった真琴が、窮地に陥ると安易に現実逃避をしてしまうところは、凄く感情移入ができたんですけど、女性客の中ではたぶん好き嫌いが分かれるんでしょうね。

あまりカップルでは見に行かない方がいいのかも(爆)

とりあえず、細田守監督の、スタジオジブリへのリベンジは大成功、と言い切っておきますか…

81bc47e4.jpg

このページのトップヘ