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劇場版『セカチュウ』のロケ地 香川県庵治町から、kajioがいろいろ観て感じた事を、携帯で書き殴っております。 皆さま、よろしくお願いします…。

タグ:真霜拳號

◆注意 指定者以外はやらないでください。 いつ回ってくるかの指定バトンなので。

◆ルールはこちら↓

廻してくれた人から貰ったテーマを【 】の中に入れて 答える事。

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今回僕がトラストさんから指定されたのは【KAIENTAI−DOJO】です。それでは行ってみましょう。

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今日は、昨年大晦日の『プロレスサミット』について書きます。


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実は、年があけて早い段階で観てはいたのですが、

これとは別に田村潔司vs所、三崎vsぬるぬる秋山、更にはマッスル正月公演という風に、

事前に想像していた数倍以上のインパクト&余韻が残る物を観てしまったが故に、

感想を書くモチベーションが上がり切らなかった次第です(言い訳)

それではまずは前振りを。

僕個人としては、2006年の大晦日に開催された『インディーサミット』の試合内容&観客の盛り上がり方に非常に心を揺さ振られまして、観おわった直後には大絶賛をしまして(詳細→ http://blog.livedoor.jp/kajio_u/archives/50477069.html  http://blog.livedoor.jp/kajio_u/archives/50477232.html)、

それと同時にそのエンディングでTAKA…さんがぶち上げた、インディー全体からプロレス界全体を巻き込んで盛り上げていく!宣言には期待をしたんですよね。

それで、満を持して開催された7月のデルアリ大会…は正直つまんなかったけど、

8月のディファでのサミット興行は飯伏vs円華が素晴らしい試合になったもんだから、余計に…ね。

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そんな状態で、今回のプロレスサミットin大晦日を録画してチェックしたのですが…

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今回は、私的2007年のプロレス大賞…みたいなのを書いてみましょうか。

ただし、上半期のMVPとベストバウトは半年前に書いている関係で、ベストバウトに限っては下半期だけで選びました。

あと、小橋建太は別格扱いで、MVP&ベストバウトからは除外しておきます。理由は割愛しますが、決して悪意はありませんので、ご理解のほどを。

あれだけボロクソ書いた手前、東スポ大賞の選考委員の皆様と同じ様な価値観やと思われるのは嫌やから、

変化球っぽい選び方をしたところも多々ありますが、あくまで個人のアレだから、細かい事は見逃して下さい。

なお、僕が選んだ上半期のプロレス大賞のMVPとベストバウトは↓をごらん下さい。

http://blog.livedoor.jp/kajio_u/archives/50682295.html

それでは行ってみましょう。

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ガオラのプロレスKINGで『K−DOJO 後楽園大会』を観ました。


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一応、この日はダイジェスト込みで全試合が放送されたんですけど、振り替えってみるに、メインの真霜vsTAKA…さんの“壮絶さ”が思い切り突出してましたね。

いわゆる四天王スタイル的な、頭から落とす技が乱発された訳ではないし、

田中将斗vs関本の様に終始肉体のハードなぶつかり合いがあった訳でもなく、

試合時間の半分以上は、K−DOJOならではの一点集中攻撃とお互いのフィニッシュムーブの切り返し合戦に費やされたのに、

『物凄かった!』

と思える試合でした。

お客さんの盛り上がり方も、この日は客席がガラガラだったとは思えないぐらい…

そう、どらげ〜の後楽園大会級に熱かったし。

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ただ、この興行の開催された週末のハウスショーを、二人とも試合中のアクシデントによる負傷で欠場してしまったので、

結果的には“やり過ぎ”だったのかも知れませんが、そこまでやりあうのも仕方ないと思えるぐらいに、

一応の師弟関係である(爆)両者の意地の張り合いは凄かった。

特に、真霜にとっては自らの師匠の記念試合で、よりによって師匠の挑戦を受けて、しかも介錯人を担当するという難しいシチュエーションながらも、よくぞここまで遠慮なくガンガンやり合えたもんや、と感心しました。

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最近では、火祭りのリーグ戦で大谷に快勝した崔が、優勝戦で田中将斗に返り撃ちにされてしまったり、

先日の三沢vs丸藤のGHC戦が、大方の予想通り三沢のスタミナが先に切れて微妙な試合内容になってしまった(らしい)事を考慮したら、

この一戦は、今の日本のプロレス団体の中では、健介vs中嶋に匹敵する、屈指の師弟対決での名勝負だったのかも知れない。

またしても、今年のベストバウト候補が生まれてしまいましたね…。
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ガオラ版の『プロレスサミット ディファ有明大会』の中継を観ましたが…

飯伏vs円華戦に関しては、ディファ杯の決勝戦から始まり、この試合の当日に至るまでの長いストーリーに負けない、評判通りに凄い試合でしたね。

しびれました!

しょっぱなから二人の身体能力の高さが存分に発揮されて、円華による飯伏のヒザ集中攻撃が試合中盤の軸になり、

“相手の先”の読みあいが要所要所でみられ、テンポが止まりそうになると、目ん玉が飛び出すぐらいの鋭い蹴りが飛び交う。二人とも素晴らしいですよ(しみじみ)


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ついでに書けば、これだけ密度の濃い試合の冠に、敢えて『インディー』の名前を付けているのだから、変な爽快感がありました(爆)

この試合での数少ない不満をあげれば…

前にもこのブログに書きましたが、やっぱりこれだけ命を削る様な試合をして、更にダブルヘッダーの形でもう一試合を課せられるのは、相当無理がありますよ。

それと、この試合はせめてセミにしといてほしかった。この順番は勿体ないですよ。

とにかく、この試合とセミの攻防をじっくり観てしまうと、UWA6人タッグ戦はヒール同士の対戦というのを考慮しても雑な試合に見えたし、

メインのフィニッシュになった沼澤のスライディング式のラリアットは、説得力が足りなかったですもん(悲)

まぁ、この辺は沼澤本人も察しているでしょうから、今後の防衛戦で改善してもらうしか無い訳ですが。

とにかくどちらの点も、大晦日に向けて主催者側に何とかしてもらわないと…ね。

あと思ったのは、僕自身は新日本の田口のシングルマッチはほとんど観た事がないからアレですが、

少なくとも鈴木鼓太郎は、グローバルとホナードの単語が入るGHCジュニアのシングルのベルトを持つ以上は、丸藤とKENTAの名前を出すのと並行して、この試合を観といてもらいたいです。

間違いなく何かを感じるでしょう。

そんでもって、何を感じるかは非常に興味深いし。

なお、この日の夜に行なわれた中嶋vsクリスセイビンもかなりハイレベルな試合だったという事なので、どっちが良い試合だったのかを比較してみたいですね。

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『プロレスKING』K−DOJO6月大会編をみました。

メインは真霜vs筑前りょう太。

試合のテーマは、ディファ杯から負傷している、真霜のヒザを筑前がどう攻めるのか?だった訳ですが…

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筑前定番のパワーファイトは『おぉっ!』と思いましたが、ヒザ攻めは物足りなかったですねぇ。

前哨戦の流れを受け、筑前に迷いが無く、ベタなヒザへのドロップキックやドラゴンスクリューを安易に使わなかった(K−DOJOで使うのは逆に目立つとも言えるが)のは認めなきゃいかんのでしょうが、それが仇になって(?)ヒザ攻めのバリエーションの幅が狭く見えてしまったかも。

先週、不慣れっぽく見せながらも、CIMAのヒザを攻め続けるライガーの健気さ(?)を観ただけに余計に…ね。

あとまぁ何というか、これは僕だけかも知れませんが、筑前はヒザ攻めがどーこう以前に、かつぐばい!での必勝パターンに対して飽きてきた面もあるからなぁ…。

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かたや王者の真霜。

カズマ戦と同じ様に、筑前戦でも『勤皇党に自らけじめをつける』という裏テーマがモチベーションの高さにつながったのか、相変わらず安定感を感じましたが、

なんか今日、スト−Kトーナメント一回戦ではオメガが絡んで負けちゃったみたいで。

このフラストレーションをぶつける、トーナメント優勝者は誰になるのやら…

個人的には、真霜vsTAKA…さんのカード自体は何回もガオラで観ているからあんまりノリ切れない面もあって、できる範囲で捻りのあるトーナメントの結末がみたいところです、はい。
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a7a96d05.jpg 今朝は6時起きなので、改めて明日補足の文章を書き足しますが…

ディファ杯の決勝戦、やっぱり素晴らしい試合でした!

一昨日の興行を観た人が皆ネタにしたであろう真霜と飯伏が中心になって、あれだけハイレベルな攻防を魅せてくれるとは。

しかも、試合後に真霜と飯伏ががっちりと握手をかわすとは… 泣けました。

今年の上半期の、ここまでの私的ベストバウトはバキューン!vs宮本のデスマッチ選手権だったけど、これは迷うなぁ…

あと、佐久間…編集長!これだけハイレベルな試合を至近距離で観たんやから、編集長権限で今週の週プロの表紙にせえよ、以上!

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3e205d4a.jpg…真霜、ヒザの状態が悪かったのによく頑張ってましたね。

結果だけみれば二連覇も順当といえば順当なんでしょうけど、十島・稲松の攻撃を受けるのが中心になって、真霜からの反撃がほぼ蹴りオンリー、しかも説得力は『アレ?』な流れになってしまったのは、ハンサムとのタイトル戦に向けて不安材料になった感があります。

無道を使う余裕も無かったのかも。無道って、寝技だけど結構見栄えがいい技だから、なんか勿体ない気がしました。

ヒザに関しては、タイトル戦までの間にRAVEの各選手からヒザを攻められまくる筈だから、できるだけ回復させてほしいですね。

あと決勝トーナメントをみて思ったのは…

そうですねぇ、十島も稲松も、今回のリーグ戦でこれ以上ないぐらいに“お膳立て”はしてもらいましたから、あとは千葉の倉庫での闘いにこだわるのか、外に目を向けるかはわかりませんが、どうやって“大化け”していくのかは注目しとこうかなぁ、と。

そーいや、予選リーグのダイジェストで、TAKA…さんのブログで話題になっていたTAKA…さんvsしおりん・39分間の死闘!の映像が流れなかったのは残念。

フィニッシュシーンだけでもキチンと放送すれば、しおりんの印象がだいぶ変わった筈なのに。もうちょっと何とかならなかったのか…。

なお、下の画像は、ハードコアタッグ戦での枕投げのシーンです(爆)
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