週刊ファイトの最終号を買いました。振りかえるに…
香川県内ではコンビニのファミマが本格出店するここ数年前までは、ＪＲの主要駅に行かなければ買えない新聞だったので、ファイトへの思い入れはほとんど無いんですよね。大阪発なのに四国とあまり縁が無いなんて何なんだ、みたいな(失礼)
ただ、ファイト＝Ｉ編集長、というイメージはムチャクチャ強いです。
実際に買ったのは、プロレスの観戦を含め、年に数回ＪＲを使って県外に出かける際に暇つぶしにじっくり読んでたぐらいか。
だいぶ前、田中稔と府川(旧姓)のカップルが結婚を発表する直前に、他の男女レスラー同士の交際について(邪道と大向など)、２ページに渡ってやたら熱い文章が書かれていて『オイオイ(苦笑)』とツッコんだのが実質最後の思い出かなぁ。
さて、昔話はさておき、最終号を読んでみたのですが…
何や、こっちも昔話ばっかりやんか。しかも新日プロ関連の昔話ばっかり。
大体“猪木魂”を棚橋・中邑はともかく、猪木イズムと対極にある丸藤やＫＥＮＴＡにまで押しつけるなよって。
そらこんなネガティヴな調子では売れんやろって(爆)
まぁ、考えようによっては、大昔の週刊ビッグレスラーみたいに、何かよくわからない内に休刊になってしまうよりは、局地的ながらも惜しまれつつ幕を閉じる方が救いがあるんでしょうけど…
とりあえず、新日プロとプロレス界の現状から考えるに、ファイト復活の可能性は限りなく０に近いとは思います。
でも、Ｉ編集長と猪木の両方が生きている間に限っては可能性は０ではないので、どーしても復刊を希望される方は、署名運動をしてみてはいかがでしょうか、という事で。
最後に一言。
『偉大なる○チ○イ動物園・週刊ファイトよ、さらば！』
コメント
コメント一覧 (2)
あのｵﾁはちょっとｳｹましたよ｡ 強引過ぎるというか､意地でもNOAHを当てつけがってた記者の印象が強いというか｡
まぁ､週刊ﾌｧｲﾄ＝週刊新日本みたいな感じですからその分､新日絡みの昔話は豊富というか…最終号のみであそこまで詰め込まれたらもうしぶしぶ見るという感じですよ｡ 前号まではそんなに(ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ企画〜無かった事になってますが)最終号特集みたいなﾓﾉを組まなかったんで｡
しかし新日､崩壊するともうﾌｧｲﾄもやっぱり無いですか…(泣)｡
それにしても、無我ワールドが始動する事で引退へのカウントダウンが自然消滅した藤波辰爾ばりに、メモリアル号へのカウントダウン企画が途中消滅するなんて、ファイトはどこまで新日プロが好きやねん！と思いました(苦笑)
ちなみに、僕がお世話になっている新日プロのファンだった方は、
『ファイトの復活は無いでしょう。Ｉ編集長と共に“底が丸見えの底無し沼”に沈んでいきました』
と言ってました。
本来ならば、ファイトの最後を看取って底無し沼に沈んだ記者さんの中で、成仏しきれずにフリーになって、他の雑誌でプロレス記事を書く人がいたらチェックをしてみたいところですが…