
昨夜の、全日本プロレス両国大会PPVを観ました。
まず、何より書いておきたいのは…
昨夏の両国大会みたいに、放送時間が延長されなくて良かった。本当に良かった(笑)
さて試合。
まず謝っておきますが、
杉卓也ワールドと、
TAKA…さんがmixiの日記でクソをブッかけていた選手の名前(知名度)だけで中身が無い試合と、
両国で観戦したあきり〜のさんが眠ってしまった(?)セミファイナルは、
思い切り早送りしたので観ておりません。
だから、今日の時点ではノーコメントで(オイオイ)

それ以外の試合の範囲で、試合内容を比較してみれば、ぶっちぎりで世界Jr戦の“ひとりがち”でしたね。
他の方と同じ様な感想になるのは、自称ひねくれ者の僕として違和感はありますが、
それでも近藤と中嶋はどちらも素晴らしかった!と言わざるを得ないでしょう。
近ちゃんなんかは、首攻めから派生した流れで、奥の手とも言える変形ドライバーのバリエーションをアドリブ気味に見せる形で、カズ戦以上に懐の深さをファンに見せてくれたし、
中嶋なんかは、あれだけガンガンガンガン頭から落とされて、ラリアットをいいタイミングで食らっても、
それでも試合後は、これ以上無いぐらいに“満面の笑み”を絶やさなかった訳で。
中邑じゃないけど『今日のテーマは笑顔です!』状態でしたよね(爆)
もしかしたら、表彰セレモニーでの笑顔はヤセ我慢で、バックステージでは緊張の糸が切れてブッ倒れていたのかも知れませんが、それでもあの笑顔は印象に残りました。
中嶋は、もしかしたら我々ファンが考えている以上のバケモノなのかもしれないなぁ…
少し話はそれますが、第一試合で全日本Jrから距離をあけて“あっちの方向”に向かう事を表明したTAKA…さん達ですが、
過去近藤に敗れた上で、この日の中嶋の堂々たる試合運びを見せ付けられてしまうと、自然と二人に対してジェラシーを抱いてしまうでしょう。
それこそ、全日本から一旦フェードアウトしたくもなるやろ、とは思います。
しばらくの間は、三人バラバラの形で、ヨソのリングでいい感じで気分転換をしてきてほしいですね(誤爆)
これにともなって、今後の中嶋がどの様な挑戦者を迎え撃つ形でストーリーを作っていくのか?がまるで読めなくなった感があるのは否めませんが、それは全日本プロレスの腕の見せ所。楽しみにしときます。
あっ、でも新日本プロレス勢は極力御勘弁を…。

コメント
コメント一覧 (4)
↑分かります!スポナビを見る限りでは、世界ジュニアは本当に素晴らしい試合だったみたいで!今日、ゴングを立ち読みしたんですけど、健介×勝彦の試合写真を見ていくだけでも、感動できましたよ!こーいうの珍しいと思いますし、しかも、今18でしょ!?もう「中嶋くん」とか言えないですよね。スゴイです。
世界タッグは川田が試合後マイクで愚痴ったそうで。メンバーを見る限り安心と思ったのですが。。原因は???&チャンカン、面白そうですよね!!昔のG1両国連戦を想像しちゃいます!!!
まだ18歳ですから、これからまだ伸びていく逸材だけに、過去の幾多の名jr.選手が遭遇したような、致命傷になる怪我だけは避けて欲しいものです。
ゴングの情報、どうもでした。
すぐに返事を返すつもりだったんですが、流石に暗澹とした気持ちになり、しばらく何もできなくなりました。時代の流れとは言え、辛いですね。
( _ _ )..........o
ちなみに僕は、一昨年前から君づけはしていなかったですよ。
なお、世界タッグ戦は、観戦したあきり〜のさんにコケた理由を聞いたところ、
単に、誰もこの試合に名勝負を期待していなかったから、観る側の気持ちが入っていなかったのでは?
とシュートな分析をしてくれました(爆)
ジュニア戦があれだけ盛り上がった直後では、それもしゃーないのかな…
あとは、大ケガはしていなくても、何度か奈落の底に落とされてるのに悲愴感を見せない強烈な輝きは、船木優治(当時)とダブってみえたかも…