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サムライの『大日大戦』をみました。

またしても!今回も宮本の気迫は素晴らしかった!

登坂部長もエンディングで言ってましたが、やっぱり人は、歳をとったら涙もろくなっていかんわ(爆)

今回も、これまで同様に宮本がバキューン!率いる相手の3人からメッタ打ちされながらも、所々で成長を感じさせたのが試合の軸になった訳ですが、

今回は、WXが唐突にTシャツを脱いで闘った事が、終始隠し味になってましたね。

今回…というか、タッグ王座転落以降は、熱心な大日サポーターからもほぼノーマーク扱いだったWXが、一瞬ながらも狂い咲きの予兆を見せたのは何なんでしょうか。

普通に考えれば、退院はしたものの痛風との闘いがつづく関川さんへのWXなりのエールだとは思いますが(?)大舞台ではこれだけやれるんだから、登坂部長はまたチャンスを与えてほしいよなぁ、と。

話は戻って宮本。

なかなか蛍光灯が割れないムーンサルトはそろそろ何とかしてほしい、というのは僕の中での本音ですが、

堂々の闘いっぷりで、後楽園のメインを締めたのは、本当素晴らしい。

本番の王座戦でも、勝っても負けても葛西校長を納得させるデスマッチを、きっとやってくれるでしょう。ただし、蛍光灯マッチならば、ですが。

バキューン!からデスマッチの試合形式の考案を任されたのは

『大丈夫か!?』

と凄く思う次第で。

単純に考えたら…

現・鳶職だから建築現場マッチであるとか、かつては(最近もか?)警察の世話にもなった事があるから鉄檻を使うデスマッチになるんやろーけど、冗談抜きで一世一代の大勝負となる今回、やった事がないデスマッチをやるのは幾ら何でもリスクがデカいんじゃないすかね。

666所属なんだから、爆竹をアレンジしたデスマッチを、とか勝手に想像はしましたが、後楽園では絶対使用不可能だし。

ここは、デスマッチ第何世代になるのかは知りませんが、できるだけ新しい世界観を見せてほしいところです。