38843960.jpgえーと、ドバイワールドカップデーのPPV中継を買いました。

快挙達成の瞬間に立ち合える…かも知れない点を加味すれば、料金420円はお手ごろな設定だったかと。大体、プロレスのPPVもねぇ(以下略)

それはともかく、注目の日本代表馬は、武豊鞍上のアドマイヤムーンが、堂々のレース運びでドバイ・デューティーフリーを優勝しました。これは素晴らしい。

思い返せば…

昨年の天皇賞(秋)と香港国際C、いずれも追い込みながらも届かず、という惜敗っぷりからして

『こりゃ、ツキが無くてGIを勝ちきれない馬になるのか?』

とも思ってましたが、この日は、いつもの様に前目に付けていたダイワメジャーを直線早めに交わし、残り200mの時点でセーフティーリードを広げる横綱相撲。

まぁ、最後は2着馬に半馬身差まで詰め寄られたから、近藤氏&陣営は心臓がバクバク言っていたでしょうが、これはご愛敬という事で(笑)

しかし武豊、ムチャクチャ嬉しそうだったなぁ。

先週とは比べものにならないぐらいの喜び方だったかも知れない。

正直なところ、僕の中では武豊がアドマイヤムーンに対してそんなに思い入れがあるとは思っていなかったし、

香港での激走や京都記念を観ていたとしても、よもやドバイでこれだけのパフォーマンスを見せれる馬に成長したとは想像していなかった。

本当びっくりしました、はい(苦笑)


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なお、まだ正式決定ではないものの、アドマイヤムーンの次走は帰国せずに香港に移動→もしかしたらシンガポールに遠征→宝塚記念という計画があるとの事。

今年の古馬路線の主役は確定か…?

なお、昨日ネタにしたヴァーミリアンはドバイワールドカップで4着でした。

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勝ったインヴァソールが、現役の日本のダート馬のどれが行っても影すら踏めなかったやろーと思わせる、化け物級のパフォーマンスで快勝したので、あんまり悔しさはないんですけど、

前半1000mが59秒台という、ドバイではお約束のハイペースの競馬だったのに、道中は追送で精一杯。(補足説明・ルメールは先行する予定だったけど全体的にハイペース過ぎて中団に位置付けてました)

直線は踏張るだけでゴールを迎える、というレース内容は残念だったなぁ、と。

単勝ブービー人気だったから、よくやったとも言えますが…。

レース後は、ヴァーミリアンの走りに納得していたという石坂師も、また来年も遠征させてくれ!という事で。以上。

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