先々週から放送が始まった『水曜どうでしょうクラシック』の1回目と2回目を観ました。

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この『水曜どうでしょう』。

もちろん番組の存在は知ってましたし、リターンズあたりからは瀬戸内海放送(テレ朝系列)でもネットされてはいましたし、

何より、複数の僕のマイミクさんがえらくハマっていましたし、だめ押しで小学生時代からの親友からも奨められていたので、今回をきっかけに、超後乗りでチェックしていこうと…

それで、第1回。(サイコロ日本一周編)

96年当時は、あまりメディアに露出しておらず、世間に擦れていなかったであろう、大泉洋のリアクション&戸惑いっぷりは単純に面白かったですね。

皮肉なもんで後乗りだからこその楽しみで、ここから大泉洋が、この番組を通じてどの様なムチャなロケを体験させられた上で、全国区のタレントさんになっていくのかは、興味深く観れそうですね(笑)

昔、ナイナイの岡ちゃんがラジオで

『大泉洋って、こっちがちょっかい出していじったら、昔俺らが中学や高校の頃の同級生が言うてたのと同じ様なリアクションや返し方をすんねんな。すぐムキになるし。懐かしくなる』

とそのキャラを高評価してたんですけど…あ〜、なるほど、と。

今更ですが、この手の行き当たりばったりのロケ物では定番の、吉本系のタレントさんが主演じゃなかったのも新鮮でした。

…えっ?

サイコロ企画や鈴井さんはどうだったかって?

何というか、まだどうでしょう伝説の序章なんやから、あーだこーだ言うのも野暮な話でしょう。正直、魅力はようわからんかったです(苦笑)

ただ、日テレの『電波少年』がまだ健在だったこの当時、よくサイコロ企画がパクられたりしなかったよなぁ、と。

北海道ローカルだからこそ、キー局にいじくられずに進化してこれたこの独特のノリを、大泉洋共々気長に楽しんでいきますか(笑)


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ところで、第2回の粗大ゴミでマイホームを作ろう!企画はつまんなかったですね(悲)

エレクトーン絡みの小ネタは笑いましたが、深夜に粗大ゴミをかき集めててお巡りさんの職質も受けないなんて、終始ゆるさが漂うだけで…第3回目はどーなる事やら。

ちなみに、今回の文章は、29日(日)の朝4時過ぎから5時に渡って、FNS27時間テレビをBGMにしながら書いているのですが…

この時間帯では恒例に近い物があるF1の予選は今年はなく、

かわりにやっていた『ココリコミラクルタイプ』の特別編の生放送では、この時間帯ではメイクさんを非常に苦労させたであろう松下由樹や坂井真紀を見せられて

『う〜〜〜ん…』

と唸らされ、

更に5時からは、氷結果汁のCMが大好評(嘘)の倖田さんや、一歩間違えたら“あの人はいま”状態のTRFやダンスマンが出演中。

あと、何故かMCハマー(最近は暇なのか?)までが出てきてまして、全体的に何が何やらようわからん、心がざわめくライヴコーナーが放送されてます。

観客は盛り上がってるみたいですが…

基本的に今年の27時間テレビって、何から何までタイアップありきの構成みたいだから仕方ない面は多々あるんでしょうけど、

明け方に出ていても、もうちょい違和感がないアーティストさん達をブッキングしてほしかったよなぁ…

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