今週の週プロに掲載されている、近ちゃんこと近藤修司のインタビューを読みました。


僕のマイミクさんは、金本浩二との因縁が、大方の予想通り立ち消えになった辺りから、近ちゃんの現状の行き詰まり感を指摘していまして、
僕なんかはさほど悪意もなく、
『いよいよ行き詰まったら、ブーブーモーモーズもエルドラも放棄して、長期間海外遠征に行ってきたら大化けするんじゃないですか?』
とコメントを書いていた訳ですが、
この『爆発カウントダウン』という見出しを見て何を言うとるんやろ?と興味深々でした。
それで、今回のインタビュー内容自体はTAKA…さんがK−DOJOの旗揚げ前に
『平成の日本のプロレスは、進化ではなく退化だ』
と吠えていたのを思い出すよなぁ…
というぐらいで、そこまでの衝撃は無かったんですけど(すみません)、
個人的には、どちらかと言えば天然系のイメージがあった近ちゃんも、
実はそれなりにインテリジェンス・キングコングだったんやなぁ、と思いました。

昨夏の横浜文体で気付いてから今回の発言までの時間は、
団体のトップ・もしくは日本のジュニアの代表選手としてはかかり過ぎている印象はあるけど、敢えてそこは目をつむりましょう(爆)
ただ、現状に憤っているのはよーくわかった。
エルドラに対する問題提起、大いに結構。
あそこまで言えば、前回の後楽園大会で恥を書いた複数の選手達はもちろん、
しばらくは、大鷲プロレスで頭がいっぱいの透ちゃん以外のエルドラの選手達には、確実にこの気持ちは伝わる…
もとい、伝わってほしい。

ただ、自分はもちろん、他のエルドラの選手達の生まれ故郷である闘龍門メキシコを、
オブラートに包まずあそこまで言うのは『どうだろう?』とは思いました。
しかし、あそこまで言うのならば、各方面からの批判は覚悟は受けてたってくれるでしょう。
どっちにしたって、どうひいき目に見てもどらげ〜ほど運動神経が優れていたり、プロレスセンスがある選手は少ない様に見える、現状のエルドラが今後生き残る為には、
他団体…いや、最低限どらげ〜とは明らかに違う価値観を、リング上で築いていくしかない。
その価値観で商売ができれば言う事ないんでしょうけど…ね。
旗揚げ時からそこらへんは選手も意識しているであろう、TAKA…さん率いるK−DOJOも未だに苦戦しとるしなぁ(悲)
とりあえず近ちゃんは、このインタビューがキッカケになって、もしかしたら両国でのカズ戦以上のターニングポイントになるかも知れないマグ岸戦は頑張ってほしい。期待してます。
TARUさんは、GMモードの発言に説得力が増す様に、沢山エルドラの会場に足を運んで下さい。
あと、どれぐらい居るかよくわかりませんが、エルドラの常連さん達は急にリング上の雰囲気が不穏になっても引かない様にしましょう、という事で(笑)

ちなみに、これだけあーだこーだ書いてしまうぐらいに“重い”インタビューを読んだ後、その場凌ぎでもハッピーな気持ちになりたくて、
わざと近ちゃんから『諸悪の根源』呼ばわりされた、ドラゴン校長のメキシコ自主興行を観ました(笑)
お客さんのノリの凄さに押されていたっぽい前座はまぁともかくとして、
やっぱり大原はじめは素晴らしいなぁ、と改めて実感。
黒袴にチャラ・ヘッチャラ、秋葉原から連れてきたメイドさん、
麦わら帽子を被っての絶叫に加えて今のフェバリットムーヴ(に近い)かめはめ波。
そしておまけにSUWAイズム。

文字にしたらかなりハチャメチャですが、
大原自身のルードとしての腹の括り方とたたずまいがしっかりしていて、
無駄な技を使わない事を意識してるから、プロレスラーとして非常にまとまって見える。
ドラディションの地方興行で、どれぐらいウケているのかはよくわかりませんが、
マクシモやラ・マスカラ以上に攻防がスウィングするライバルを見つけてほしいものです。

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僕なんかはさほど悪意もなく、
『いよいよ行き詰まったら、ブーブーモーモーズもエルドラも放棄して、長期間海外遠征に行ってきたら大化けするんじゃないですか?』
とコメントを書いていた訳ですが、
この『爆発カウントダウン』という見出しを見て何を言うとるんやろ?と興味深々でした。
それで、今回のインタビュー内容自体はTAKA…さんがK−DOJOの旗揚げ前に
『平成の日本のプロレスは、進化ではなく退化だ』
と吠えていたのを思い出すよなぁ…
というぐらいで、そこまでの衝撃は無かったんですけど(すみません)、
個人的には、どちらかと言えば天然系のイメージがあった近ちゃんも、
実はそれなりにインテリジェンス・キングコングだったんやなぁ、と思いました。

昨夏の横浜文体で気付いてから今回の発言までの時間は、
団体のトップ・もしくは日本のジュニアの代表選手としてはかかり過ぎている印象はあるけど、敢えてそこは目をつむりましょう(爆)
ただ、現状に憤っているのはよーくわかった。
エルドラに対する問題提起、大いに結構。
あそこまで言えば、前回の後楽園大会で恥を書いた複数の選手達はもちろん、
しばらくは、大鷲プロレスで頭がいっぱいの透ちゃん以外のエルドラの選手達には、確実にこの気持ちは伝わる…
もとい、伝わってほしい。

ただ、自分はもちろん、他のエルドラの選手達の生まれ故郷である闘龍門メキシコを、
オブラートに包まずあそこまで言うのは『どうだろう?』とは思いました。
しかし、あそこまで言うのならば、各方面からの批判は覚悟は受けてたってくれるでしょう。
どっちにしたって、どうひいき目に見てもどらげ〜ほど運動神経が優れていたり、プロレスセンスがある選手は少ない様に見える、現状のエルドラが今後生き残る為には、
他団体…いや、最低限どらげ〜とは明らかに違う価値観を、リング上で築いていくしかない。
その価値観で商売ができれば言う事ないんでしょうけど…ね。
旗揚げ時からそこらへんは選手も意識しているであろう、TAKA…さん率いるK−DOJOも未だに苦戦しとるしなぁ(悲)
とりあえず近ちゃんは、このインタビューがキッカケになって、もしかしたら両国でのカズ戦以上のターニングポイントになるかも知れないマグ岸戦は頑張ってほしい。期待してます。
TARUさんは、GMモードの発言に説得力が増す様に、沢山エルドラの会場に足を運んで下さい。
あと、どれぐらい居るかよくわかりませんが、エルドラの常連さん達は急にリング上の雰囲気が不穏になっても引かない様にしましょう、という事で(笑)

ちなみに、これだけあーだこーだ書いてしまうぐらいに“重い”インタビューを読んだ後、その場凌ぎでもハッピーな気持ちになりたくて、
わざと近ちゃんから『諸悪の根源』呼ばわりされた、ドラゴン校長のメキシコ自主興行を観ました(笑)
お客さんのノリの凄さに押されていたっぽい前座はまぁともかくとして、
やっぱり大原はじめは素晴らしいなぁ、と改めて実感。
黒袴にチャラ・ヘッチャラ、秋葉原から連れてきたメイドさん、
麦わら帽子を被っての絶叫に加えて今のフェバリットムーヴ(に近い)かめはめ波。
そしておまけにSUWAイズム。

文字にしたらかなりハチャメチャですが、
大原自身のルードとしての腹の括り方とたたずまいがしっかりしていて、
無駄な技を使わない事を意識してるから、プロレスラーとして非常にまとまって見える。
ドラディションの地方興行で、どれぐらいウケているのかはよくわかりませんが、
マクシモやラ・マスカラ以上に攻防がスウィングするライバルを見つけてほしいものです。

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コメント
コメント一覧 (1)
あそこまで言うからには、近ちゃんにも焦りみたいなものがあるのでしょう。
近ちゃんの言ってることはわかります。
最近のドラゲーみてないからなんとも言えませんが、大柳みたいなレスラーがいたほうがいいかなと。全員同じように見えてしまう。