…という事で、一昨日の皐月賞を振り返りますかね。


冷静に分析をしたら、馬券に絡んだのが訳がわからん馬ばかりだっただけで、
直線はそれなりに見応えがあり、小牧太の涙に感じるものがあった桜花賞と打って変わり、
一言で片付けると、最低やったなぁ。
救い様がない2008年のJRAの最悪さを証明するが如く、つまらないレースでした。
でも、川田の騎乗にケチを付けるつもりはありませんし、
決してSS系の馬が馬券に絡んだからこーいう事を書くんじゃないですよ(自虐)

とにかく、注目していた松岡は横綱相撲を狙ったのか、道中どっしり構えてたら最後脚を余してるし、
武豊はあの馬場でもやっぱり後ろからいって、ダービーに繋がるとは言いにくい結果に終わるし、
蛯名は結局、どう乗りたかったのかわからんまま。
一応馬場が合わなかったとコメントしたっちゅう事ですが…
とにかく、今回の有力馬の騎手達は皆、皐月賞は2回目の騎乗だった川田に対して、ハナをきられたのは仕方ないとしても、道中あれだけ余裕を持って逃げさせて、
しかも直線二の脚を使わせて2馬身半も離されちゃ、積極的に勝つ気があった様には、まるで見えないんですよ。
馬主さんがどう判断するかはわかりませんが、松岡と蛯名は、ダービーに向けて乗り替わりを命じられても文句は言えないんじゃないか、と。

キャプテン〜以外の単勝馬券を買った人は、声を大にして今は死語になった『金返せ』コールをやってもよかったんじゃないでしょうか(爆)
もっとも、そーいうしょぼいレースになると、真っ先に野次られやすいキャラである、
ヨシトミ大先生が見せ場を作った上での二着だったんやから、
勝負事というのは得てして究極的に皮肉な結果を産むもんなのでしょうか…

しかし、ダービーはどうなるんですかねぇ。
キャプテントゥーレが距離を持つかどうかは別にして(何となく持ちそうやけど)、
川田以外の騎手達が万が一、今回の様にキャプテントゥーレに楽な競馬をさせてたら、89年を越える史上最低のダービーになっちゃいますよね。

かたや川田。
『武豊TV』の中の、武豊による昨年の宝塚記念のレース回顧トークの時、
川田について、(テンの速さは半端でなかった)ローエングリンも出ていたのに、
松田博師から『何が何でもハナを切れ!』指令をマスコミを通して出されてかなり困惑していた、というレース秘話を明かしていたのですが、
森師はさすがにそこまで無茶は言わないとしても、ダービートライアルの時期辺りから、
マスコミやらまわりの騎手から、ダービーでの逃げに対するプレッシャーをかけまくる事でしょう。
ちなみに、要らんおせっかいですが川田は今年22歳。
菅原泰夫師が、カブラヤオーでダービーを逃げきった時は29歳。
中野栄師や小島貞師や大西氏がダービーで逃げきった時は、既にベテランと呼ばれていた訳で。
まだ若いのに大丈夫なんかなぁ、という心配はしてしまいそうです。
まぁ、昨年は牝馬が勝った日本ダービーだからこそ、今年は最年少ダービージョッキーが生まれてもおかしくはないのかも知れませんが、果たして…?

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※これより追記
キャプテントゥーレが骨折していたんですか。
何故か、マツクニ師や大城オーナーがコメントを出していない昨日のダイワスカーレット故障の件もそうですが、
皐月賞馬がダービーを前にリタイヤなんて、更にありえんでしょ。
JRAの役員さん達は、昨年なんやかんやあった某農水大臣の呪いでこうなっていると判断して、早急に厄払いをすべきですよ(汗)
それにしても、皐月賞でサンデー系の馬は吹っ飛ばなかったけど、
肝心の皐月賞馬がまさかダービーの前に吹っ飛ぶとは!?
森師としては、特攻精神に近いノリでギリギリまで馬を鍛えたという事でしょうか…
更にどうしようもなくなったなぁ(悲)

直線はそれなりに見応えがあり、小牧太の涙に感じるものがあった桜花賞と打って変わり、
一言で片付けると、最低やったなぁ。
救い様がない2008年のJRAの最悪さを証明するが如く、つまらないレースでした。
でも、川田の騎乗にケチを付けるつもりはありませんし、
決してSS系の馬が馬券に絡んだからこーいう事を書くんじゃないですよ(自虐)

とにかく、注目していた松岡は横綱相撲を狙ったのか、道中どっしり構えてたら最後脚を余してるし、
武豊はあの馬場でもやっぱり後ろからいって、ダービーに繋がるとは言いにくい結果に終わるし、
蛯名は結局、どう乗りたかったのかわからんまま。
一応馬場が合わなかったとコメントしたっちゅう事ですが…
とにかく、今回の有力馬の騎手達は皆、皐月賞は2回目の騎乗だった川田に対して、ハナをきられたのは仕方ないとしても、道中あれだけ余裕を持って逃げさせて、
しかも直線二の脚を使わせて2馬身半も離されちゃ、積極的に勝つ気があった様には、まるで見えないんですよ。
馬主さんがどう判断するかはわかりませんが、松岡と蛯名は、ダービーに向けて乗り替わりを命じられても文句は言えないんじゃないか、と。

キャプテン〜以外の単勝馬券を買った人は、声を大にして今は死語になった『金返せ』コールをやってもよかったんじゃないでしょうか(爆)
もっとも、そーいうしょぼいレースになると、真っ先に野次られやすいキャラである、
ヨシトミ大先生が見せ場を作った上での二着だったんやから、
勝負事というのは得てして究極的に皮肉な結果を産むもんなのでしょうか…

しかし、ダービーはどうなるんですかねぇ。
キャプテントゥーレが距離を持つかどうかは別にして(何となく持ちそうやけど)、
川田以外の騎手達が万が一、今回の様にキャプテントゥーレに楽な競馬をさせてたら、89年を越える史上最低のダービーになっちゃいますよね。

かたや川田。
『武豊TV』の中の、武豊による昨年の宝塚記念のレース回顧トークの時、
川田について、(テンの速さは半端でなかった)ローエングリンも出ていたのに、
松田博師から『何が何でもハナを切れ!』指令をマスコミを通して出されてかなり困惑していた、というレース秘話を明かしていたのですが、
森師はさすがにそこまで無茶は言わないとしても、ダービートライアルの時期辺りから、
マスコミやらまわりの騎手から、ダービーでの逃げに対するプレッシャーをかけまくる事でしょう。
ちなみに、要らんおせっかいですが川田は今年22歳。
菅原泰夫師が、カブラヤオーでダービーを逃げきった時は29歳。
中野栄師や小島貞師や大西氏がダービーで逃げきった時は、既にベテランと呼ばれていた訳で。
まだ若いのに大丈夫なんかなぁ、という心配はしてしまいそうです。
まぁ、昨年は牝馬が勝った日本ダービーだからこそ、今年は最年少ダービージョッキーが生まれてもおかしくはないのかも知れませんが、果たして…?

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※これより追記
キャプテントゥーレが骨折していたんですか。
何故か、マツクニ師や大城オーナーがコメントを出していない昨日のダイワスカーレット故障の件もそうですが、
皐月賞馬がダービーを前にリタイヤなんて、更にありえんでしょ。
JRAの役員さん達は、昨年なんやかんやあった某農水大臣の呪いでこうなっていると判断して、早急に厄払いをすべきですよ(汗)
それにしても、皐月賞でサンデー系の馬は吹っ飛ばなかったけど、
肝心の皐月賞馬がまさかダービーの前に吹っ飛ぶとは!?
森師としては、特攻精神に近いノリでギリギリまで馬を鍛えたという事でしょうか…
更にどうしようもなくなったなぁ(悲)

コメント
コメント一覧 (1)
蛯名の
「中途半端にいかせるなら、抑えたほうがいい」
って普通逆だろ!
まぁ大久保厩舎なら確実に吉田兄なんだろうけど二ノ宮厩舎だからなぁ。
ダービー馬だと思ってたレッドシューターは休養だし、藤沢さんはクラシックより海外ですからね。