健介オフィス主催『第12回SEM』のサムライ中継を観ました。


僕自身、発足当時からセムの異質さには注目していましたが、
一年以上経過してメンバーがマンネリ化したのと、事前の悪い予想通りにセムでの流れがノアに反映されない事(だけではないやろーけど)から今年に入ってリニューアルされ、
それ以降は評判が良いにも関わらずG+による中継が無いままだったので、サムライに引っ越しての復活中継第一弾は、果たしてどーいう感じになるのか?と楽しみにしていました。

そんな興行の総括。
どーいうルートでセムに流れてきたのかよくわからないIジャおばさんの声援を、やたら集音マイクが拾っていたのは、非常に『オイオイ』と思いましたが、
第一試合からセミまではノア所属でも健介オフィス所属でもない、セム初登場の若い選手が登場し続けて、
ノアvs健介オフィスというメインに向け徐々に盛り上がっていた、なかなか良い雰囲気の興行だったと思います。

デビュー直後の宮原くんは仕方ないとしてもですね、
平柳と一平ちゃんがセム初登場の原学と宮本和志に対して、思ったよりも意地を見せず、無難な接待役レベルの試合しかしてくれなかったのは残念でした。
ぶっちゃけた話、原学にしても宮本和志にしても、最近は不定期なペースでしか試合をしていない訳で、試合での経験値はそこまで大きな差はない筈なんやから…ねぇ。
いまもヨシナリが若手のアドバイスをしてるんかなぁ。
ヨシナリ自身、若い頃に外部の日本人選手を迎え撃つ様な試合を殆どした事がないから、
平柳や一平ちゃんの事を言える立場でもないのかも知れませんが、
あんなん普通のコーチなら説教もんやと思うんですけど、ど〜なんかなぁ。

次に思ったのは、セミですかね。
最初の逆上陸興行から会場で観た人はそーいう予感を感じつつも、そうならない事を願いながら、悲しいかな“知る人ぞ知る”レベルのムーヴメントに終わってしまったTORYUMON‐X。
その当時のエース・石森vsライバル・南野&マンゴーのストーリーをセムで復活させてくるマッチメークは興味をひかれましたが、
幾らタッグ王者だからと言っても、そこにKENTAを絡めてきたのはかなり無理があったかと…
このメンバーに囲まれたら、はっきり言ってKENTAは別格ですよね。
KENTAがセムで望んでいたいたであろう、この前の土井とのシングルみたいにガンガンやり合うシーンも目立たず、若干浮いていた感じ(爆)
石森とKENTAを組ませるなら、もう一人若手を入れてバランスをとったトリオにして、
こっちは華井のKENちゃんをブッキングして、不仲で喧嘩別れした(らしい)サルセロスを一夜復活させてほしかったなぁ。
結果的には間違いなく、元サルセロスの三人が、ノアで下積みを重ねてきた石森との成長力の差にヘコまされる事にはなるのでしょうが、それはそれで、闘龍門〜を観ているファンは納得したと思うのですが…。
とにかくねぇ、仲田ドラゴン氏が、今の宮本和志を何故何度もノア・セムに呼ぶのか(以下略)

ここからはメインについて。
いやー、面白い試合でした(笑)
そりゃ、丸藤と中嶋がメインで絡むんだから当たり前の話ではありますが、青木も起田もよく頑張っていた。
終始4人の感情がよく伝わってきたのはもちろんですが、誰もが早い段階で予想した、20分時間切れという流れを裏切ったのは良かった…てか、メインぐらいは30分にしとけよっちゅう話なんですけどね(苦笑)

特に起田って、このセムの直前に全日本の高松大会で、ムトちゃんでグラウンドでクシャクシャにされていたのを観ているから、余計に動きも表情も良く見えた。
山口があーいう形で(実質)廃業してしまった以上、今後起田にかかる期待も、直面する試練も半端でないとは思いますが、何とか大成してほしいです。
スタイルの違いが良い方向で出ていた、中嶋vs青木と丸藤vs起田の絡みは、今後回数を重ねていけば確実にセムの売りになるでしょうから、期待したいですね。

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一年以上経過してメンバーがマンネリ化したのと、事前の悪い予想通りにセムでの流れがノアに反映されない事(だけではないやろーけど)から今年に入ってリニューアルされ、
それ以降は評判が良いにも関わらずG+による中継が無いままだったので、サムライに引っ越しての復活中継第一弾は、果たしてどーいう感じになるのか?と楽しみにしていました。

そんな興行の総括。
どーいうルートでセムに流れてきたのかよくわからないIジャおばさんの声援を、やたら集音マイクが拾っていたのは、非常に『オイオイ』と思いましたが、
第一試合からセミまではノア所属でも健介オフィス所属でもない、セム初登場の若い選手が登場し続けて、
ノアvs健介オフィスというメインに向け徐々に盛り上がっていた、なかなか良い雰囲気の興行だったと思います。

デビュー直後の宮原くんは仕方ないとしてもですね、
平柳と一平ちゃんがセム初登場の原学と宮本和志に対して、思ったよりも意地を見せず、無難な接待役レベルの試合しかしてくれなかったのは残念でした。
ぶっちゃけた話、原学にしても宮本和志にしても、最近は不定期なペースでしか試合をしていない訳で、試合での経験値はそこまで大きな差はない筈なんやから…ねぇ。
いまもヨシナリが若手のアドバイスをしてるんかなぁ。
ヨシナリ自身、若い頃に外部の日本人選手を迎え撃つ様な試合を殆どした事がないから、
平柳や一平ちゃんの事を言える立場でもないのかも知れませんが、
あんなん普通のコーチなら説教もんやと思うんですけど、ど〜なんかなぁ。

次に思ったのは、セミですかね。
最初の逆上陸興行から会場で観た人はそーいう予感を感じつつも、そうならない事を願いながら、悲しいかな“知る人ぞ知る”レベルのムーヴメントに終わってしまったTORYUMON‐X。
その当時のエース・石森vsライバル・南野&マンゴーのストーリーをセムで復活させてくるマッチメークは興味をひかれましたが、
幾らタッグ王者だからと言っても、そこにKENTAを絡めてきたのはかなり無理があったかと…
このメンバーに囲まれたら、はっきり言ってKENTAは別格ですよね。
KENTAがセムで望んでいたいたであろう、この前の土井とのシングルみたいにガンガンやり合うシーンも目立たず、若干浮いていた感じ(爆)
石森とKENTAを組ませるなら、もう一人若手を入れてバランスをとったトリオにして、
こっちは華井のKENちゃんをブッキングして、不仲で喧嘩別れした(らしい)サルセロスを一夜復活させてほしかったなぁ。
結果的には間違いなく、元サルセロスの三人が、ノアで下積みを重ねてきた石森との成長力の差にヘコまされる事にはなるのでしょうが、それはそれで、闘龍門〜を観ているファンは納得したと思うのですが…。
とにかくねぇ、仲田ドラゴン氏が、今の宮本和志を何故何度もノア・セムに呼ぶのか(以下略)

ここからはメインについて。
いやー、面白い試合でした(笑)
そりゃ、丸藤と中嶋がメインで絡むんだから当たり前の話ではありますが、青木も起田もよく頑張っていた。
終始4人の感情がよく伝わってきたのはもちろんですが、誰もが早い段階で予想した、20分時間切れという流れを裏切ったのは良かった…てか、メインぐらいは30分にしとけよっちゅう話なんですけどね(苦笑)

特に起田って、このセムの直前に全日本の高松大会で、ムトちゃんでグラウンドでクシャクシャにされていたのを観ているから、余計に動きも表情も良く見えた。
山口があーいう形で(実質)廃業してしまった以上、今後起田にかかる期待も、直面する試練も半端でないとは思いますが、何とか大成してほしいです。
スタイルの違いが良い方向で出ていた、中嶋vs青木と丸藤vs起田の絡みは、今後回数を重ねていけば確実にセムの売りになるでしょうから、期待したいですね。

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コメント
コメント一覧 (1)
しかし、健介オフィスvsNOAHなら利権関係ないんじゃないか?…と思うぐらいで。
宮本についてはやっぱり固定客を呼んでくれるからSEM&NOAHマット上がれるのかなぁ?…と邪推していますが。
丸藤とのシングルマッチもアッサリと実現してしまったので、あとはKENTAとのシングルマッチが実現してKENTAがボコってくれたらもういいや…といった感じです。
(-_-;)<う〜ん…。