昨夜の、ノア横浜文体大会 G+中継のセミとメインを観ました。
まずはメインについて。
何というか…
まずはメインについて。
何というか…
いわゆるメジャー系の団体ビッグマッチのメインとしては、ありえないぐらいの変な試合でしたよね。残念。
先々週のヨネちゃんvs森嶋も大概雑な試合でしたが、
今回の杉浦戦はですねぇ、TAJIRIがインタビューでよく言うところの『サイコロジー』ですか…
サイコロジーが全くに近いぐらい感じられない試合やったなぁ。言葉の意味はよくわかってませんが(オイオイ)
とにかくですね、体重が140キロの森嶋が、40キロも軽い杉浦に、バックに回られても踏張る事なく、ポンポンポンポンポンポンポンポン投げられまくるなんて、観ていて違和感ありまくり。
そらまぁ、森嶋の受け身の技術が特に問題ないのと、フィニッシュのバックドロップが一撃必殺なのはよくわかったけど、ため息が出ました。
杉浦は杉浦で、試合の組み立て面での着地点がよくわからないまま森嶋を投げまくって、たまに森嶋の巨体を投げきれずにダメージを受けて、
終盤息切れしたからなのか、唐突にアンクルホールドを極めて、
それで極めれなかったから、再度投げにこだわるのかと思ったらバズソーキック!
こりゃびっくり!
投げまくったダメージが蓄積した筈の森嶋の後頭部を狙うなら、垂直落下ブレンバスターは確かに有効ですけど、
アンクルホールドは別に要らんやろって。
序盤、森嶋の足をアンクルホールドにこだわって狙い続ける展開になっていたならば、まだ話はわかるけど。
ついでに書けば、試合後の森嶋には、投げられまくった後頭部よりも、アンクルのダメージが色濃く残っていた様に見えるという矛盾。
『何やねんそれ!』という感じですよ…
しかし、森嶋。
ムーンサルトって…(唖然)
今のノアのファンは、あの森嶋に対して、あーいうスーサイドなムーヴを求めているのか!?って考えちゃいましたよ(誤解)
あんなん、一歩間違えて体が回転しきらずに脳天からリングや杉浦の顔面に落下してたら天山事件の二の舞ですよ。
もしも森嶋本人が、王者になってからの現状を打破する為に、一か八かでムーンサルトを使う事を決意したならば、
もっと確実に飛べるぐらい手の内に入れていなければ論外ですし、
もし他の誰かのアドバイスならば、そのアドバイスをした人は問題ありまくりでしょう。
どちらにしても、この試合じゃダメ、という事でよろしいでしょうか。
ただ、この試合の救いは、森嶋自身がしょっぱい試合をやらかしたという自覚があった事。
少なくとも、三沢にそんな自覚は無かったでしょ?
相手の杉浦はどう感じたかはわかりませんが。
森嶋に関しては、決して簡単な事ではないからファンが軽々しく言うべき事ではないのかも知れませんが、
次回という次回こそは、開き直って頑張ってほしいです。
ただ、この日の森嶋を観て挑戦したがる相手が居るのかどうかが問題になるんですけどね…
それで、セミ。
ノアのG+中継を観る度に書いている、メインと他の試合順を入れ替えていれば…というツッコミを別にした上での、この試合の率直な感想を書けば、
KENTAも中嶋もやっぱり素晴らしい選手ですよね。改めて実感しました。
事前にある程度は想像できた事ですが、この日に限っては小橋と健介は脇役になってましたね。
この二人の名物である、水平チョップ合戦の時間がやたら長く感じましたもん。
しかしながら、試合後の乱闘騒ぎがしつこすぎて、さすがに引いてしまいましたが、
今月頭のセムと健介オフィス興行でのシングル戦を経てきた上で、
この日の時間切れ決着を迎えたら、あれぐらい突っ掛るハイテンションになるのも仕方ないのかも知れない。
両者の試合後のコメントなりインタビューは楽しみです。
今回はこんな感じでまとめておきますかね。
もしこの日のアンダーカードでセミよりも良い試合があったならば、後日セムをチェックした後で観てみますので、よろしければ教えて下さい、という事で…
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先々週のヨネちゃんvs森嶋も大概雑な試合でしたが、
今回の杉浦戦はですねぇ、TAJIRIがインタビューでよく言うところの『サイコロジー』ですか…
サイコロジーが全くに近いぐらい感じられない試合やったなぁ。言葉の意味はよくわかってませんが(オイオイ)
とにかくですね、体重が140キロの森嶋が、40キロも軽い杉浦に、バックに回られても踏張る事なく、ポンポンポンポンポンポンポンポン投げられまくるなんて、観ていて違和感ありまくり。
そらまぁ、森嶋の受け身の技術が特に問題ないのと、フィニッシュのバックドロップが一撃必殺なのはよくわかったけど、ため息が出ました。
杉浦は杉浦で、試合の組み立て面での着地点がよくわからないまま森嶋を投げまくって、たまに森嶋の巨体を投げきれずにダメージを受けて、
終盤息切れしたからなのか、唐突にアンクルホールドを極めて、
それで極めれなかったから、再度投げにこだわるのかと思ったらバズソーキック!
こりゃびっくり!
投げまくったダメージが蓄積した筈の森嶋の後頭部を狙うなら、垂直落下ブレンバスターは確かに有効ですけど、
アンクルホールドは別に要らんやろって。
序盤、森嶋の足をアンクルホールドにこだわって狙い続ける展開になっていたならば、まだ話はわかるけど。
ついでに書けば、試合後の森嶋には、投げられまくった後頭部よりも、アンクルのダメージが色濃く残っていた様に見えるという矛盾。
『何やねんそれ!』という感じですよ…
しかし、森嶋。
ムーンサルトって…(唖然)
今のノアのファンは、あの森嶋に対して、あーいうスーサイドなムーヴを求めているのか!?って考えちゃいましたよ(誤解)
あんなん、一歩間違えて体が回転しきらずに脳天からリングや杉浦の顔面に落下してたら天山事件の二の舞ですよ。
もしも森嶋本人が、王者になってからの現状を打破する為に、一か八かでムーンサルトを使う事を決意したならば、
もっと確実に飛べるぐらい手の内に入れていなければ論外ですし、
もし他の誰かのアドバイスならば、そのアドバイスをした人は問題ありまくりでしょう。
どちらにしても、この試合じゃダメ、という事でよろしいでしょうか。
ただ、この試合の救いは、森嶋自身がしょっぱい試合をやらかしたという自覚があった事。
少なくとも、三沢にそんな自覚は無かったでしょ?
相手の杉浦はどう感じたかはわかりませんが。
森嶋に関しては、決して簡単な事ではないからファンが軽々しく言うべき事ではないのかも知れませんが、
次回という次回こそは、開き直って頑張ってほしいです。
ただ、この日の森嶋を観て挑戦したがる相手が居るのかどうかが問題になるんですけどね…
それで、セミ。
ノアのG+中継を観る度に書いている、メインと他の試合順を入れ替えていれば…というツッコミを別にした上での、この試合の率直な感想を書けば、
KENTAも中嶋もやっぱり素晴らしい選手ですよね。改めて実感しました。
事前にある程度は想像できた事ですが、この日に限っては小橋と健介は脇役になってましたね。
この二人の名物である、水平チョップ合戦の時間がやたら長く感じましたもん。
しかしながら、試合後の乱闘騒ぎがしつこすぎて、さすがに引いてしまいましたが、
今月頭のセムと健介オフィス興行でのシングル戦を経てきた上で、
この日の時間切れ決着を迎えたら、あれぐらい突っ掛るハイテンションになるのも仕方ないのかも知れない。
両者の試合後のコメントなりインタビューは楽しみです。
今回はこんな感じでまとめておきますかね。
もしこの日のアンダーカードでセミよりも良い試合があったならば、後日セムをチェックした後で観てみますので、よろしければ教えて下さい、という事で…
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コメント
コメント一覧 (4)
ムーンサルトヘッドバッド(画像より)。
なんでしょうね、この悪循環のスパイラル。森嶋もムラだし。
松野対松井の試合はよかったっす。
サイコロジーなしで地に足つけてドカ!バキ!ベシ!ペチャン!カンカンカンカンカン!でいいのに。
>アンクルのダメージが色濃く〜
森嶋は戦前から足を負傷していたからだよ!バズソーキックだって今や持ち技の1つだし。プロレスは事前の流れ無視でその試合だけを見て偉そうに講釈垂れるべきジャンルじゃない!
テイオーさんが週プロで書いたコラムをよく読むと良い。あれはアナタのようなブロガーに向けた言葉だよ。