つづきましては、ノア武道館大会の感想の後編を。

特別試合ふたつについて書いています…

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小橋組vs三沢組…

しっちゃかめっちゃかな試合でしたね(笑)

面白かったといえば面白かったんですけど、中嶋には同情します。ありゃ大変だ。

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何せこの日の中嶋。

ある程度予想はできていたにしてもやたらスケールが大きかった、高山と小橋による行き過ぎた意地の張り合いに振り回されて、肉体面でも精神面でも普段のビッグマッチよりもダメージが大きかった筈なのに、

試合後は謙虚な姿勢を崩さなかったなんて凄く大人でしたね。

三沢への突撃っぷりも『おぉっ!』と声をあげましたし。

ひょっとしたら、この日の武道館のMVPだったのかも知れない。

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しかし、この試合の終盤で中嶋は、見せ場になるべきミドルキックを杉浦に実質完封された感じなので、バックステージでは悔しがったんちゃうんかなぁ。

次の次のツアーでは、杉浦のシングルを直訴してもらって、是非是非やり返してほしいなぁ。

KENTAvs中嶋とは違う独特の世界が観れそうですしね。期待してます。

あ、でも中嶋vs杉浦がノーテレビの会場で実現するのはご勘弁を(苦笑)

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セミ前…

健介vs中嶋の様な接戦になるかと思ってたんですけどねぇ。

決してそうはなからなかった、現状での二人の格の差を見せられてしまったのは残念です。

振り返るに、序盤の段階でKENTAが意識を飛ばされてからは、試合のリズムが何かぎくしゃくしてましたよね。

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KENTAがそーいう状態だから健介が終始ペースを掴んでて、

ポイントポイントでKENTAが反撃をしていっても、反撃自体が健介の正面突破狙いの攻めだったから、健介には大きなダメージを与えれず…

中嶋戦みたいな直球勝負で勝てる相手ならばともかく、

変化球を交えなければ…という展開だったにも関わらず、それでも直球勝負オンリーで行って、

しかも苦し紛れでノーザンライトボムっぽい投げを使ったKENTAの姿勢に関しては『それはちょっとどうだろう』的違和感がありました。

ついでに書けば、KENTAは正面突破に失敗した事を試合後にもうちょっと悔しがってほしかったなぁ。

健介は健介で、そこまで頭へのダメージは蓄積していないはずなのに一気に決めに行かずに、

中途半端にKENTAの回復を待っていた様に見えたし…これまた何だかなぁ、と思いました。

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いつの日か、KENTAと健介のシングルの再戦が組まれた時は、今回とは違う試合展開になってほしい、という事で。

ここまで読み返してみるに、普段以上に雑な文章にはなってますが、決して金丸vs石森がつまらなかったから頭にきて書き殴っているだけではありませんので、そこら辺はご理解の程を!?


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