メイショウサムソンが出走した凱旋門賞がつい先程終了した訳ですが…

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レースは、一番人気のザルカヴァが強烈な末脚で圧勝!

堂々無傷の7連勝!

3歳牝馬としては26年ぶり優勝!

と、欧州競馬の歴史に残るとんでもないパフォーマンスで凱旋門賞を制覇したとの事。

※日刊スポーツのホームページの速報

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グリーンチャンネルは加入していないし関西テレビは受信できないので、映像は今のところ観れてませんが、

mixiの中央競馬コミュの書き込みをみる限り、メイショウサムソンは道中と直線で不利を受け、見せ場なく惨敗したそうですね。

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武豊はもちろん、高橋厩舎のスタッフは皆

『もし不利がなければ』

という無念は残ったのでしょう。

でも、人馬とも怪我は無い(らしい)のでここはあまり引きずらずに、

無事に帰国してもらって残り1回か2回のレースで、引退の花道を自力で飾ってほしいなぁ。

今だに昨年&一昨年の有馬記念で惨敗した理由がよくわからないのは引っ掛かるんですけど、ね。

あと、遅くなりましたが関係者の皆さんおつかれさまでした…

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という、差し当たりのない感想を書いたあとで毒の部分を書きますとですね、

ピークは過ぎているかもしれないサムソンが、ただでさえどう考えても苦戦は避けられない高レベルの欧州勢を相手に、

正攻法で勝負をしようとしながらも、何回も不利を受けてたら、そりゃ救いようがないぐらいの負け方もしますよね。

だから言わんこっちゃない!というか。

高橋師には申し訳ないけど、

凱旋門賞を勝つには、やっぱり前哨戦を使って欧州の競馬に慣れておかなければ、本当どーにもならないのはわかりました。

宝塚をスルーして、凱旋門賞をラストランにするぐらいに腹を括って、早めに現地入りすべきだったと思います。

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あと武豊にも申し訳ないけど、

今年に関しては内心

『凱旋門賞に出て無事に一週してこれたらまず納得』

というノリで、甘く考えてたんじゃないすかね…

しかし、いつまでも高橋師と武豊を責めてもしゃーない。

昨年のインフルエンザ騒ぎはそれでも憎らしいですけどね…

ただ、そればっかり言ってても何も生まれないですからね。

実際、不利がなくても、ザルカヴァを相手にサムソンが勝ち負けができたとは思えないし。

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ここは敢えて居直って、

『昆師&ディープスカイよ、頼むから来年はロンシャンで日本競馬の意地をみせてくれ!』

というエールを送る事にします。

ただし、

『欧州遠征時のディープスカイの鞍上は、できれば現地の騎手にしてね』

という事で(爆)

上村洋行がGIジョッキーになったスプリンターズSについては、次回以降改めて書くと思います。ではでは。

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