はい、今回はいきなり予定を変更して(汗)全日本の両国大会のPPV中継の一部を観た感想から書きます。


※この興行のスポナビの記事


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まずは、しょーもなかったメインから書きますか。
今のムタに対して、馳を血ダルマにして担架に寝かせたままムーンサルトを決めたり、
TNTと組んで馳健タッグをしっちゃかめっちかにしたり、
横浜アリーナの天井裏から降臨してきたときの様な閃きと暴れっぷりを求める事は完全に諦めていたから、そこまで怒りの感情はないんですけど、
みのるにはがっかりさせられましたねぇ。やっぱり。

先週『Sアリーナ』に出た時、あれだけメカマミーの名前を出していたから、
僕はてっきり(中身が誰かは別にして)メカマミーをセコンドとして連れてくるもんだと思ってたんですよ。
それで、試合がムタワールドになりかけたところで、メカマミーがムタにちょっかいを出して、メカマミーとムタの異次元遭遇を実現させて…
みたいな展開を観たかった。
ムトちゃんなら、これぐらいの悪意のある茶目っ気は受け入れると思ってたんやけどなぁ…
やっぱりムタは自分さえ目立てりゃそれでいい、って存在なんですよね。
それじゃ、ムトちゃんが否定していた猪木と何が違うんだ?って話になりますが…
まぁ、今回はそこを掘り下げる事は大して意味がないから、別にええか。

ぶっちゃけた話、みのるが入場時にメカマミーがいないだけではなく、サンペイちゃんの様な白黒タイツを履いてきた段階で嫌な予感はしましたが、
ここまでグダグダの試合になってしまうとは…と、強調して書いておきます。
もう、これ以上はいいでしょう。
メインは、バンバン平井改め世界のヘイトー(byガキの使いやあらへんで口調で)並みに観てて眠かった。
試合後に高山が、ムトちゃんではなくムタに突っ掛かるのは、世界のヘイトー並みによくわからなかったです。
以上。

お待たせしました。ここからは本題を書きます。
セミの丸藤vs近ちゃん戦は、試合に至るまでの大がかりなストーリーに勝つ試合内容で、正に期待通り…
いや、期待以上の死闘を見せてくれたでしょう。
試合が終わった直後は、画面に向かって拍手をしてしまいました(笑)
ただ、僕としてはこの試合に関しては思い切り近ちゃんに肩入れしながら観ていたので、拍手をした後は悔しさの感情がわいてきましたね、正直。
いやねぇ、近ちゃんは完全燃焼をしたと思うんですよ。本当。
自分を追い込んでいた分、カズハヤシとの死闘よりもモチベーションが高かったのはよくわかった。

しかし、奥の手である技も含め現時点での手の内を全部曝け出しながら、
しかもキングコングラリアットをあれだけ連発したのに、
結局丸藤から3カウントを奪えなかったのは悔しい…
逆に、ラリアットにこだわり過ぎたのが最大の敗因だったのかも知れないんですけど、ね。

かたや丸藤。
そんな近ちゃんを相手にしながらも、KENTA戦以上の懐の深さと攻撃の硬軟の振り幅の広さ、
そしてアウェーのリングでの防衛戦である事を非常に強く意識した試合を組み立てるという、
ある意味KENTA戦以上の天才…
もとい、怪物っぷりを見せ付けてしまった感じで…

う〜ん。
僕の中で丸藤は、今年のプロレス界のMVP・最有力候補になってしもうたなぁ。
この前のセムで、丸藤を相手に今年屈指のワーストバウトをやらかしたベアー福田は、
もしかしたらこの丸藤の“怪物”性を、試合前から本能的に察知してしまったから終始露骨にびびっていたのか?とまで邪推をしましたよ。えぇ。
試合終了直後の二人の姿だけを観れば、二人の実力は“紙一重”だった様には見えたけど、丸藤がすぐに立ち上がったのは…ねぇ。
この試合を観るべき人がこの試合をじっくり観れば、この試合の丸藤は
『近藤の間には大きな実力差がある様に見せた』
事が伝わるんじゃないすかね、多分
近ちゃんの側から考えたら、これは堪らんですよ…。

何せ文章が巧くないから、僕が強調したい事を言い方を変えると、
とにかく、近ちゃんが全てを出して、それを受けとめた上で勝った丸藤は凄い、という事です、はい(笑)
キングコング・ラリアットを一回転受け身を見せる形で受けきりーの、
近ちゃんの足をこつこつと集中攻撃しながらも、スーパー裏不知火等のド派手な奥の手を出して攻撃の緩急を思い切り付けーの、
それでもって、現在のフィニッシュムーブであるポールシフトは本当に最後の最後まで温存して、一発で仕留めーの…
素晴らしかった。

これだけ素晴らしい選手である丸藤を、体が小さいという理由だけ(?)で、
どう好意的に観てもバッドコンディションである三沢社長に二回も負けさせたブッカーが仕切るノアが、
今は観客動員で大苦戦をしているなんつーのは、そりゃ当然の報いなんちゃうか?と言わざるを得ないでしょう…

さて、ここからは今後の全日本マットにおける丸藤について書きますか。
菊地つーよんは横に置いといて(爆)、この日の試合後のやりとりをみたら、論外が挑戦するんですよね…
論外には申し訳ないけど、愚連隊としての活動よりも、お店がどーのこーのの方が話題になっている現在の状態では、
よほどプロレス頭を駆使して綿密に作戦を組み立てないと、丸藤絡みであってもベアー福田の悲劇の二の舞になるかも?という不安を抱いてしまうところです。
いやもう極端な話、最初から丸藤と東京愚連隊の1vs3ハンディキャップマッチ・丸藤からフォールを奪った選手が新王者!という変則ルールにする方が、試合までのストーリーが盛り上がる様な気もしますが、どーなる事やら…?

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今のムタに対して、馳を血ダルマにして担架に寝かせたままムーンサルトを決めたり、
TNTと組んで馳健タッグをしっちゃかめっちかにしたり、
横浜アリーナの天井裏から降臨してきたときの様な閃きと暴れっぷりを求める事は完全に諦めていたから、そこまで怒りの感情はないんですけど、
みのるにはがっかりさせられましたねぇ。やっぱり。

先週『Sアリーナ』に出た時、あれだけメカマミーの名前を出していたから、
僕はてっきり(中身が誰かは別にして)メカマミーをセコンドとして連れてくるもんだと思ってたんですよ。
それで、試合がムタワールドになりかけたところで、メカマミーがムタにちょっかいを出して、メカマミーとムタの異次元遭遇を実現させて…
みたいな展開を観たかった。
ムトちゃんなら、これぐらいの悪意のある茶目っ気は受け入れると思ってたんやけどなぁ…
やっぱりムタは自分さえ目立てりゃそれでいい、って存在なんですよね。
それじゃ、ムトちゃんが否定していた猪木と何が違うんだ?って話になりますが…
まぁ、今回はそこを掘り下げる事は大して意味がないから、別にええか。

ぶっちゃけた話、みのるが入場時にメカマミーがいないだけではなく、サンペイちゃんの様な白黒タイツを履いてきた段階で嫌な予感はしましたが、
ここまでグダグダの試合になってしまうとは…と、強調して書いておきます。
もう、これ以上はいいでしょう。
メインは、バンバン平井改め世界のヘイトー(byガキの使いやあらへんで口調で)並みに観てて眠かった。
試合後に高山が、ムトちゃんではなくムタに突っ掛かるのは、世界のヘイトー並みによくわからなかったです。
以上。

お待たせしました。ここからは本題を書きます。
セミの丸藤vs近ちゃん戦は、試合に至るまでの大がかりなストーリーに勝つ試合内容で、正に期待通り…
いや、期待以上の死闘を見せてくれたでしょう。
試合が終わった直後は、画面に向かって拍手をしてしまいました(笑)
ただ、僕としてはこの試合に関しては思い切り近ちゃんに肩入れしながら観ていたので、拍手をした後は悔しさの感情がわいてきましたね、正直。
いやねぇ、近ちゃんは完全燃焼をしたと思うんですよ。本当。
自分を追い込んでいた分、カズハヤシとの死闘よりもモチベーションが高かったのはよくわかった。

しかし、奥の手である技も含め現時点での手の内を全部曝け出しながら、
しかもキングコングラリアットをあれだけ連発したのに、
結局丸藤から3カウントを奪えなかったのは悔しい…
逆に、ラリアットにこだわり過ぎたのが最大の敗因だったのかも知れないんですけど、ね。

かたや丸藤。
そんな近ちゃんを相手にしながらも、KENTA戦以上の懐の深さと攻撃の硬軟の振り幅の広さ、
そしてアウェーのリングでの防衛戦である事を非常に強く意識した試合を組み立てるという、
ある意味KENTA戦以上の天才…
もとい、怪物っぷりを見せ付けてしまった感じで…

う〜ん。
僕の中で丸藤は、今年のプロレス界のMVP・最有力候補になってしもうたなぁ。
この前のセムで、丸藤を相手に今年屈指のワーストバウトをやらかしたベアー福田は、
もしかしたらこの丸藤の“怪物”性を、試合前から本能的に察知してしまったから終始露骨にびびっていたのか?とまで邪推をしましたよ。えぇ。
試合終了直後の二人の姿だけを観れば、二人の実力は“紙一重”だった様には見えたけど、丸藤がすぐに立ち上がったのは…ねぇ。
この試合を観るべき人がこの試合をじっくり観れば、この試合の丸藤は
『近藤の間には大きな実力差がある様に見せた』
事が伝わるんじゃないすかね、多分
近ちゃんの側から考えたら、これは堪らんですよ…。

何せ文章が巧くないから、僕が強調したい事を言い方を変えると、
とにかく、近ちゃんが全てを出して、それを受けとめた上で勝った丸藤は凄い、という事です、はい(笑)
キングコング・ラリアットを一回転受け身を見せる形で受けきりーの、
近ちゃんの足をこつこつと集中攻撃しながらも、スーパー裏不知火等のド派手な奥の手を出して攻撃の緩急を思い切り付けーの、
それでもって、現在のフィニッシュムーブであるポールシフトは本当に最後の最後まで温存して、一発で仕留めーの…
素晴らしかった。

これだけ素晴らしい選手である丸藤を、体が小さいという理由だけ(?)で、
どう好意的に観てもバッドコンディションである三沢社長に二回も負けさせたブッカーが仕切るノアが、
今は観客動員で大苦戦をしているなんつーのは、そりゃ当然の報いなんちゃうか?と言わざるを得ないでしょう…

さて、ここからは今後の全日本マットにおける丸藤について書きますか。
菊地つーよんは横に置いといて(爆)、この日の試合後のやりとりをみたら、論外が挑戦するんですよね…
論外には申し訳ないけど、愚連隊としての活動よりも、お店がどーのこーのの方が話題になっている現在の状態では、
よほどプロレス頭を駆使して綿密に作戦を組み立てないと、丸藤絡みであってもベアー福田の悲劇の二の舞になるかも?という不安を抱いてしまうところです。
いやもう極端な話、最初から丸藤と東京愚連隊の1vs3ハンディキャップマッチ・丸藤からフォールを奪った選手が新王者!という変則ルールにする方が、試合までのストーリーが盛り上がる様な気もしますが、どーなる事やら…?

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コメント
コメント一覧 (5)
テンコジはほんといらないですね
みのるは負けブックを飲んだだけでも大人でしたね
近藤には最後に取り返してもらいましょう
論外は嫌いなんで、心を折ってほしいです
間違いなく、現状よりも怪物的な売り上げに成るでしょうねねぇ(^-^)
近藤を寝かせて次に論外、
次は?と考えるとカズかヤッシーでしょうか?
正直、丸藤相手に勝ちブックを与えられそうな選手が見当たらないような…
何回か挟んだ後、近藤が再挑戦…というのが妥当でしょうか?
メカマミーの件は期待していただけに残念です
PPV生視聴しましたが、正直『近藤が丸藤に勝つ』と本当に思っていたサポーターは少ないでしょうし。
そもそも丸藤の念願である渕さんと対戦するまで負けれないでしょうし(爆)
ただ丸藤的には、全日本Jrの中で論外が1番『プロレス頭』があると感じたので、逆指名したような気がしマッスル♪(^O^)/
コレ、アレ? 皆、普通に想像できるんですか?!
僕って、レベル低すぎ!?
メインは紙面上からは、みのる選手も自分を出した感があるんですけど、最後は「え〜」な感じだったみたいで。
みのる選手でも、MUTAの自分自分に及ばなかったようで?!
これから、高山選手がMUTAに挑戦して勝つ事になっていくんでしょうかね?
橋本選手がMUTAから奪取した時を思い出しました。
あの試合、僕、好きでした。二人の存在感が。
近藤選手は素材は素晴らしいのに、活かせる相手が少ない的なイメージを持っていますが、あってますでしょうか?
今回はそれを十二分に発揮できたって事で♪
所属 しかも、エース扱いになってるって事でこれからもっと他団体の選手と絡んで欲しいです。試合内容で魅せていって欲しいです。
最後に、、、
> 本能的に察知してしまったから
↑ コレ受けました(笑)