昨日1月31日は、ジャイアント馬場さんの命日でした。


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※ウィキペディアより
快晴の東京競馬場で、岩手のメイセイオペラがJRAのGI・フェブラリーSを快勝して競馬の歴史に風穴を開けた日に、プロレス界の巨星・馬場さんが亡くなった訳ですが、

他の皆さんの様な、馬場さんの思い出話が僕には無いという訳では無いんですけど、元号が平成になって20年も経つのに、いつまでもBI砲がどーのこーのというのは違和感があるし、どちらかといえば僕は昔話があまり好きじゃないので…

ただ、時間が過ぎてみれば十年なんてあっという間やったなぁ。プロレス界で考えてみれば本当、早かった。

特に、馬場さんが亡くなって10年目に、日本テレビの地上波中継が打ち切りになりそうなのは、たまたま時代が悪かったんだとはいえ辛いところですよ。

健在だった頃の馬場さんが拘っていた、でっかい日本人vsでっかい外国人の組み合わせが醍醐味だったプロレスの世界も(実質的に)終わりましたし…

これはもう『仕方がない』のだと割り切って、あまり引きずらない様にするしかないでしょう。

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でも、プロレスというジャンルはなくなりませんから。根拠はないけどそう言い切るだけの自信はありますから。

何でかって?

それは、偉大な馬場さんが、天国から日本のプロレス界を見守っていてくれるからだーっ!

という感じです。

他に思った事は…

週刊プロレス・今週号の馬場さんのメモリアル特集の中に、元子さんの姿が無かったのは驚きました。

※ウィキペディアより

よりによって、猪木が馬場さんを比較的真面目に語るインタビューが掲載されていたから、余計に…ね。

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タイガー木原さんのmixi日記を読んだら、昨日は法要に出席して手料理を振る舞っていたという事ですが、

僕らファンが知るイメージの元子さんのままなら、呼ばれなくてもこの時期には、自らマスコミ各社に挨拶に行って、

馬場さんの思い出を語る形での取材の売り込みをしてまわったんでしょうけどね。

ノア側から要請があってハナから取材を申し込まなかったのか、

申し込んだけど元子さんに断られたのか、

はたまた僕が目にしているメディア媒体には出ていないだけなのかはわかりませんが、

馬場さんが亡くなられても、ムトちゃんに全日本プロレスを禅譲して隠居生活に入るまでは、良くも悪くも

『うっとうしいんじゃ!』

と言いたくなるぐらいに、全日本プロレス&馬場さんと切っては切れない存在だった元子さん。

そんな元子さんが、再び本格的に表舞台に出てくる日は来るのか?

大体、幾ら馬場さんという後ろ盾が無くなったとはいえ、のんびりと余生を過ごしていられる様な穏やかな性格じゃないでしょ。

金に困ったら、自らハッスルにレギュラーの登場人物としての売り込みにいくぐらいの自己顕示欲はあるんじゃないすかね(この言い方に悪意はありません)

万が一・億が一、宮本和志が自他ともに認めるトップレスラーになっていれば…という気はしますが(以下自粛)

その日が来ないなら来ないで、プロレス業界の内側に要らん波風が起きないから別に構わないのですが、

天国の馬場さんが日本のプロレス界を観ていたら、そんな元子さんの姿を観たら、ちょっと寂しく感じるかも知れませんね。

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敢えて無理矢理、そんな馬場さんを喜ばせる様な事を書くならば、数少ない身長2m級の日本人選手の中でも『今が一番旬』な存在であろう、

ユニオンのワイド石川のダイナミックな試合運びを観れば、馬場さんはきっとニヤリと笑ってくれると思うので、今後更に精進していってほしいものです。

※ユーなんとかより

※ユーなんとかより

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