サムライの、ニクの日マッスル特番『キャノンボール・ラン』の再放送版を観ました。
なお、企画内容の説明は、まともに文字にすればかなり長くなってしまうので割愛させていただきます。すみません。
なお、企画内容の説明は、まともに文字にすればかなり長くなってしまうので割愛させていただきます。すみません。
今回の特番に関してはですね、僕は観れていないのですが、初回放送の時点ではDDTテックによる編集が完了しておらず、番組のエンディングが放送されずお詫びのテロップが流されたらしい。
テレビ版エヴァかよって話ですよね(爆)
普通に考えたらサムライとDDTの信頼関係にひびが入るぐらいの『問題作』になってしまった訳ですが、
再放送版は、マッスルらしく終始ムチャクチャやっていなからも『水曜どうでしょう』を意識したロードムービーだったところと、
マッスルからすれば外部の人間だった筈の佐藤光留が他のマッスラーと一体化してしまったところは、
あまりにもマッスルっぽくなくて新鮮で思ったよりも面白かった(笑)
少なくとも、早い段階でストーリーが破綻していた正月の後楽園や、
必要以上に淡々としていてクライマックスの野良プロレスも地味に見えた、1月のニクの日マッスル特番よりは数倍楽しめました。
次回は秋ぐらいだそうですが、旬な内にまたこの手の企画をやってほしいなぁ。
さて、僕的に一番笑えたところを書きますと、
マッソーチームが大阪プロレスの平日興行に参戦したステージでしょうか。
間違いなくマッスルの世界に対する予備知識が無いお客さんの前で、スローモーションを披露したマッスラーの皆さんも大概無茶ですし、
それに対抗すべく、タイガース&バファさんが“大阪プロレスの最終兵器”である鉄人(実はこのネタが一番説明不可能だったりする)をハイテンションで繰り出すのも無茶。
噛み合ってるんだか噛み合ってないんだかさえよくわからない世界を見せられて、呆気にとられて声も出ないこの日のお客さん。
この三者の間の温度差がとてつもなくシュールで笑えましたね。
しかもこのやりとりを受けて、番組のラストではタイガースマスクが三重でIMGPベルトを強奪→チャリンコで逃亡した事(番組を観てなきゃ本当訳わからんな、こりゃ)で、
マッスルと大阪プロレスの交流が点ではなく、どうやら線になってしまい、
しかも来月のマッスルの予告編の一部として、十分成立してしまったところも含めたら、確かに事件ですよね。
タイガースが、大阪とダブルブッキングになってマッスル後楽園大会に来なければ来ないで立派な事件になる(苦笑)
他に印象に残ったのは、マッソーが意図的にカットしなかったのであろう、
普段はバックステージや事務所で行なわれていて、中期のマッスルで亜門さんが
『プロレスラーは、バックステージではファンに見られたら困る事をやってるのか?』
とツッコミを入れていた、レスラー同士のギャラや試合でのやりとりの打ち合せシーンが、さらっと放送されていたところ。
そんなんファンが知ったところでどないすんねん!
という話ではありますが、あーいう口調やテンションで交渉してるんやなぁ、と変にしみじみしたというかですね…
あっ、そうそう、しみじみしたといえば、初回放送では完全カットされていたという、
男色さんの笑い無しの母校のプロレス研究会に凱旋するVTRはドキュメンタリーとして成立していて、しみじみできて良かったですね。
部員が居ないなんてリアルだし、ラストの
『アタシも、こういう先輩や後輩もそうだけど、そういうのも全部を背負って、両国のリングに立たなきゃいけないから、原点回帰として…』
の言葉は重かった。う〜んって唸らされました。
愛してまぁ〜す!の人も、心の中でそーいう事を意識してドームのリングでムトちゃんからベルトを取り返したのだ、と思いたいものです!?
まぁ、大阪編に関しては、要所要所で光留チームinメイド喫茶の生ぬるいVTRが挿入されるのは、これまたシュールでしたし、
『そんな凝った事をやろうとしたから編集が間に合わなかったんちゃうのん?』
という気は正直しましたが、その徹底した掘り下げ方こそがマッソーのクリエーターたる所以なのでしょう、多分。
ん〜、ここまで書いていて、僕自身、この特番で何を感じて、何を読み手の皆さんに伝えようとしているのかが、わからんようになってきた…
よし、決めた。
とりあえず今回のネタにはオチは無しにしましょう。
マッソーは来月頑張れ、というメッセージを送るのみ。他にオチは無し。
そう、このマッスル特番の本放送ヴァージョンの様に…
って言ってたら、二回目の明後日の再放送だとまた違った編集をされてオンエアされる予感がしてきた。困った困った。
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テレビ版エヴァかよって話ですよね(爆)
普通に考えたらサムライとDDTの信頼関係にひびが入るぐらいの『問題作』になってしまった訳ですが、
再放送版は、マッスルらしく終始ムチャクチャやっていなからも『水曜どうでしょう』を意識したロードムービーだったところと、
マッスルからすれば外部の人間だった筈の佐藤光留が他のマッスラーと一体化してしまったところは、
あまりにもマッスルっぽくなくて新鮮で思ったよりも面白かった(笑)
少なくとも、早い段階でストーリーが破綻していた正月の後楽園や、
必要以上に淡々としていてクライマックスの野良プロレスも地味に見えた、1月のニクの日マッスル特番よりは数倍楽しめました。
次回は秋ぐらいだそうですが、旬な内にまたこの手の企画をやってほしいなぁ。
さて、僕的に一番笑えたところを書きますと、
マッソーチームが大阪プロレスの平日興行に参戦したステージでしょうか。
間違いなくマッスルの世界に対する予備知識が無いお客さんの前で、スローモーションを披露したマッスラーの皆さんも大概無茶ですし、
それに対抗すべく、タイガース&バファさんが“大阪プロレスの最終兵器”である鉄人(実はこのネタが一番説明不可能だったりする)をハイテンションで繰り出すのも無茶。
噛み合ってるんだか噛み合ってないんだかさえよくわからない世界を見せられて、呆気にとられて声も出ないこの日のお客さん。
この三者の間の温度差がとてつもなくシュールで笑えましたね。
しかもこのやりとりを受けて、番組のラストではタイガースマスクが三重でIMGPベルトを強奪→チャリンコで逃亡した事(番組を観てなきゃ本当訳わからんな、こりゃ)で、
マッスルと大阪プロレスの交流が点ではなく、どうやら線になってしまい、
しかも来月のマッスルの予告編の一部として、十分成立してしまったところも含めたら、確かに事件ですよね。
タイガースが、大阪とダブルブッキングになってマッスル後楽園大会に来なければ来ないで立派な事件になる(苦笑)
他に印象に残ったのは、マッソーが意図的にカットしなかったのであろう、
普段はバックステージや事務所で行なわれていて、中期のマッスルで亜門さんが
『プロレスラーは、バックステージではファンに見られたら困る事をやってるのか?』
とツッコミを入れていた、レスラー同士のギャラや試合でのやりとりの打ち合せシーンが、さらっと放送されていたところ。
そんなんファンが知ったところでどないすんねん!
という話ではありますが、あーいう口調やテンションで交渉してるんやなぁ、と変にしみじみしたというかですね…
あっ、そうそう、しみじみしたといえば、初回放送では完全カットされていたという、
男色さんの笑い無しの母校のプロレス研究会に凱旋するVTRはドキュメンタリーとして成立していて、しみじみできて良かったですね。
部員が居ないなんてリアルだし、ラストの
『アタシも、こういう先輩や後輩もそうだけど、そういうのも全部を背負って、両国のリングに立たなきゃいけないから、原点回帰として…』
の言葉は重かった。う〜んって唸らされました。
愛してまぁ〜す!の人も、心の中でそーいう事を意識してドームのリングでムトちゃんからベルトを取り返したのだ、と思いたいものです!?
まぁ、大阪編に関しては、要所要所で光留チームinメイド喫茶の生ぬるいVTRが挿入されるのは、これまたシュールでしたし、
『そんな凝った事をやろうとしたから編集が間に合わなかったんちゃうのん?』
という気は正直しましたが、その徹底した掘り下げ方こそがマッソーのクリエーターたる所以なのでしょう、多分。
ん〜、ここまで書いていて、僕自身、この特番で何を感じて、何を読み手の皆さんに伝えようとしているのかが、わからんようになってきた…
よし、決めた。
とりあえず今回のネタにはオチは無しにしましょう。
マッソーは来月頑張れ、というメッセージを送るのみ。他にオチは無し。
そう、このマッスル特番の本放送ヴァージョンの様に…
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