名古屋と、四国と、桜 : ｂｌｏｇ‐ｋ…

今回の話題は、題名のまんまです!?

ほいじゃほいじゃ…

★詳細は割愛しますが、降ってわいた不祥事が報じられて存続が危ぶまれていたでら名古屋プロレスが活動を休止してしまう事が、一昨日正式に発表されました。

※大社長のブログより

歌手の桑名さんみたいな愚行をやっていたでら名古屋プロレスの代表に関しては、もう完全に論外。弁護の余地もない。

よって、高井以下所属選手の皆さんや、リングアナを務めただみあん武田さんら団体スタッフの皆さんには、ムチャクチャ同情をしています。

できる事なら次の愛プロレス博か、７月の最終興行までに全選手の去就が決まる事を祈るばかりです。

それと、不景気な時代なのに“名古屋発信のプロレス団体”に協力をしてくれた愛知県下のスポンサー各社に対する落とし前の意味合いもあったか、

立場上早い段階での団体のクローズを選手達に切り出さざるを得なかった大社長の胸中は、想像するだけで心が痛みますね。

でも…

冷却期間をおいて団体としての活動を継続させるという選択もあるにはあったものの、

セクハラをやって、後楽園のイスを大量破損して出禁を食らっても、あまり反省をしてないっぽい某選手や、

会場使用料・選手のギャラ・外国人選手の飛行機、これらの未払い常習犯の某フロントさん、

あと忘れちゃいけない、大麻で捕まった元力士レスラー。

エトセトラエトセトラ…

大社長や選手達が、前記の人達とでら名古屋が同じ風に見られる訳にはいかないと思ったのか、

思い切って団体のクローズも選択肢に入れた事自体は、妥当な判断だと言わざるを得ないでしょう。

やっぱりですねぇ、こーいう警察ざた・裁判ざたに値するトラブルがあっても、

ファンからすれば団体活動を継続できる事が、どちらかといえば普通だと思われているプロレス業界って、どう考えても異常ですよ。

地方の団体・首都圏の団体関係なくこーいう不祥事で団体がクローズするケースは、今回が最後になる事を祈るばかりです。

そこでサッちゃん。

計画性ありまくりの薬物所持と一時的な感情による軽めの暴行とでは、犯罪の質が違うといえばそれまでなんでしょうけど、

『あんた、逮捕されて大々的に報道された事を、そろそろ忘れかけてないか？』

と思いました。

もちろん、和解が成立しても無期限に反省しつづけろ！とは言いませんが、

ＫーＤＯＪＯの新木場大会での、必要以上にＭ寄りで浮かれ気味に見えたパフォーマンスをみたら、

もしでら名古屋の件を聞いたとしても、いかにも対岸の火事だと思っていそうで…

サッちゃんに対する偏見と思われるかも知れませんが、一応書いておきます。

とにかく、サッちゃんの事件の直後にみちのくプロレスが、

縁の深い某体育館の管理者から非常に厳しい対応をされたという話もある以上、

和解したからって安易に考えるんじゃねーぞ、という事ですね。

★いつもお世話になっている【Ｕ】の魂　Ｔ－ＳＴＹＬＥ　ＡＸＩＳの武さんに存在を教えてもらっていたＭＢＳテレビ『ロケみつ』の人気コーナーである『四国一周ブログ旅』の、

騙し討ちのスタートから現在までの総集編を、ユー何とかで観させていただきました。

※ＰＣ版の番組のブログ

※携帯版の番組のブログ

『電波少年』と『水曜どうでしょう』と『田舎に泊まろう』と『ヱヴァンゲリヲン』を足して四国の４の数字で割った様な企画ではありますが、

主人公の桜・稲垣の、ヱヴァンゲリヲンを知らなきゃ罰ゲームにしか見えないビジュアルと、

大津びわりんチックな声なのに女性芸人ならではしたたかさとハートの強さが画面から伝わってきたのは、思ったよりも良かったなぁ、と。

何せ彼女のアスカネタは『溜池ＮＯＷ』ぐらいでしか観た事はありませんが、ネタが通用する範囲が狭い芸人としては、異例とも思えるぐらいにユー何とかに大量に動画がＵＰされているのも納得ですかね。

ところで、このロケ企画は当然四国で進行している訳ですが、

関西の方にはまるでわからないであろうマルナカであるとか、平日の夜は半ばゴーストタウン化する瓦町のアーケード街付近で、

その日泊めてくれる方を求めて何十人と声をかけ続けながらも、関西の人よりは遥かに情が薄い四国の人間にクールに断られる光景は、正直どん引きしてしまったというか…

四国では徳島県以外の番組をネットされていない地域に旅の舞台が移動したら、どーしても限界はありますよね。

普段は関西在住で番組をみていて、たまたま所用で高松に来ていて、桜・稲垣を目撃して声をかけた人が複数居たのはシュートだとは思いますが、

泊めてもらおうという要素を含めた企画ならば、スタッフが多少は仕込みをしといてあげなきゃ、あまりにも気の毒だし、四国のイメージがちょっと…ね。

ＭＢＳがユー何とかに削除要請をしない限りは、僕もゴールするか打ち切りになるまではチェックをし続けるとは思いますが、

香川県から更に西へ向かうに連れて次第に

『関西在住で番組を観てます』

と声をかけてくれる人も減りますから、そーいう意味では桜・稲垣からの目線で四国の人の冷たいイメージが改善される可能性は低い気がする。

終盤には何とか、番組が放送されていない四国の地域の人も多少はカタルシスが得られる展開になってほしいものですが…

最後に。

もし彼女が小豆島のチェックポイントである二十四の瞳像を通過して、高松市の中心部に戻ってくる機会があれば、是非ホール・ソレイユという映画館に行ってあげてほしい。

何せ、新劇場版ヱヴァが上映されてたいそう繁盛してましたから、ヱヴァ芸人さんが訪れた日にゃあきっとスタッフに幸運の女神扱いで歓迎されて、一階の喫茶店でご飯ぐらいは奢ってもらえるでしょう!?

ついでに書けば、至近距離にアニメイトがありますから(以下略)

そして、僕は実家で親と住んでるから泊めれないけど、時間があったら何か奢ったるから庵治町まで来て、セカチュウのロケ地巡りをしに来いという事で(誤爆)