ノア KENTAプロデュース・ディファ有明大会のG+中継を観ました。




…えっ?
6日の武道館は観たのかって?
そんな細かい事は、どーでもいいじゃないですか?
ノアはビッグマッチでもそうじゃない興行でも、なかなか点から線には繋がらないんだから、まだ観てなくてもあまり影響はないでしょう(誤爆)

なお、今回の感想に限っては普段と違って、中継を観る前に週刊プロレスが表紙にしていたのを知ってしまい、
『佐久間氏以外が観ても、ホンマにおもろかったんかい!?』
という疑問がありまして、まずそのもやもやを払拭する為に、
さいばぁさんとSのえむけえさんのブログに書かれていた観戦記を先に読んだ上でチェックをしたので、被るところはありますが、そこはスルーして下さい、という事で。前もって謝っておきます。
さて本題。
KENTAプロデュースという事で、カード発表やら進行やらの面ではWWEを意識して捻っていたのもあって、
試合内容以外の面ではノアらしくなかったからか、新鮮でしたし、子供の声援も良かったし、思ったよりも完成度が高かった様に思いました。
振り返ってみれば、各方面からプレッシャーをかけられていたのか、
二回目にして普段のノアの興行と変わらなかった丸藤のプロデュース興行の反省点を生かしていたって事なんかなぁ。

とりあえず最初に触れるのは、ベタですが平柳vs小橋(笑)
平柳に限らず、多くの選手がテーマ曲だけでは誰かわからなかったのは横に置いといて…と。
ノリとしては、闘龍門ジャパン時代のスト市劇場のまんまリメイクでしたが、
スト市と違って平柳の方が頑丈だから、安心して観ていられましたね。
辻本みたいに首を怪我しなければ、日本屈指の名脇役になれそう。
それと、こーいう緩めのシュチュエーションでも、小橋は小橋だったのがわかったのは嬉しかったというかですね。
真面目な話、今後は小橋が絡む緩めの試合を、徐々にで構わないから増やしていってほしいので、
次回のKENTAのプロデュース興行の第一試合では、小橋の相手として特別に誰もがわかる様なお笑い路線の選手を(以下略)

第三試合…
社長の天狗パフォーマンスに持っていかれてましたね(苦笑)
普通あの手のパターンは、まわりの選手が皆天狗の面を使った何かネタをやって、残りは三沢だけになってから面を使う方が…
とは思うのですが、三沢は欲求不満で、前からとにかく天狗の面を使いたくて使いたくてしょーがなかったのでしょう。
ちょっとはファンのニーズを理解できる様になる為に、ムトちゃんの爪を…と小一時間。

第四試合…
KENTAのマイクは、あれはあんなもんでいいんじゃないですかね。
石森のどうせなら、ジョー樋口さんに来場してもらって武道館のマイクを再現するか、
ヤマモさんに日記でツッコまれていた、
『武道館でジョー樋口さんが着ていたダボダボのスーツ』
を着用して登場するという、自虐的なギャグをカマしてほしかったなあ、というぐらいで(爆)
もし石森がルードになるならかなり興味深いんですけど、こればかりはようわからんしなぁ…

第五試合…
潮崎の、ムキになりかけて実は落ち着き気味の試合運びと、全体的にギスギスした試合は決して嫌いじゃないですよ。
谷口の流血はさすがに引きましたし、エプロンや花道の攻防があんなにあったのは論外ですが。
でも、キャリアの差が一年の割りには、いざシングルでぶつけたら…
と言わざるを得ない印象は残ったので、しばらくはこの二人によるシングルは寝かせてほしいけど無理なんでしょうね。

本来ならば、潮崎と入れ代わりで、谷口を途中帰国なしで海外に長期で送り出してあげるとか、新日本か全日本のツアーに参戦させるとか、『あいのり』にレギュラー出演させる(これは無理か)とかの劇的な変化のきっかけがなけりゃ、
将来的にこの二人によるライバルストーリーが成立する可能性はないんでしょうけど、ノアのマッチメーカーはわかってんのか?というかですね…。

メイン
凄い試合でした。
ノアの内に限れば、今年のベストバウトの最有力候補なんじゃないですかね?
『いつかどこかで観た様な』感がある試合展開だったのは否定できませんが(オイオイ)、
これぐらいハードな試合を、地上波中継がある間&武道館でやる体力がある間で披露できていれば(以下略)
まぁ、秋山のKENTAの首へのえげつない一点集中攻撃が、
大方の予想どおり終盤エクスプロイダーの無駄な連発に繋がっていった点だけは、捻りが足りなくて不満が残りましたが(フロントネックロックで虫の息になってから最終的にGO2スリープに至るの流れは驚いたけど)、
ここまでに『この二人にしかできない』感を出されたら、文句は言うのは良くないのでしょう。

第一、シュートに不仲だったとされる二人が、団体最大級の危機を受けて(たぶん)和解して、しかもディファレベルの会場でここまでやりあったのを観て、
他の選手達と仲田ぷ〜氏は、一体何を感じて次期ツアーでは何を見せようとするのか?それとも何も変わらないのか?
何故か存在が消されていて、何故か次期ツアーから戦線に復帰するというヨシナリの存在もひっくるめたら、ノアの次ツアーがちょっと気になっていたりしますが…
※ユー何とかより

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6日の武道館は観たのかって?
そんな細かい事は、どーでもいいじゃないですか?
ノアはビッグマッチでもそうじゃない興行でも、なかなか点から線には繋がらないんだから、まだ観てなくてもあまり影響はないでしょう(誤爆)

なお、今回の感想に限っては普段と違って、中継を観る前に週刊プロレスが表紙にしていたのを知ってしまい、
『佐久間氏以外が観ても、ホンマにおもろかったんかい!?』
という疑問がありまして、まずそのもやもやを払拭する為に、
さいばぁさんとSのえむけえさんのブログに書かれていた観戦記を先に読んだ上でチェックをしたので、被るところはありますが、そこはスルーして下さい、という事で。前もって謝っておきます。
さて本題。
KENTAプロデュースという事で、カード発表やら進行やらの面ではWWEを意識して捻っていたのもあって、
試合内容以外の面ではノアらしくなかったからか、新鮮でしたし、子供の声援も良かったし、思ったよりも完成度が高かった様に思いました。
振り返ってみれば、各方面からプレッシャーをかけられていたのか、
二回目にして普段のノアの興行と変わらなかった丸藤のプロデュース興行の反省点を生かしていたって事なんかなぁ。

とりあえず最初に触れるのは、ベタですが平柳vs小橋(笑)
平柳に限らず、多くの選手がテーマ曲だけでは誰かわからなかったのは横に置いといて…と。
ノリとしては、闘龍門ジャパン時代のスト市劇場のまんまリメイクでしたが、
スト市と違って平柳の方が頑丈だから、安心して観ていられましたね。
辻本みたいに首を怪我しなければ、日本屈指の名脇役になれそう。
それと、こーいう緩めのシュチュエーションでも、小橋は小橋だったのがわかったのは嬉しかったというかですね。
真面目な話、今後は小橋が絡む緩めの試合を、徐々にで構わないから増やしていってほしいので、
次回のKENTAのプロデュース興行の第一試合では、小橋の相手として特別に誰もがわかる様なお笑い路線の選手を(以下略)

第三試合…
社長の天狗パフォーマンスに持っていかれてましたね(苦笑)
普通あの手のパターンは、まわりの選手が皆天狗の面を使った何かネタをやって、残りは三沢だけになってから面を使う方が…
とは思うのですが、三沢は欲求不満で、前からとにかく天狗の面を使いたくて使いたくてしょーがなかったのでしょう。
ちょっとはファンのニーズを理解できる様になる為に、ムトちゃんの爪を…と小一時間。

第四試合…
KENTAのマイクは、あれはあんなもんでいいんじゃないですかね。
石森のどうせなら、ジョー樋口さんに来場してもらって武道館のマイクを再現するか、
ヤマモさんに日記でツッコまれていた、
『武道館でジョー樋口さんが着ていたダボダボのスーツ』
を着用して登場するという、自虐的なギャグをカマしてほしかったなあ、というぐらいで(爆)
もし石森がルードになるならかなり興味深いんですけど、こればかりはようわからんしなぁ…

第五試合…
潮崎の、ムキになりかけて実は落ち着き気味の試合運びと、全体的にギスギスした試合は決して嫌いじゃないですよ。
谷口の流血はさすがに引きましたし、エプロンや花道の攻防があんなにあったのは論外ですが。
でも、キャリアの差が一年の割りには、いざシングルでぶつけたら…
と言わざるを得ない印象は残ったので、しばらくはこの二人によるシングルは寝かせてほしいけど無理なんでしょうね。

本来ならば、潮崎と入れ代わりで、谷口を途中帰国なしで海外に長期で送り出してあげるとか、新日本か全日本のツアーに参戦させるとか、『あいのり』にレギュラー出演させる(これは無理か)とかの劇的な変化のきっかけがなけりゃ、
将来的にこの二人によるライバルストーリーが成立する可能性はないんでしょうけど、ノアのマッチメーカーはわかってんのか?というかですね…。

メイン
凄い試合でした。
ノアの内に限れば、今年のベストバウトの最有力候補なんじゃないですかね?
『いつかどこかで観た様な』感がある試合展開だったのは否定できませんが(オイオイ)、
これぐらいハードな試合を、地上波中継がある間&武道館でやる体力がある間で披露できていれば(以下略)
まぁ、秋山のKENTAの首へのえげつない一点集中攻撃が、
大方の予想どおり終盤エクスプロイダーの無駄な連発に繋がっていった点だけは、捻りが足りなくて不満が残りましたが(フロントネックロックで虫の息になってから最終的にGO2スリープに至るの流れは驚いたけど)、
ここまでに『この二人にしかできない』感を出されたら、文句は言うのは良くないのでしょう。

第一、シュートに不仲だったとされる二人が、団体最大級の危機を受けて(たぶん)和解して、しかもディファレベルの会場でここまでやりあったのを観て、
他の選手達と仲田ぷ〜氏は、一体何を感じて次期ツアーでは何を見せようとするのか?それとも何も変わらないのか?
何故か存在が消されていて、何故か次期ツアーから戦線に復帰するというヨシナリの存在もひっくるめたら、ノアの次ツアーがちょっと気になっていたりしますが…
※ユー何とかより

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コメント
コメント一覧 (2)
…と思える程でしたので、今年のNOAHベストバウトは秋山vsKENTAでほぼ確定、と個人的には思っていますよ。
でも、今月いっぱいでひとまずG+も解約するので、最後の最後に面白い試合を見れて良かったですよ。
天狗が尾を引きそうな感じもしますが(苦笑)