昨夜の、ノア後楽園大会のG+中継の、メインと一部の試合を観ました。

メインはKENTAvsマルビンのタイトル戦。

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※スポナビより
ハトえもんさんの感想の受け売りみたいな内容になっているのでご了承下さい、と前置きをして書きますが…

振り返ってみれば、メインはマルビンが試合の大半を支配してましたよね。

普段はやらないムチャなムーヴを見せたり、フィニッシュ前のGO2スリープを何回も切り返したりして、

マルビンが観てる側がびっくりするぐらいの気合いを維持したままだった事もあり、

開幕戦というのを考えたらかなりハードな試合だったし、後楽園のメインに相応しいものがあった。

折角ノアの新ツアーが始まるのに、新日本のスーパージュニアに話題を持っていかれている事を、自覚&意識していたのかなぁ?

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でも、この試合が実現するに至った最大の要素(?)である黒覆面問題というストーリーがですね、

ノアのジュニアのタッグチーム再編成に繋がっているのはいいとしても、

シングルのタイトル戦ではゼロワンばりに無かった事になっていたのは…ねぇ。

平川アナの方が試合中、何度も金丸に

『それしか聞く事無いんかい!』

とツッコミを入れたくなるぐらい、黒覆面の中身だと疑われていた事を振りまくっていたから、

テレビを観る側は忘れてはいなかったけど、会場にいた人は忘れてましたよね。

画竜点睛を欠く!じゃないけど、それってど〜なん、と(爆)

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せめて、マルビンが入場時に黒覆面を被ってきてゴングが鳴るまで脱がないとか、

放送席にいる金丸に軽めのアピールをしてから垂直落下ブレーンバスターを狙うとか…

それをやるだけでも、ノアとしては異例な長い期間続いた黒覆面のストーリーの集大成的な意味が伝わってきて、

更にこの試合の印象が違っていた筈だから、何かもったいなかった。

しかし、これまでのノアって、タイトル戦に関しては観る側もやる側も、試合内容が良ければ余計な要素は別に無くてもいい、みたいな部分が大なり小なりあった筈だから、

今回KENTAに挑戦したマルビンと、一月にKENTAに挑戦した鼓太郎は、これまでのタイトル戦とは違うものにしようとしていた訳で、その意気込みは認めなきゃいかんでしょうね。

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逆に考えれば、タッグ王座に挑戦する三沢であるとか、ヘビーのシングル王座に挑戦する力皇は相変わらずに見えて…

タイトル戦は地方興行だから、首都圏での前哨戦はこんなもんでいいだろうっぽい空気が(以下自粛)

ま、それはそれで観る側が彼らを

『おめえはそれでいいや』

的な目で見るだけだから、あまりツッコミを入れる必要もないのでしょうが…

あ、そうそう。

この日から、黄色から赤色に思い切りイメージチェンジされた石森なんですけど、

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ノア初期の丸藤のパクリにしか見えて仕方がない赤いパンタロンと、

白地に一部が赤いマウスピースは、僕としてはかなり微妙でしたね。

観客へのアピールが増えた(?)のは別にいいんですけど、

金丸と組むなら、金丸と同じ赤色じゃなくて、例えば白色を全面に出すコスチュームを着る方が、

ベタですが紅白タッグみたいに見えて、いちげんさんの観客にもすぐに覚えてもらえる筈なのですが…

あと、今回からかどうかはわかりませんが、ノアの緑色のリングのキャンバスの真ん中に、地デジの奴の代わりに描かれていた変な文字or何かのマークっぽいアレは一体何だったんやろ?

気になってしまいました…

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