※ユー何とかより
というオープニングから始まった、一昨日のDDT両国国技館大会という名の祭りの、ニアライヴ中継を見直しました。
試合毎の感想を…


というオープニングから始まった、一昨日のDDT両国国技館大会という名の祭りの、ニアライヴ中継を見直しました。
試合毎の感想を…


その前に、まずはお詫びから。
酔った状態で書いたとはいえ、グダグダ感満載!とは言い過ぎたかも知れません。
観客の側が疲れきっていたのは事実っぽいですが、試合がグダグダだったのはトレンディ澤田さんの試合ぐらいで、
レフェリーの方も含め、リング上の皆さん一生懸命動いてましたね。
誰もが両国という大舞台を意識し過ぎたが故の『詰め込み過ぎ!』という感想は撤回しませんが、
DDTの選手および関係者各位の皆様、申し訳ありませんでした、という事で。

★9冠戦
サムライのニアライヴはですね、オープニング→
矢郷さん&マミーがロッカーに閉じ込められるV→
この試合という編集だったのですが、
新藤さんがいつも喋っている、男色さんの入場時に対する警戒のアナウンスが普段よりも明らかに感情がこもっていて、
しかも
『ホモです ホモです ホモです…』
とエコーがかかりまくっていたもんだから、早くも爆笑。
試合は試合で、普段から試合でいろいろやっているからこそ作り出せる二人の攻防で、安心して観ていられるる…
筈が、アフラックネタの連発であーいう方向に行くとはなぁ(笑)

日本のインディー団体において、ルチャ方面とお笑い方面のスタイルの定着に貢献した松井さんを両国で、
ゴリラネタとは違う角度でいじくるのは別にいいと思うんですけど(松井さんもノリノリだったのは笑ったし)
だったら今年が最初で最後の両国になる予定の、セカプロ公認レフェリーのグレースさんもちょっとは…と思ってしまいました。
ところで、フィニッシュはインパクトありましたね。

★ウェポンランブル
昔、大社長のアピールを軽く門前払いにしたゼロワンに対する皮肉としか思えない、
試合後のDDTとみちのくの大乱闘から新崎社長がまとめて、両団体が団結するという中締めは大いに満足させられたし、
『この二人にしかここまではできない!』
という意味ではこの日のベストバウトなんでしょうけど、無駄な凶器が多かったですよね。
この日の詰め込み過ぎの象徴だったともいえる訳で。
巧い事やりゃ10分は短縮できていた筈。

序盤の、おでんや凶器詰め合せや自転車は終盤への伏線にもなっていなかったから、
アレなら早い段階から和桶やロッカーが登場して、中盤でバンビちゃんや携帯が登場して、ラストで両選手の奥さんが登場して、
大人気ないブラザーズ改め新・恐妻同盟結成!で締める、みたいな流れの方が…なんて考えてしまいました。
改善の余地が大きいだけに、来年のビアガーデンなり両国なりでウェポンランブルをやる時には、
選手側も観る側も事前に一番頭を使う企画になるかも知れませんね(爆)

★蝶野vsあつをさん
時間の都合により省略します(苦笑)
ただ、蝶野にも呪文が通じてしまった以上は、今後澤田さんは蛇人間キャラにこだわる必要は無いんじゃないか、と。
復活版のユニオンみたいな、ただのポイズン澤田に戻ってマレンコ道場スタイルを全面に出して前座に専念して、
若手選手達の高い壁になって、たまーにトレンディあつをになる形でプロレスラーとしての余生を過ごしてほしいものです。

★4WAYタッグ戦
何というか…
発案したKーDOJOでさえご無沙汰のサラウンドフォース+イリミネーションというルールは、個人的には全くノレなかった。
前半がばっさり編集されていたのを差し引いてもつまんなかったですね。
これはもうはっきり書いておきますが…
スカパーに加入しているプロレスファンはですね、
闘龍門ジャパンで一番最初に行なわれた3WAY6人タッグ戦や、その後に行なわれた4WAY6人タッグ戦という
『スピード感とテンポではどう考えても世界最高峰』
レベルの世界を観ていて、既に免疫がある人がそれなりに居るであろう訳で。

だから、あれだけの豪華メンバーであっても、攻防が練り込まれていない&こんなもんなら観客は納得するだろう感がある多人数タッグをやられても、あまり感じるものがないんですよね。
しかも、闘龍門ジャパンのそれを観ていないファン層にとっては、何やようわからないルールだったと思いますし。
もしやる側が、事前に闘龍門ジャパンのアレを越えるぞ!という意気込みを抱いているならともかく、という話になりますが…
来月のKUDO組と大人気ないブラザーズによるタイトル戦では、シンプルなタッグマッチで満足をさせてほしいものです。

★メイン
リアルタイムで観ている時は気付かなかったのですが(謝)良い試合ではありましたね。
メインに至るまでが長すぎただけで、HARASHIMAがじっくりと行ったら、試合時間もあんなもんになってしまうのでしょう。
そりゃ、前に年末の後楽園で行なわれた両者のシングル戦の時より、
HARASHIMAがトップ選手として良くも悪くも落ち着いた感があって、打撃の攻防がいまいちに見えたから、ベストバウト!とまでは言いませんが、
フィニッシュになった飯伏の新技しかり、良いタイミングで飛び出したスワンダイブ式の双魔刀を観るに、両国のメインを意識していたのは伝わってきました。

飯伏の新技は、かけられる相手が限られるのはネックなりそうですが、
大一番の度にフェニックススプラッシュで跳んで、ヒザやヒジに負担がかかりまくるのは辛いものがあるから、僕は有りだと思います。
HARASHIMAの闘い方にツッコミは入れませんが、
飯伏の病気欠場→
土壇場で決まった大社長vs澤が名勝負に→
新木場ワンマッチ興行での挑戦者決定戦
という流れがドラマチックだったから、ファンが両国のメインとして両者に求めるハードルがかなり高くなっていたのは、プレッシャーになっとったんちゃうかなぁ(爆)
来年の両国のメインがどーなるかはわかりませんが、今回の様なシュートに突発的なアクシデントが無く、すんなりとしっかりとした対戦カードが決まってほしいです。
もしくは完全に逆に、両国の第一試合でロイヤルランブル戦があってメインの出場者が決まる、ぐらいにドラマチックな展開にして下さい、という事で(笑)

ここから総括。
今年に入ってから開催された各団体の両国大会ではですね、
・全日本→主要試合の試合内容が低調だったらしい
・ドラゴンゲート→招待券&優待券をばらまき過ぎて(中略)事件が発生
・ハッスル→主催者・制作会社・スポンサーの話し合いが難航しまくって、カード発表が土壇場になった上に、高田絡みのシーンの完成度はかなり低め
・新日本→G?は、2DAYS開催が裏目に出て初日はガラ(中略)、2日目は棚橋が負傷
…というなかなか厳しい負の流れがあったんですけど、DDTの場合は興行時間が5時間半になってしまった&鶴見さんの遅刻以外に、
観客に見える範囲では大きな問題がなかったのだから、DDTのスタッフは冗談抜きで素晴らしいと思います。

週刊プロレスの佐糞編集長は確実にスルーしそうですが、それはプロレス業界全体で評価をしなきゃいかんでしょう。
で、来年に向けて最大の課題になる『詰め込み過ぎ!』に関しては、おそらく大社長がマッソーに早い段階で
『責任は全部俺がとるから、お前がやりたいと頭の中にイメージしている演出や煽りVTRは全部やれ!』
みたいなGOサインを出したからあーなったと思うので(違うか?)、何処までスリム化した進行になるのか?は本当楽しみです。
あと、再来年でいいから『大人になんてなれないよ』という名のもとに、飯伏をはじめとするジュニアのトップ選手が集結するスーパーJカップをDDTが主催(以下略)
いい加減長くなったので、こんな感じで…。

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酔った状態で書いたとはいえ、グダグダ感満載!とは言い過ぎたかも知れません。
観客の側が疲れきっていたのは事実っぽいですが、試合がグダグダだったのはトレンディ澤田さんの試合ぐらいで、
レフェリーの方も含め、リング上の皆さん一生懸命動いてましたね。
誰もが両国という大舞台を意識し過ぎたが故の『詰め込み過ぎ!』という感想は撤回しませんが、
DDTの選手および関係者各位の皆様、申し訳ありませんでした、という事で。

★9冠戦
サムライのニアライヴはですね、オープニング→
矢郷さん&マミーがロッカーに閉じ込められるV→
この試合という編集だったのですが、
新藤さんがいつも喋っている、男色さんの入場時に対する警戒のアナウンスが普段よりも明らかに感情がこもっていて、
しかも
『ホモです ホモです ホモです…』
とエコーがかかりまくっていたもんだから、早くも爆笑。
試合は試合で、普段から試合でいろいろやっているからこそ作り出せる二人の攻防で、安心して観ていられるる…
筈が、アフラックネタの連発であーいう方向に行くとはなぁ(笑)

日本のインディー団体において、ルチャ方面とお笑い方面のスタイルの定着に貢献した松井さんを両国で、
ゴリラネタとは違う角度でいじくるのは別にいいと思うんですけど(松井さんもノリノリだったのは笑ったし)
だったら今年が最初で最後の両国になる予定の、セカプロ公認レフェリーのグレースさんもちょっとは…と思ってしまいました。
ところで、フィニッシュはインパクトありましたね。

★ウェポンランブル
昔、大社長のアピールを軽く門前払いにしたゼロワンに対する皮肉としか思えない、
試合後のDDTとみちのくの大乱闘から新崎社長がまとめて、両団体が団結するという中締めは大いに満足させられたし、
『この二人にしかここまではできない!』
という意味ではこの日のベストバウトなんでしょうけど、無駄な凶器が多かったですよね。
この日の詰め込み過ぎの象徴だったともいえる訳で。
巧い事やりゃ10分は短縮できていた筈。

序盤の、おでんや凶器詰め合せや自転車は終盤への伏線にもなっていなかったから、
アレなら早い段階から和桶やロッカーが登場して、中盤でバンビちゃんや携帯が登場して、ラストで両選手の奥さんが登場して、
大人気ないブラザーズ改め新・恐妻同盟結成!で締める、みたいな流れの方が…なんて考えてしまいました。
改善の余地が大きいだけに、来年のビアガーデンなり両国なりでウェポンランブルをやる時には、
選手側も観る側も事前に一番頭を使う企画になるかも知れませんね(爆)

★蝶野vsあつをさん
時間の都合により省略します(苦笑)
ただ、蝶野にも呪文が通じてしまった以上は、今後澤田さんは蛇人間キャラにこだわる必要は無いんじゃないか、と。
復活版のユニオンみたいな、ただのポイズン澤田に戻ってマレンコ道場スタイルを全面に出して前座に専念して、
若手選手達の高い壁になって、たまーにトレンディあつをになる形でプロレスラーとしての余生を過ごしてほしいものです。

★4WAYタッグ戦
何というか…
発案したKーDOJOでさえご無沙汰のサラウンドフォース+イリミネーションというルールは、個人的には全くノレなかった。
前半がばっさり編集されていたのを差し引いてもつまんなかったですね。
これはもうはっきり書いておきますが…
スカパーに加入しているプロレスファンはですね、
闘龍門ジャパンで一番最初に行なわれた3WAY6人タッグ戦や、その後に行なわれた4WAY6人タッグ戦という
『スピード感とテンポではどう考えても世界最高峰』
レベルの世界を観ていて、既に免疫がある人がそれなりに居るであろう訳で。

だから、あれだけの豪華メンバーであっても、攻防が練り込まれていない&こんなもんなら観客は納得するだろう感がある多人数タッグをやられても、あまり感じるものがないんですよね。
しかも、闘龍門ジャパンのそれを観ていないファン層にとっては、何やようわからないルールだったと思いますし。
もしやる側が、事前に闘龍門ジャパンのアレを越えるぞ!という意気込みを抱いているならともかく、という話になりますが…
来月のKUDO組と大人気ないブラザーズによるタイトル戦では、シンプルなタッグマッチで満足をさせてほしいものです。

★メイン
リアルタイムで観ている時は気付かなかったのですが(謝)良い試合ではありましたね。
メインに至るまでが長すぎただけで、HARASHIMAがじっくりと行ったら、試合時間もあんなもんになってしまうのでしょう。
そりゃ、前に年末の後楽園で行なわれた両者のシングル戦の時より、
HARASHIMAがトップ選手として良くも悪くも落ち着いた感があって、打撃の攻防がいまいちに見えたから、ベストバウト!とまでは言いませんが、
フィニッシュになった飯伏の新技しかり、良いタイミングで飛び出したスワンダイブ式の双魔刀を観るに、両国のメインを意識していたのは伝わってきました。

飯伏の新技は、かけられる相手が限られるのはネックなりそうですが、
大一番の度にフェニックススプラッシュで跳んで、ヒザやヒジに負担がかかりまくるのは辛いものがあるから、僕は有りだと思います。
HARASHIMAの闘い方にツッコミは入れませんが、
飯伏の病気欠場→
土壇場で決まった大社長vs澤が名勝負に→
新木場ワンマッチ興行での挑戦者決定戦
という流れがドラマチックだったから、ファンが両国のメインとして両者に求めるハードルがかなり高くなっていたのは、プレッシャーになっとったんちゃうかなぁ(爆)
来年の両国のメインがどーなるかはわかりませんが、今回の様なシュートに突発的なアクシデントが無く、すんなりとしっかりとした対戦カードが決まってほしいです。
もしくは完全に逆に、両国の第一試合でロイヤルランブル戦があってメインの出場者が決まる、ぐらいにドラマチックな展開にして下さい、という事で(笑)

ここから総括。
今年に入ってから開催された各団体の両国大会ではですね、
・全日本→主要試合の試合内容が低調だったらしい
・ドラゴンゲート→招待券&優待券をばらまき過ぎて(中略)事件が発生
・ハッスル→主催者・制作会社・スポンサーの話し合いが難航しまくって、カード発表が土壇場になった上に、高田絡みのシーンの完成度はかなり低め
・新日本→G?は、2DAYS開催が裏目に出て初日はガラ(中略)、2日目は棚橋が負傷
…というなかなか厳しい負の流れがあったんですけど、DDTの場合は興行時間が5時間半になってしまった&鶴見さんの遅刻以外に、
観客に見える範囲では大きな問題がなかったのだから、DDTのスタッフは冗談抜きで素晴らしいと思います。

週刊プロレスの佐糞編集長は確実にスルーしそうですが、それはプロレス業界全体で評価をしなきゃいかんでしょう。
で、来年に向けて最大の課題になる『詰め込み過ぎ!』に関しては、おそらく大社長がマッソーに早い段階で
『責任は全部俺がとるから、お前がやりたいと頭の中にイメージしている演出や煽りVTRは全部やれ!』
みたいなGOサインを出したからあーなったと思うので(違うか?)、何処までスリム化した進行になるのか?は本当楽しみです。
あと、再来年でいいから『大人になんてなれないよ』という名のもとに、飯伏をはじめとするジュニアのトップ選手が集結するスーパーJカップをDDTが主催(以下略)
いい加減長くなったので、こんな感じで…。

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コメント
コメント一覧 (4)
メリーさんは相変わらずお綺麗です(笑)
この2人に加え、盛岡合宿所組の移動費で、どんだけのマス席が必要だったかを思えば、
どっちが言いだしたか(笑)判りませんが、「さすが」としか言いようが無いですね。
表紙をゲットした週刊誌を楽しみにしときます。
一足お先に同会場に初進出した某団体と酷似してますね。
慣れ・不慣れは重要かな?