…という事で、三沢選手の追悼興行の主要カードが発表されましたね。

一昨日の段階では“交渉中”の名目のフライングで複数の選手の名前が出ていたもんだから

『お前ら、主要団体のクセに何４月のＹｅｓ ｗｅ ｃａｎ興行みたいなプチ出る出る詐欺をやっとんねん』

という不快感がありましたが、どうやら交渉が成立したみたいですね。

結果的に、正式発表の前日に公表したのは意味不明ですが、何よりです。

とりあえず武道館も大阪も、メインカードでは田上社長に男らしく堂々と寝て星を譲ってもらって、興行をきれいにまとめてもらいますか(笑)



冗談はさておき、渉外の西永さんは頑張って交渉をした事が伺えて、大したもんだと思いますよ。

ハッスルの山口昇氏体制が予想通り破綻した＆仲田ぷ〜氏がライセンス部門に天下りをした(？)からこそ久々に実現する川田のノア参戦なんて、

全日本→ノアの流れを観てきたファンは喜ばなきゃいけないでしょうね。

さてさて。

ノアとしてはおそらく最後の武道館大会に関しては、優待券のバラマキがなければ素直に『おぉっ！』と思えたのですが、

ムトちゃんの名前は全日本の両国が終わらなければ絶対出せなかったっぽいから、これはもう仕方ない。

その為、Ｇ＋での扱いがやっぱり軽いままなのは悔しいんですけど、それでも・それでもムトちゃんと小橋の初対決は楽しみです。

噛み合わないかも？という気はしますが、それは言わない約束で。




他に目についたのは、ＫＥＮＴＡになりますかね。

名古屋で青木にベルトを禅譲するのかどうかはわかりませんが、と前置きをして書くと、

武道館も大阪も、折角みのるや川田を招聘しながらも現時点では

『次には繋がらない』

感が見えるカードになってるじゃないですか？

誰がノアのマッチメーカーが誰かは存じ上げませんが、そんな勿体ない事をやってきたから、ノアがこーなった部分もある訳じゃないですか？ねぇ？

今回もそうなってしまうのか否かは、どう考えてもＫＥＮＴＡの意地にかかっていると思うので、ここは一発、みのると川田をムキにさせる事に重きを置いて派手にやってほしいなぁ…。




あとは、サムライとＧ＋のノア中継をマメに観てる人以外は、王者だって事が忘れられていそうな潮崎の防衛戦ですか。

この二連戦で防衛戦を組んでも、どれぐらいノアのファンに支持をされているのかがわからないから、無理に防衛戦をやらなくても…

どうせなら、武道館なら天龍・大阪なら蝶野が来るんだから、潮崎自らがリクエストを出して、

この二人とタッグでぶつかって、武道館・大阪限定でノアを観戦するファンに“三沢選手からノアを託された”者としてアピールをする方が、

長い目で見たらノアにとってメリットがあるんじゃないか？という風に僕は考えるのですが、どないなもんでしょうか…




最後に、勝手に僕のリクエストを書きますかね。

どの層のプロレスファンにニーズがあるのかさっぱりわからない、青柳館長をいま呼ぶぐらいならＴＡＪＩＲＩを呼んでくれ、という事で。

前にも書きましたが、改めて。

当然森嶋とやってほしいけど、ノア側にも都合があるからそこまでは言いません。

ただ、今春にノアの契約形体を変えられた選手達に致命的に欠けている様に思う

『無理のない試合の組み立て』

『次に繋げる仕事を魅せる』

等の点に関しては、日本人では最高レベルなんだから、アンダーカードに出るノア所属選手のギャラを一部削ってでも呼んで、

今だと手遅れかも知れませんが勉強をさせたらええのに、とは思うのですが…




※ユー何とかより

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