…と、関テレ馬場アナウンサーが残り200で叫んだ、エリザベス女王杯のレース回顧を。
しかし、馬場アナもそうですが、KBS京都の澤武アナは何回も
『残るぞ!残るぞ!』『残った!残った!』
と相撲の実況みたいに叫ぶという、とんでもないレースになりましたよね(汗)
柏木集保さんは『メジロパーマーが勝った92年の有馬記念を思い出した』と書かれてましたが、
例えば大雨が降っていたであるとか、中山であるとか、長距離戦だったなら納得できる余地もあるけど、そーいうのは無かったもんなぁ…
日曜日にブログで
『蒼井優がCMであんな事を言うてたから、青の枠の馬が伝説を…』
と適当に書いたら、カワカミの隣に入った青枠の馬が歴史に残る大波乱・そして百万馬券を演出しやがって、
ほんでもって、MIKAMIさんがBBCで思い付きっぽく
『サクラの馬といえば?』
というお題を書いたら、センボンザクラの子が勝ちやがって…
ブエナビスタから実馬券を買った人の大半を苦虫顔にさせるんやから、まさに事実は小説より奇なり、でしょう。
それにしても、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアですか…
とりあえず他の騎手は、この二頭に楽をさせ過ぎましたよね。
武邦さんは
『逃げた馬があれだけ前にいたのを、気付いてなかったのでは?』
とコメントしてましたが、少なくともスミヨンと岩田は知ってた筈。
まさかあの位置からブエナビスタが上がってくるのを待っていたのか?それは絶対無いですよね?
一番最初に“異変”を察知して一気に動いたのは後方にいたカワカミに乗る横山ノリで、
次に動いたのはカワカミの後ろにいたアンカツだったというのは一体何なんだ、みたいな。
大体ですね、クィーンスプマンテはまだOP勝ちがあるとはいえ札幌だったし、
小島師による早めの京都輸送策が、昨年みたいにあんな見事にハマるとはそうそうヤマをはれないやろーから、
ノーマークになるのも百歩譲ってわからん事もないけど、
テイエムプリキュアなんて、今年の日経新春杯を逃げ切ってる訳で。
さすがにこの面子では見劣りはするものの、決して実績が無い訳ではない二頭だった。
『ガリガリやりあってたら勝手に共倒れになるだろう』
と簡単に決め付けれる馬ではない筈だったのに…
と考えていけば、他の騎手はお粗末の一言。がっかりです。
『今回の京都の直線は長く感じたか?』
をこっそり聞いてみたい、クィーンスプマンテの鞍上・田中くんの馬上の男泣きや、
『熊ちゃんが乗ってたなら荒れてもしゃーないわ』
状態になってしまう不思議なキャラの熊沢が馬券に絡んだからまだホンのちょっとだけ癒された感がありますが、
それがなければこーやって振り返るのも嫌になるレースだった、というのは書いておきます。
さて、ここからはブエナビスタについて。
この馬にしては早めに仕掛けて、上がり3F32秒9というびっくりする様な末脚を見せても勝ち馬の影を踏めなかった…
って言っても、もうちょっとでテイエムは交わせていたであろう、十分驚愕に値する競馬は見せたので、
『今日は恐ろしくツイてなかった』
という事なんですかね。
問題は、次走どこに使うのか?
松田博師は
『オーナーに相談をしないと。
中一週は無理だけど、しまいだけの競馬であまり疲れていないだろうからこれよりは悪くならんやろ』
とコメントしていたとの事。
松田博師自身は今回のレース内容に納得はしているけど、
血統的にいつケガをしてもおかしくないから、もう一回使いたい、という欲はまぁ理解できる。
とはいえ、中山で今回の様なパフォーマンスを求めるのは無理がある。となると…
そうだ、香港に行こう!(笑)
無理はありますが、こっそり期待しときますかね。
まぁ、ブエナビスタがこのまま休んだとしても、クィーンかテイエムのどちらか、ないしは両方が有馬記念でも大逃げを打って、師走の中山をざわつかせるか、または悲鳴をあげさせる事に期待をします(爆)
なお、今週末のマイルCSは出走できたならば、トライアンフマーチ◎で行きます。
MIKAMIさんのBBCでオイしい思いをさせてくれたマルカシェンクにも期待してますが、あれは巧くいきすぎともいえる(苦笑)
トライアンフの鞍上は、コーシローからキンシャサ回避の為空いていた“荒武者”スミヨンに交替。
女王杯をヘグった無念を同じ京都で晴らしてほしい。
是非出てほしいなぁ…
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『残るぞ!残るぞ!』『残った!残った!』
と相撲の実況みたいに叫ぶという、とんでもないレースになりましたよね(汗)
柏木集保さんは『メジロパーマーが勝った92年の有馬記念を思い出した』と書かれてましたが、
例えば大雨が降っていたであるとか、中山であるとか、長距離戦だったなら納得できる余地もあるけど、そーいうのは無かったもんなぁ…
日曜日にブログで
『蒼井優がCMであんな事を言うてたから、青の枠の馬が伝説を…』
と適当に書いたら、カワカミの隣に入った青枠の馬が歴史に残る大波乱・そして百万馬券を演出しやがって、
ほんでもって、MIKAMIさんがBBCで思い付きっぽく
『サクラの馬といえば?』
というお題を書いたら、センボンザクラの子が勝ちやがって…
ブエナビスタから実馬券を買った人の大半を苦虫顔にさせるんやから、まさに事実は小説より奇なり、でしょう。
それにしても、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアですか…
とりあえず他の騎手は、この二頭に楽をさせ過ぎましたよね。
武邦さんは
『逃げた馬があれだけ前にいたのを、気付いてなかったのでは?』
とコメントしてましたが、少なくともスミヨンと岩田は知ってた筈。
まさかあの位置からブエナビスタが上がってくるのを待っていたのか?それは絶対無いですよね?
一番最初に“異変”を察知して一気に動いたのは後方にいたカワカミに乗る横山ノリで、
次に動いたのはカワカミの後ろにいたアンカツだったというのは一体何なんだ、みたいな。
大体ですね、クィーンスプマンテはまだOP勝ちがあるとはいえ札幌だったし、
小島師による早めの京都輸送策が、昨年みたいにあんな見事にハマるとはそうそうヤマをはれないやろーから、
ノーマークになるのも百歩譲ってわからん事もないけど、
テイエムプリキュアなんて、今年の日経新春杯を逃げ切ってる訳で。
さすがにこの面子では見劣りはするものの、決して実績が無い訳ではない二頭だった。
『ガリガリやりあってたら勝手に共倒れになるだろう』
と簡単に決め付けれる馬ではない筈だったのに…
と考えていけば、他の騎手はお粗末の一言。がっかりです。
『今回の京都の直線は長く感じたか?』
をこっそり聞いてみたい、クィーンスプマンテの鞍上・田中くんの馬上の男泣きや、
『熊ちゃんが乗ってたなら荒れてもしゃーないわ』
状態になってしまう不思議なキャラの熊沢が馬券に絡んだからまだホンのちょっとだけ癒された感がありますが、
それがなければこーやって振り返るのも嫌になるレースだった、というのは書いておきます。
さて、ここからはブエナビスタについて。
この馬にしては早めに仕掛けて、上がり3F32秒9というびっくりする様な末脚を見せても勝ち馬の影を踏めなかった…
って言っても、もうちょっとでテイエムは交わせていたであろう、十分驚愕に値する競馬は見せたので、
『今日は恐ろしくツイてなかった』
という事なんですかね。
問題は、次走どこに使うのか?
松田博師は
『オーナーに相談をしないと。
中一週は無理だけど、しまいだけの競馬であまり疲れていないだろうからこれよりは悪くならんやろ』
とコメントしていたとの事。
松田博師自身は今回のレース内容に納得はしているけど、
血統的にいつケガをしてもおかしくないから、もう一回使いたい、という欲はまぁ理解できる。
とはいえ、中山で今回の様なパフォーマンスを求めるのは無理がある。となると…
そうだ、香港に行こう!(笑)
無理はありますが、こっそり期待しときますかね。
まぁ、ブエナビスタがこのまま休んだとしても、クィーンかテイエムのどちらか、ないしは両方が有馬記念でも大逃げを打って、師走の中山をざわつかせるか、または悲鳴をあげさせる事に期待をします(爆)
なお、今週末のマイルCSは出走できたならば、トライアンフマーチ◎で行きます。
MIKAMIさんのBBCでオイしい思いをさせてくれたマルカシェンクにも期待してますが、あれは巧くいきすぎともいえる(苦笑)
トライアンフの鞍上は、コーシローからキンシャサ回避の為空いていた“荒武者”スミヨンに交替。
女王杯をヘグった無念を同じ京都で晴らしてほしい。
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コメント
コメント一覧 (3)
私の夢は、「向こうが4コーナー、こっちは3コーナー」で敢え無く…(^_^;
マイルCSは、来日した2頭の牝馬が気になっております。
池添も社長も「あんな先に2頭いるとは思わなかった。」って名言だなぁ。