今回は、マイルチャンピオンシップのレース回顧を…
明らかに相手関係が楽になっていたとはいえ、それでも天皇賞(秋)に匹敵する様なカンパニーの完勝劇、そして大団円。
先週があまりにデタラメな展開&結末だった反動もあって、
メイショウテゾロが大穴を開けるまでのマイルチャンピオンシップが『日本で一番堅いG?レース』と呼ばれていた頃を思い出したし、
有り得ないぐらいのハッピーエンドに見えたというか。
いやはや恐れ入りました。
例によって録画したDREAM競馬を観てたんですけど、
パドックでは、音無師に
『レースを盛り上げる為に、会見ではもうちょっと泣きを入れればいいのに』
そしてレースでは、横山ノリに
『ええ笑顔しやがって、一応雨で下が湿ってるんだから、ちょっとは慌てろよ。
大体、息子さんに物凄いぐらいに父親の威厳を見せ付けたら、余計にプレッシャーがかかるやろ(笑)』
と画面にむかって呟きながらVTRを観てましたよ、えぇ。
柏木集保さんは
『カンパニーが今年の年度代表馬の最有力候補』
と言ってましたが、
ブエナビスタとロジユニヴァースが、JCまたは有馬記念を快勝すれば話は別ですが、
それがかなわないならば、名脇役が8歳秋になってから大化けして、重賞を3連勝!の異例のパフォーマンスを重視せざるを得なくなりますから、年度代表馬になっても納得。
毎回書いてますが、アドマイヤコンドー氏は本当悪運がつえぇなぁ。
もし馬主として景気が良い頃なら、マイルチャンピオンシップの後に引退式をやるぐらいの圧倒的な自信は持っていたかも知れないのに、今は多少は謙虚になったんですかね(爆)
まぁ、カンパニーを誉めちぎるのは、他の方のブログでもやってる事でしょうから、僕はこれぐらいでいいでしょう。
でもなぁ。
他の馬について書くいうても、それは難しいものがありますよねぇ。
人気薄どころか、賞金順24番目のギリギリ出走というマイネルファルケが、展開に恵まれまくって2着に粘られて、
しかも日本馬が交わしきれないというレベルの面子だったとは、本当情けない。
まさか先週の田中くんや熊ちゃん同様、和田が舐められてたって話か?さすがにそれはないか?
特に『オイオイ』と思ったのがキャプテントゥーレ。
馬がまだ復調途中なのか?
下が湿っていたらダメな馬なのか?
タキオン産句だからピークは過ぎたのか?
単に川田が下手なのか?
特定はしませんが、
折角スムーズに先行できていたのに、一気に逃げ馬を潰しに行くどころか勝負どころで外にヨレて、馬券にも絡めないなんて体たらくを見せられたら、
単勝を買っていた人は皆ずっこけたんじゃないすかね。御愁傷様です。
三浦皇成は、能力的にはアレだったスマイルジャックに乗っていたのに、敢えてカンパニーをマークしたという強心臓っぷりはちょっと評価しますが、今回は相手が悪かった。
マルカシェンクは、次回G?を出る時までには、一度ゲート再審査を受けさせなきゃ、他馬に迷惑をかけてどーしようもなくなるでしょう。
アブソリュートは、今後はローカルのG?ぐらいしか勝てんのちゃうか?と思いましたし、外国馬はあんなもんなのでしょう。
結局は出られませんでしたが、もしトライアンフマーチにスミヨンが乗って“勝ちに行く”若葉ステークス戦法に行っていれば、
3歳馬が不利だというデータはありながらも、もしかしたら2着はあったんちゃうか?と思ってしまいました。
そーいう意味では悔しいですよね。
ところで。
武豊は今年のマイルチャンピオンシップには乗ってなかったんですね。
ウオッカの谷水オーナーと角居師がともに天皇賞(秋)のレース内容で、武豊にとってはシビアな決断をしたのは容易に想像はできましたが、
ヒカルオオゾラの高橋オーナーもそこまでシビアな方だったとはなぁ。ちょっとびっくりでした。
こーなったら、ジャパンカップターフ以降の残りのG?レースのテーマは、ネタ作りの意味合いを込めて勝手に
『武豊の逆襲!?』
にしときますか。
ヴァーミリアンで勝っているとはいえ、他の今秋のG?を観る限り、腰の状態は不明だし、ペース判断のカンは鈍った様に見える。
でも、そんな簡単に『武豊は衰えた』とか言っていたら、バチが当たるパターンかもしれない。
何が一番人気になるのか読みにくいメンバーですから、何とかしての一発を狙いまくる競馬をやりそうだし…ね。
それ以外のジャパンカップターフについての話はまた今度。
ほいじゃほいじゃ。
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先週があまりにデタラメな展開&結末だった反動もあって、
メイショウテゾロが大穴を開けるまでのマイルチャンピオンシップが『日本で一番堅いG?レース』と呼ばれていた頃を思い出したし、
有り得ないぐらいのハッピーエンドに見えたというか。
いやはや恐れ入りました。
例によって録画したDREAM競馬を観てたんですけど、
パドックでは、音無師に
『レースを盛り上げる為に、会見ではもうちょっと泣きを入れればいいのに』
そしてレースでは、横山ノリに
『ええ笑顔しやがって、一応雨で下が湿ってるんだから、ちょっとは慌てろよ。
大体、息子さんに物凄いぐらいに父親の威厳を見せ付けたら、余計にプレッシャーがかかるやろ(笑)』
と画面にむかって呟きながらVTRを観てましたよ、えぇ。
柏木集保さんは
『カンパニーが今年の年度代表馬の最有力候補』
と言ってましたが、
ブエナビスタとロジユニヴァースが、JCまたは有馬記念を快勝すれば話は別ですが、
それがかなわないならば、名脇役が8歳秋になってから大化けして、重賞を3連勝!の異例のパフォーマンスを重視せざるを得なくなりますから、年度代表馬になっても納得。
毎回書いてますが、アドマイヤコンドー氏は本当悪運がつえぇなぁ。
もし馬主として景気が良い頃なら、マイルチャンピオンシップの後に引退式をやるぐらいの圧倒的な自信は持っていたかも知れないのに、今は多少は謙虚になったんですかね(爆)
まぁ、カンパニーを誉めちぎるのは、他の方のブログでもやってる事でしょうから、僕はこれぐらいでいいでしょう。
でもなぁ。
他の馬について書くいうても、それは難しいものがありますよねぇ。
人気薄どころか、賞金順24番目のギリギリ出走というマイネルファルケが、展開に恵まれまくって2着に粘られて、
しかも日本馬が交わしきれないというレベルの面子だったとは、本当情けない。
まさか先週の田中くんや熊ちゃん同様、和田が舐められてたって話か?さすがにそれはないか?
特に『オイオイ』と思ったのがキャプテントゥーレ。
馬がまだ復調途中なのか?
下が湿っていたらダメな馬なのか?
タキオン産句だからピークは過ぎたのか?
単に川田が下手なのか?
特定はしませんが、
折角スムーズに先行できていたのに、一気に逃げ馬を潰しに行くどころか勝負どころで外にヨレて、馬券にも絡めないなんて体たらくを見せられたら、
単勝を買っていた人は皆ずっこけたんじゃないすかね。御愁傷様です。
三浦皇成は、能力的にはアレだったスマイルジャックに乗っていたのに、敢えてカンパニーをマークしたという強心臓っぷりはちょっと評価しますが、今回は相手が悪かった。
マルカシェンクは、次回G?を出る時までには、一度ゲート再審査を受けさせなきゃ、他馬に迷惑をかけてどーしようもなくなるでしょう。
アブソリュートは、今後はローカルのG?ぐらいしか勝てんのちゃうか?と思いましたし、外国馬はあんなもんなのでしょう。
結局は出られませんでしたが、もしトライアンフマーチにスミヨンが乗って“勝ちに行く”若葉ステークス戦法に行っていれば、
3歳馬が不利だというデータはありながらも、もしかしたら2着はあったんちゃうか?と思ってしまいました。
そーいう意味では悔しいですよね。
ところで。
武豊は今年のマイルチャンピオンシップには乗ってなかったんですね。
ウオッカの谷水オーナーと角居師がともに天皇賞(秋)のレース内容で、武豊にとってはシビアな決断をしたのは容易に想像はできましたが、
ヒカルオオゾラの高橋オーナーもそこまでシビアな方だったとはなぁ。ちょっとびっくりでした。
こーなったら、ジャパンカップターフ以降の残りのG?レースのテーマは、ネタ作りの意味合いを込めて勝手に
『武豊の逆襲!?』
にしときますか。
ヴァーミリアンで勝っているとはいえ、他の今秋のG?を観る限り、腰の状態は不明だし、ペース判断のカンは鈍った様に見える。
でも、そんな簡単に『武豊は衰えた』とか言っていたら、バチが当たるパターンかもしれない。
何が一番人気になるのか読みにくいメンバーですから、何とかしての一発を狙いまくる競馬をやりそうだし…ね。
それ以外のジャパンカップターフについての話はまた今度。
ほいじゃほいじゃ。
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コメント
コメント一覧 (2)
その前のレースでのプラス分をイトー園&銀玉・イトーの結婚Wネタで「3連複1−10流し馬券」にしてしまった為、違う意味で思い出のレースになりました。
今週は、リーチ・ロジ・ウオッカの3軸の予定。
「前に逃げ馬が粘ってましたが?」
って質問受けた時ヨコノリはムッとした表情するんですけど、
ヨコノリってよく質問に対して不機嫌になるんですよね。
騎手から言わせると
「何を見て聞いてんだ!」
ってプライドがあるみたいです。