今回は競馬の話を3つ…

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★朝日杯フューチュリティSのレース回顧を。

ローズキングダム、強かったですねぇ。

東スポ杯をみる限り近年屈指の大物感があるこの馬が、ラジオニッケイ賞ではなく脚に負担が掛かる中山のここに使ってきたのは、正直違和感がありましたし、

レース前にはローズバド以下薔薇一族の悲願がどーのこーのというのもありましたし、

橋口師も絵に書いた様に、なかなかG?を勝てないというのもありました(苦笑)

しかし、武豊のダービー初制覇然り、ダイワスカーレットによる牝馬による有馬記念制覇然り、

悲願が成就される瞬間というのは、得てしてこれぐらい呆気なさが残るものなのか?

と錯覚を起こすぐらいの横綱相撲。堂々のG?制覇でした。

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エイシンアポロンに乗る池添が、珍しく先行をしていい感じを見せ場を作っているのを見届けてから、

直線での小牧の手が派手に動き初めていたのですが、一瞬反応がなかったかの様にも見えましたが何のその。

もしあれでもっと早めに馬が加速していたら、一体何馬身離していたのやら?という感じですね。

競馬業界全体が、世間の不況の影響で明るい希望がまるで見えない時代でなければ、

それこそディープインパクトの若駒S級の“壮大な予告編”を見せられた印象さえ残った筈なのですが、こればかりは仕方ないでしょう。

来年はこのままケガをせずに3歳戦の主役になり続けて、

小牧がワンチャンスをものにして、岩田よりも先にダービージョッキーになるというドラマが観たいですね。

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あと、エイシンアポロンはともかく、それ以外の馬はローズキングダムとの勝負付けが済んだ感があるので、ニッケイ賞はローズキングダムのライバル出現なるか?という点を注目したいなぁ、と。

★先週の関テレ版DREAM競馬のエンディングで、正式に番組の年内終了が告知されました。

※番組ホームページ

(村田晴郎さんじゃないけど)神司会の域に到達していた宮川一朗太さんがバーニング!されて柳沼ズンコが司会に就任しても、毎週録画して観てはいました。

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でも、平均年齢が高い生放送のスタジオを独りで回さなきゃいけないという結構な負担を、

何年経っても克服できずにアップアップになっていたのをみてしまうと、

宮川さんがバーニング!された時はこんな感じで書き殴った僕でも、

DREAM競馬としては完全に終了して、杉本清さんと大坪存外さんが勇退しそうで、

なおかつ神の域に達するかの様な実況をしていた馬場アナウンサーも定年を迎えるとなれば、

『そらもう、時代の流れやからしゃーないんやろなぁ…』

と納得してしまうのが率直な感想です。

後番組となる競馬beatは視聴者がビートきよしさんばりに、金子さんに対して

『よしなさいって!』

とツッコむ様な司会っぷりを見せないでほしいですね。

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★有馬記念…

ジャパンカップターフ組はは皆回避か故障

ダービー馬も結局回避

ブエナビスタの乗り替わり

複数の騎手が、有馬記念を前に負傷と騎乗停止とインフルエンザ騒ぎに巻き込まれる

という感じで、カオスの一歩手前の何や訳わけわからん流れにはなってますが、

それでも今年もフルゲートになりそうなのは何よりです。

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変な話になりますが、3歳馬の取捨をしっかりして、ドリームジャーニーを含めたボックス買いをすれば、あまり研究をしなくても馬券はとれるんちゃうか?

というのが本音ではありますが(苦笑)、

折角我らが社長が、福永の代わりに現役屈指の善戦マン・セイウンワンダーに乗って、

代打逆転サヨナラ場外ホームランを狙ってくれる事ですし、ちょっとでも捻った馬券の買い方をしたいですね。

社長の有馬記念といえば、普通ならば97年のシルクジャスティスになる訳ですが、

アレはどーしても(太組さんがいうところの)漁夫の利レースという印象があるんですよね。

だから僕の中では、99年のツルマルツヨシに乗って、スローペースを巧く立ち回って直線すぐに先頭に立ち、

史上に残る名勝負を演出した(4着)の記憶も残っているので、

どちらかと言えばそーいうレースを見せてほしいですねぇ。

有馬記念は、たぶんレースまでにまたネタにします(笑)

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