今回は競馬の話を…




★※サンスポホームページより
そうですか、ウオッカ引退ですか。
鼻出血を見た角居師がそう判断するのは当然として、ウオッカに関しては誰よりもイケイケドンドンだった谷水オーナーまでもが、一晩考えた末に引退を了承したという事で、
善戦ならともかく、勝つ可能性までは殆ど無かったであろうドバイワールドカップを使う事なく引退→繁殖させる事ができたのは、
誰も辛い思いもせず済んで、良かったんじゃないでしょうか。
厩務員さんあたりは、口にはしないかも知れないけど、安心している筈。
これだけの馬を、衰えたところもあまり見せずに無事に繁殖入りさせる事ができた角居師。

やっぱりウオッカの引退式はやってほしかったけど、その調教と管理技術はもっと評価されていいでしょう。
今後も高い確率で重賞クラスの馬の故障が続くであろうマツクニ師も、角居厩舎を是非見習ってほしいものです。
ホクトベガが客死した時は、僕が競馬を見はじめて間が無かったので全くわらなかったのですが、
年が明けて、馬によってはフケが出る今の時期に、極端に環境が変わる海外…
しかも、近場の香港ならまだしも、遥か遠くのドバイで牡牝混合のレースを2回も使って繁殖入りさせるだなんてリスクが大き過ぎるんやろーなぁ、って思いました。
実際、トゥザヴィクトリーの産句が今だにJRAで出走していない(03年と08年に産まれたの2頭しかいないけど)のも、ドバイ遠征の反動もちょっとはあるかも知れないですし…

それはともかく。
ウオッカの最後のレースで歴史的な勝ち星を挙げて、バトンを受け取った感のあるレッドディザイアは、ウオッカの代わりにドバイワールドカップの出走が決まり、
そのウオッカに乗る予定があったスミヨンが、ペリエの替わりにレッドディザイアの鞍上を務める。
またその一方で、ダイワスカーレットに初仔が産まれた。
引退発表の直後には厩舎の後輩のヴィクトワールピサとルーラーシップが、ウオッカの鞍上も務めた騎手が騎乗して勝った。
ウオッカを中心にしてあらゆる物事が繋がっているところに、運命みたいなものを感じたというか…
偶然として片付けるには、話が出来過ぎの感もありますけどね(苦笑)
とにかく、ウオッカはおつかれさまでした。そして、ありがとう。

★さっきも書きましたが、弥生賞を勝ったヴィクトワールピサ。
雨にも慌てず騒がず、手の内をほとんど見せず底も見せずに、
最内枠で前に壁ができた状態から抜け出して、測った様に半馬身差を付けて勝つとは、
この面子と闘うには役者が違ったって事なんでしょうねぇ。
『弥生賞に勝って皐月賞で人気を背負って負けるパターンは、もうええ加減にせい』
と言いたくなるこの時期恒例の武豊のパフォーマンスも、今回ばかりは一味違っていた様に思いました。
こうなったらローズキングダムにもスプリングSに勝ってもらって、皐月賞では因縁の再戦を見たいものです。

★ラブミーチャン…
ドクターコパ氏は胡散臭い(苦笑)し、プレッシャーかかりまくりの浜口楠騎手は心配ですが、
SS系全盛時に、主流から外れた感がある渋めの血統は公営ならではの感があって好きですし、
昔、ラブミーチャンと同じく、栗毛の馬体に黄色に赤い縁取りのメンコを被っていた、地味な血統のマサラッキという馬をずっと応援していたので、
ここは何とかして桜花賞の権利を獲ってほしいなぁ、と…。

★ウオッカ引退のニュースも敢えてスルーして、弥生賞とレッドディザイアの快挙をたっぷり放送した関テレ版『競馬BEAT』。
今回のアドバイザーは、調教師さんではなく競馬中継から勇退した杉本清さん。
それ自体は歓迎ですし、DREAM競馬時代よりもテンション高めで喋ってたんですけど、勇退から1クールも過ぎていないのに、
画面に杉本清さんの略歴紹介のテロップが出てしまうのは、何だかなぁ〜状態になりました。
MCの金子くんは早くも置物状態にはなっていますし、杉本清さんを前にして何回か噛んでましたが、
先週は阪急杯終了直後の角田のインタビューが放送される等、フジテレビよりは(おそらく)まともな競馬の番組を作っている関テレなのに…ねぇ。

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そうですか、ウオッカ引退ですか。
鼻出血を見た角居師がそう判断するのは当然として、ウオッカに関しては誰よりもイケイケドンドンだった谷水オーナーまでもが、一晩考えた末に引退を了承したという事で、
善戦ならともかく、勝つ可能性までは殆ど無かったであろうドバイワールドカップを使う事なく引退→繁殖させる事ができたのは、
誰も辛い思いもせず済んで、良かったんじゃないでしょうか。
厩務員さんあたりは、口にはしないかも知れないけど、安心している筈。
これだけの馬を、衰えたところもあまり見せずに無事に繁殖入りさせる事ができた角居師。

やっぱりウオッカの引退式はやってほしかったけど、その調教と管理技術はもっと評価されていいでしょう。
今後も高い確率で重賞クラスの馬の故障が続くであろうマツクニ師も、角居厩舎を是非見習ってほしいものです。
ホクトベガが客死した時は、僕が競馬を見はじめて間が無かったので全くわらなかったのですが、
年が明けて、馬によってはフケが出る今の時期に、極端に環境が変わる海外…
しかも、近場の香港ならまだしも、遥か遠くのドバイで牡牝混合のレースを2回も使って繁殖入りさせるだなんてリスクが大き過ぎるんやろーなぁ、って思いました。
実際、トゥザヴィクトリーの産句が今だにJRAで出走していない(03年と08年に産まれたの2頭しかいないけど)のも、ドバイ遠征の反動もちょっとはあるかも知れないですし…

それはともかく。
ウオッカの最後のレースで歴史的な勝ち星を挙げて、バトンを受け取った感のあるレッドディザイアは、ウオッカの代わりにドバイワールドカップの出走が決まり、
そのウオッカに乗る予定があったスミヨンが、ペリエの替わりにレッドディザイアの鞍上を務める。
またその一方で、ダイワスカーレットに初仔が産まれた。
引退発表の直後には厩舎の後輩のヴィクトワールピサとルーラーシップが、ウオッカの鞍上も務めた騎手が騎乗して勝った。
ウオッカを中心にしてあらゆる物事が繋がっているところに、運命みたいなものを感じたというか…
偶然として片付けるには、話が出来過ぎの感もありますけどね(苦笑)
とにかく、ウオッカはおつかれさまでした。そして、ありがとう。

★さっきも書きましたが、弥生賞を勝ったヴィクトワールピサ。
雨にも慌てず騒がず、手の内をほとんど見せず底も見せずに、
最内枠で前に壁ができた状態から抜け出して、測った様に半馬身差を付けて勝つとは、
この面子と闘うには役者が違ったって事なんでしょうねぇ。
『弥生賞に勝って皐月賞で人気を背負って負けるパターンは、もうええ加減にせい』
と言いたくなるこの時期恒例の武豊のパフォーマンスも、今回ばかりは一味違っていた様に思いました。
こうなったらローズキングダムにもスプリングSに勝ってもらって、皐月賞では因縁の再戦を見たいものです。

★ラブミーチャン…
ドクターコパ氏は胡散臭い(苦笑)し、プレッシャーかかりまくりの浜口楠騎手は心配ですが、
SS系全盛時に、主流から外れた感がある渋めの血統は公営ならではの感があって好きですし、
昔、ラブミーチャンと同じく、栗毛の馬体に黄色に赤い縁取りのメンコを被っていた、地味な血統のマサラッキという馬をずっと応援していたので、
ここは何とかして桜花賞の権利を獲ってほしいなぁ、と…。

★ウオッカ引退のニュースも敢えてスルーして、弥生賞とレッドディザイアの快挙をたっぷり放送した関テレ版『競馬BEAT』。
今回のアドバイザーは、調教師さんではなく競馬中継から勇退した杉本清さん。
それ自体は歓迎ですし、DREAM競馬時代よりもテンション高めで喋ってたんですけど、勇退から1クールも過ぎていないのに、
画面に杉本清さんの略歴紹介のテロップが出てしまうのは、何だかなぁ〜状態になりました。
MCの金子くんは早くも置物状態にはなっていますし、杉本清さんを前にして何回か噛んでましたが、
先週は阪急杯終了直後の角田のインタビューが放送される等、フジテレビよりは(おそらく)まともな競馬の番組を作っている関テレなのに…ねぇ。

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コメント
コメント一覧 (1)
人気が落ちそうなエイシンアポロンは配当的に面白そうです。