メイダン競馬場で開催されたドバイワールドカップデーの、グリーンチャンネル中継を飛ばし飛ばしで観ましたが…


※JRAホームページ


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★ドバイワールドカップ
レッドディザイアは、スローペースを先行し、前走よりも前方に位置どるも、ごちゃごちゃした展開。
そのまま直線に入るも、加速をする前に外にタレて末脚不発で沈没の惨敗。11着らしい。

日本競馬史に残る快勝劇だった前走で、手の内を見せ過ぎたのが裏目に出たのか?
実は目に見えない範囲で反動があったのか?
それとも単なる2走ボケだったのか?
とにかく、前哨戦でレッドディザイアに敗けたグロリアデカンペオンが3頭の叩き合いを制して優勝したのに対して、
そのレッドディザイアは松永幹師曰く
『前走同様スローペースだったが、今回はイレ込んで道中ハミをがっちり噛んで力んでいた。馬は無事』
という事なので自滅とも言える敗け方でした。
松永幹師にとっては、調教師に転向してから一番悔しい思いをしたんとちゃうかなぁ。

思い返せば…
ディープインパクトぐらいムチャクチャ強かった馬であっても、
現地での一叩きが無い状態では、凱旋門賞に勝ちきれなかったのと同じ様に、
ドバイでのGIを勝つには現地での一叩きは必須条件やろーと、僕は考えていた訳ですが、その考えさえも覆された…
かも知れない。
そーいう意味ではダブルで悔しいなぁ。
馬は無事だった事は良かったけど、香港転戦プランが流れたから今後は未定だし…う〜ん…

★ドバイシーマクラシック
ブエナビスタはスローペースで流れた道中は中団に位置どる。
直線に入る時は後方から3番手あたり。
ペリエは直線の真ん中辺りに持ち出し、前に居た芦毛の馬に一瞬前をカットされそうになりながらも、進路変更をして被害を免れ、
ジワジワジワジワ脚を延ばし、残り50mで遂に勝ったダーレミに継ぐ2番手に浮上したところでゴール。

アンカツが乗った時の様に直線スパッと脚が斬れたのとは違い、
しかもノリが乗った時の様に先行して器用に先頭に立とうとしたのとも、明らかに違う競馬だった。
もっとも僕は、ペリエが直線ごちゃつきそうなところに持っていったのって、実は作戦ではなくヘグったんじゃないのか?と見えてしまいました。
もちろんスローペースでしたから、ペリエがレッドディザイアの前走の様に大外にぶん回していたとしても、届かなかった可能性が高いのはわかっていますよ。

それでも
『もしも、もうちょっと外に出して真っすぐに追い込んでいたらもっと際どい勝負になり、もしかしたら勝っていたんじゃないか?』
とも思ってしまう。
それぐらい微妙な着差だったのもあるし…
よって、レッドディザイアとは違う意味で悔しいですね。
実際にペリエがへぐったか否かは、このレース映像を観た各人の判断にお任せしますが…

★ドバイゴールデンシャヒーン
ローレルゲレイロは、社長が押して押してハナを奪い逃げたものの、マークをされていたからか余裕はなく、
後ろに居た4頭が一斉に襲い掛かられて、1頭には交わされず粘ったものの結局4着。
勝ち馬とは、スプリント戦としては致命的なぐらい着差は開いたけど、昨年末の香港スプリントの様な惨敗ではなかった。
ブックメーカーからの評価は低かった事から、善戦はしたといっていいでしょう。
オールウェザーがダメという事はない筈だから、社長がブログで指摘した
『スタートダッシュが全然ない…』
の課題を克服できれば、是非来年もまた挑戦してほしいですね。
でも、それは年齢的には難しいのかな…?

★さてさて、そんなドバイワールドカップデーが終わって、日があけて、今日の昼間には高松宮記念がおこなわれます。
ローレルゲレイロと香港勢が回避した事で、レベル的には阪神カップに負けてる感じ(苦笑)
『競馬予想TV』も録画したのを一応観ましたが、携帯を打ちながらだったので、
エイシンフォワードがやたら話題になっていたのと、
亀谷氏が普段よりもボヤいていたのと、
『トライアンフマーチはここに出たら良かったのに』
絡みのやりとり以外、討論の内容はほとんど記憶に残ってない(爆)
ぶっちゃけた話、これだけレベルが低いと、訳がわからん低人気馬が穴をあけても不思議じゃないし、
かといって、GIだったらキンシャサやアルティマ頭の馬券なんて買いにくくてしゃーないけど、完璧G?のレベルだと割り切ったら、軽視はできない。
ホンマ、ようわからんですね。
MIKAMIさんのBBCの高松宮記念編では、過去にこのレースで実績があって、スランプになりながらも復調傾向なのに人気が落ちていて、この面子でのG?ならば馬券絡みも全然有りそうなファイングレインあたりを指名するつもりですが、自信ねぇなぁ…

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レッドディザイアは、スローペースを先行し、前走よりも前方に位置どるも、ごちゃごちゃした展開。
そのまま直線に入るも、加速をする前に外にタレて末脚不発で沈没の惨敗。11着らしい。

日本競馬史に残る快勝劇だった前走で、手の内を見せ過ぎたのが裏目に出たのか?
実は目に見えない範囲で反動があったのか?
それとも単なる2走ボケだったのか?
とにかく、前哨戦でレッドディザイアに敗けたグロリアデカンペオンが3頭の叩き合いを制して優勝したのに対して、
そのレッドディザイアは松永幹師曰く
『前走同様スローペースだったが、今回はイレ込んで道中ハミをがっちり噛んで力んでいた。馬は無事』
という事なので自滅とも言える敗け方でした。
松永幹師にとっては、調教師に転向してから一番悔しい思いをしたんとちゃうかなぁ。

思い返せば…
ディープインパクトぐらいムチャクチャ強かった馬であっても、
現地での一叩きが無い状態では、凱旋門賞に勝ちきれなかったのと同じ様に、
ドバイでのGIを勝つには現地での一叩きは必須条件やろーと、僕は考えていた訳ですが、その考えさえも覆された…
かも知れない。
そーいう意味ではダブルで悔しいなぁ。
馬は無事だった事は良かったけど、香港転戦プランが流れたから今後は未定だし…う〜ん…

★ドバイシーマクラシック
ブエナビスタはスローペースで流れた道中は中団に位置どる。
直線に入る時は後方から3番手あたり。
ペリエは直線の真ん中辺りに持ち出し、前に居た芦毛の馬に一瞬前をカットされそうになりながらも、進路変更をして被害を免れ、
ジワジワジワジワ脚を延ばし、残り50mで遂に勝ったダーレミに継ぐ2番手に浮上したところでゴール。

アンカツが乗った時の様に直線スパッと脚が斬れたのとは違い、
しかもノリが乗った時の様に先行して器用に先頭に立とうとしたのとも、明らかに違う競馬だった。
もっとも僕は、ペリエが直線ごちゃつきそうなところに持っていったのって、実は作戦ではなくヘグったんじゃないのか?と見えてしまいました。
もちろんスローペースでしたから、ペリエがレッドディザイアの前走の様に大外にぶん回していたとしても、届かなかった可能性が高いのはわかっていますよ。

それでも
『もしも、もうちょっと外に出して真っすぐに追い込んでいたらもっと際どい勝負になり、もしかしたら勝っていたんじゃないか?』
とも思ってしまう。
それぐらい微妙な着差だったのもあるし…
よって、レッドディザイアとは違う意味で悔しいですね。
実際にペリエがへぐったか否かは、このレース映像を観た各人の判断にお任せしますが…

★ドバイゴールデンシャヒーン
ローレルゲレイロは、社長が押して押してハナを奪い逃げたものの、マークをされていたからか余裕はなく、
後ろに居た4頭が一斉に襲い掛かられて、1頭には交わされず粘ったものの結局4着。
勝ち馬とは、スプリント戦としては致命的なぐらい着差は開いたけど、昨年末の香港スプリントの様な惨敗ではなかった。
ブックメーカーからの評価は低かった事から、善戦はしたといっていいでしょう。
オールウェザーがダメという事はない筈だから、社長がブログで指摘した
『スタートダッシュが全然ない…』
の課題を克服できれば、是非来年もまた挑戦してほしいですね。
でも、それは年齢的には難しいのかな…?

★さてさて、そんなドバイワールドカップデーが終わって、日があけて、今日の昼間には高松宮記念がおこなわれます。
ローレルゲレイロと香港勢が回避した事で、レベル的には阪神カップに負けてる感じ(苦笑)
『競馬予想TV』も録画したのを一応観ましたが、携帯を打ちながらだったので、
エイシンフォワードがやたら話題になっていたのと、
亀谷氏が普段よりもボヤいていたのと、
『トライアンフマーチはここに出たら良かったのに』
絡みのやりとり以外、討論の内容はほとんど記憶に残ってない(爆)
ぶっちゃけた話、これだけレベルが低いと、訳がわからん低人気馬が穴をあけても不思議じゃないし、
かといって、GIだったらキンシャサやアルティマ頭の馬券なんて買いにくくてしゃーないけど、完璧G?のレベルだと割り切ったら、軽視はできない。
ホンマ、ようわからんですね。
MIKAMIさんのBBCの高松宮記念編では、過去にこのレースで実績があって、スランプになりながらも復調傾向なのに人気が落ちていて、この面子でのG?ならば馬券絡みも全然有りそうなファイングレインあたりを指名するつもりですが、自信ねぇなぁ…

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コメント
コメント一覧 (1)
あとAWって、芝でもダートでもどっちの馬でも通用する馬場なのか?グロリアスノアに芝適正、AW適正があったのか?