サムライ『DDTドラマティックファンタジア』のKO−Dタッグ特集を観ました。

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※PC版・DDTホームページ

とにかく、壮絶なまでにムチャクチャやってましたね。やりすぎにも程がある(苦笑)

FU★CK!に関しては、カメラの台数の兼ね合い+モザイク無しで大々的に放送したら問題になる場所でガンガンにやりあっていて、

クレームが来て封印作品になりかねない様な編集だったから、一概に他の二つと比較はできないんですけど…

と前置きをして振り返るに。

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まず書いておきたいのは、

ひそかに

『一度はリングが無いところでプロレスをやってみたいんちゃうか?』

と視聴者が錯覚するぐらいに、ノリノリだった村田さんと鈴木健ちゃんのトークの素晴らしさ(笑)

そして、ボケ&ツッコミの関係でたとえるところが、変態大社長はボケ×ボケになっていて、

そんなコンビならではのテンションの高さは3試合を通して変わらないのに対し、観客の盛り上がり方は試合毎に違っていたのは、変に印象に残りましたね。

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中でも工場プロレスの盛り上がり方の際立っていた事!

かつて、正道会館時代の佐竹雅昭が、旧FMW大阪大会で開催された地雷ボード爆破マッチを観戦した後

『観客の盛り上がり方が、悪魔教の集会みたいだった』

とコメントしていましたが、

あの時の爆破マッチであるとかキャンプ場プロレス、そして武蔵野公園プロレスはあくまで昼間の興行でしたから、開放感があった。

よって、漆黒の闇の中で決行された工場プロレスこそが、真の悪魔教の集会みたいなもんだ、みたいな。

工場プロレスを視察していたキャンプ場の例の双子も『工場プロレスを越える!』の一念にかられて、

選手も観客も遭難を覚悟して夜にキャンプ場オールナイトプロレスwithキャンプファイアーを開催!とかの企画を思いつかない事を願う限りです。

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ところで、工場プロレスに関しては、ひとつ残念に感じた事がありまして…

それはですね、大社長が不確定要素だらけで、実際に大きなダメージを負った工場プロレスの直後に、

万全の体調だったとしても大社長不利の下馬評があった関本とのタイトル戦を行なうというスケジュールの組み方は、あまりにも無理があった。

ブログには書きませんでしたが、関本vs大社長は内容面で厳しいものがありましたよね。

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そりゃ、関本vs大社長の終了後にもしも、ボーナストラックで工場プロレスがビジョンで上映されていたら、

試合がイマイチだった余韻も吹っ飛んでいた筈ですが、使用時間の兼ね合いもあって非常に無理があった。

もっとも、当事者の関本も

大晦日の天下三分の計のメインでワイド石川にフォール負け→

元旦の昼間に川田のベルトに挑戦

という強行日程をこなして、川田戦では恥をかいてますから、大社長の事を批判できないっちゃあできない訳ですが、

団体の代表自らがそんな調子じゃ、飯伏のオーバーワークをどーこうは言えなくなりますよね。

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大社長の暴走になかなかストップをかけれないっぽいDDTの体制というのも、長い目でみたらあまりよろしくはないでしょう。

そりゃ、後楽園が最大のショーならそれでもいいのかも知れませんが、今のDDTは違いますから、敢えて書いておきましょう。

とにかく、変態大社長がベルトを保持する限りは、このフリーダム路線で防衛戦を行っていくとしても、スケジュールは上手く調整していってほしいなぁ、と思う次第です。

あぁっ、スーサイドボーイズも特殊なシチュエーション…

パチンコ屋あたりで挑戦するのか?ちょっと気になりました。

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そうそう。

この中継を観た時には

『若い澤ならまだしも、大社長を大人気ないという言葉では片付けられないぐらいの高いモチベーションにして、

しかもドロップキックで鑑賞会をやってしまうなんて、一体大社長に何があったんだ?』

という点は引っ掛かってたんですけど、

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昨日UPされた鈴木健ちゃんのMYSPACEブログ・PC版にその答えが書かれてましたね。

う〜ん…

なんか生々しい…ですよね。少なくとも僕は感動はしなかった。

この防衛戦ロードのバカバカしさと同居するファンタジーを維持する為にも、理由は知りながらも敢えて書かない手も、あったんちゃうかなぁ…

※ユー何とかより

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