今回は、オークスのレース回顧を…

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最初に、同着!という決着について思うところから書きますか。

もしもどちらかが、社台の系列とは違う生産馬だったならば、JRAの事やからきっと、エイシンワシントンの時やビービーガルダンの時みたいに、1センチ差まで・下手したらミリ単位まで調べとったんやろなぁ、と。

あと、同着を発表するにしても地上波の中継の終了時間との兼ね合いも、ほぼ間違いなくあったのでしょう。

レース翌日に買ったスポニチには、写真判定が過去に3センチ差以内だった例が記載されてましたが、判定結果が出た時間も一緒に書いといてほしかったぐらい。

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今回の勝ち馬2頭に対して文句を言うつもりはありませんが、

表彰式での横山典と蝦名の笑顔をみればみる程、余計に前記の過去の例を思い出してしまい…

JRAはやっぱり胡散臭い。とにかく胡散臭い。

セイキさんのブログやないけど、それが嫌なら馬券は買わない方がいいって話になるから、この件についての感想はここまでにしときますが…。

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ここからは、2頭の勝ち馬について。

僕が競馬を見始めて以降、オークスでは何回か

『出走するのは関西馬ばかりで、関東は場所を貸すだけ』

という年があった訳ですが、それを思えば今年の様に関東馬が桜花賞とオークスの両方を勝ち、特にオークスに関しては関東馬が上位を独占するなんて、

ゼンノロブロイの産句があんなに沢山出た事と同じぐらいに“隔世の感”がある。

ダービーも、こーいう大まかな時代の流れも読んだ(または決め付けをした)上で予想をしなきゃいけないのかなぁ(苦笑)

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しかし、クレイジーな超高速馬場が雨で軟らかくなった事が影響したのか?

距離にも対応しきったアパパネと国枝厩舎のスタッフには完全にやられました。

外枠に入った時点で自滅気味に折り合いを欠くもんだと思ってましたが、

道中のペースは緩めだったにも関わらず、蝦名のなだめ方といい仕掛けるタイミングといい完璧だったんじゃないでしょうか。

外枠といい、外目に持ち出して仕掛けたところといい、ウメノファイバーを思い出したというかですね…

あっ、そーいやあの時蝦名がウメノファイバーで直線切り捨てたトゥザヴィクトリーは、アパパネと同じ金子オーナーの馬やったっけ。これも時代の流れか(爆)

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かたやサンテミリオン。

横山典の神がかり騎乗があってこそのパフォーマンスだった感はありますが、

あそこで仕掛けて桜花賞馬と最後の最後まで叩きあったのだから見事としか言い様が無い。

ただ、馬主サイドとの話し合いがあるとはいえ、アメリカンオークス挑戦は慎重に決断してほしいものです。

それにしても、アグネスワルツも含め、フローラS組はあんなに強かったんかなぁ。

実馬券を買ってないから被害は無いんですけど、フローラS組から関東馬2頭は買えないですよ、普通(苦笑)

う〜ん、同着についてごちゃごちゃ言うてしまうのは、僕が予想の面でかすりもしなかったからなのだろうか?

我ながら嫌な奴だ、という事で。

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ここからは日本ダービーについて。

◎は皐月賞と同じくヒルノダムールの予定。

でも、幾ら府中でも2強の両方を差し切るには、ペースに後押しをしてもらわなきゃ、相当きついをやろなぁ〜

それと三着候補の穴として、トゥザグローリーを挙げておきましょう。

もし報道通りにローズキングダムが回避したら、ヒモ穴としての旨味は減りそうなのは気になりますが、

オークスでフローラS組が2頭馬券に絡む年だからこそ、青葉賞組が…というノリでしょうか。

それに、これだけの天下分け目の大一番だからこそ、次に日本ダービーに乗る機会があるかどうかわからない戸崎に賭けてみる手もありかも?というのもありますし…ね。

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