今回は、史上最高レベルのメンバーによるレース=歴史的な名勝負になる訳ではないという事を、競馬の神様が教えてくれた日本ダービーのレース回顧を。
昨年よりは多少マシでしたが、あんまり振り返りたくないんやけど、しゃーないよなぁ(苦笑)
とりあえず思ったのは、天下の日本ダービーなのに、道中が昨年の不良ダービーよりも遅くなり、
一時の菊花賞ばりの超スローペースの上がり勝負になるなんて、
幾ら逃げたい馬が不在だったとしても『ありえない』の範疇に入りますよね。
天皇賞(春)のレース回顧で僕は、お世話になっている方の受け売りの言葉として
『長距離の重賞が減る事で、日本人騎手が長距離のGIに乗った時の技術が下手なっている』
という言葉を引用したのですが、この説は2400にも適用されるのか?って思いましたよ。
そら、あーいうレース展開になればマイラーっぽいローズキングダムでも、十二分に見せ場が作れるって事なのでしょう(秋は菊花賞路線らしいけど)
その段階で、自分の予想を振りかえるのも嫌になるというか。
実際、MIKAMIさんのBBCもずっとタコ続きで全然ダメやなぁ…。
それではここからは一頭ずつ書いていきますか。
快勝だった、と言っていいのでしょう。
エイシンフラッシュについて。
ダービー騎乗ジョッキー紹介イベントでも空を舞った内田博のあの仕掛けのタイミングの良さと、
パドックでの仕上がり具合を目の当たりにしたら、
あそこまでスローにならなくてもおそらく勝ち負けはしていたのでしょう。
完全な結果論になりますが…
実は、あれぐらいのペース&日本の競馬場のちょっと湿った芝に物凄く合う血統なのかも知れませんが、
父がほとんど馴染みがなかったのでそこまで自信は持てず三連単フォーメーションの2・3着としてしか買っていなかった。
ついでに書けば、レース後に他の方が調べていたのですが、
京成杯を勝ったダービー馬はクライムカイザー以来らしい。そら頭には買いにくいわなぁ(苦笑)
あぁそれなのに・それなのに。
あれだけ力強く頭に来られたら、自分の予想の甘さを悔やむしかない。
内田博のウイニングランの最中、府中のスタンドが微妙な空気になっていたのも、
皆予想の甘さを悔やんでいたからだ、という事にしときましょう、みたいな感じです(苦笑)
ローズキングダム。
これに関してはペースに助けられた感がありますね。
あの後藤でも、2着で泣いてしまう。それがダービーなのでしょうか。
ざ石があってもなくても、鞍上が小牧だったとしてもどのみち買えなかった。
それだけですね。
ヴィクトワールピサ。
あたかもサクラローレルの天皇賞(秋)の如く、岩田が直線前が開かずにあたふたするシーンが現実になったのは想定内でしたが、
もし、あそこまでの上がり勝負じゃなかったら、勝つのはともかく2着はあったんですかね?
レース前夜の『競馬予想TV』でも指摘されていた通り、
仕掛けてからの脚が長い間使えないっぽいのは何となくわかりましたか、
岩田があれをやられたらそこら辺が判断できない。困ったなぁ、と。
どーせなら宝塚記念に使ってくれたら、秋の予想がしやすくなるのに…
って、それは無いか。
ヒルノダムール。
あれだけの上がり勝負になったら、後ろから行く馬では完全にお手上げでしょう。
社長も昆師も秋に巻き返して夜明けを迎えてほしいです。
ペルーサ。
ある意味、超スローペースになったA級戦犯なのか?
あれだけの大一番なのに、ノリが鞍上を務めたホットシークレットの有馬記念ばりに出遅れたって事は、
ヒロシ氏の分析通り青葉賞からの状態の上積みはなかったし、精神面での成長も無かったという事なのでしょう。
こーいうオチも藤澤師らしいっちゃああまりにもらしい気はしますが、
今年のノリの絶好調っぷりもこれで一区切りかなぁ、と…
ここからは安田記念について。
たぶん実馬券は買わないので適当に書きますが、ここはトライアンフマーチしかないでしょう!(笑)
個人的には昨春からずっと追い掛けていたんだから、ここでプッシュしなきゃバチが当たる。
相手関係だけを見たら宮記念の方が遥かに楽だった感はありますが、それでもプッシュします(笑)
他の有力馬…
リーチザクラウンは、アンカツがダイワメジャーみたいな競馬をする筈ですが、
脆いイメージがあるから応えきれるか?となるといまいち信用しにくい。
キャプテントゥーレが今更マイル王!と言われてもねぇ、という感じ。
水上学さんや市丸さんの解説を聞かなきゃ、香港馬3頭はさっぱりわからん。
終わってみればセイウンワンダーがど根性を見せたり、
一か八かで大外から突っ込んでくるマルカのどっちかがぎりぎり届くレースになる可能性も僅かありますが…
トライアンフマーチ頑張れよ、という事で。
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とりあえず思ったのは、天下の日本ダービーなのに、道中が昨年の不良ダービーよりも遅くなり、
一時の菊花賞ばりの超スローペースの上がり勝負になるなんて、
幾ら逃げたい馬が不在だったとしても『ありえない』の範疇に入りますよね。
天皇賞(春)のレース回顧で僕は、お世話になっている方の受け売りの言葉として
『長距離の重賞が減る事で、日本人騎手が長距離のGIに乗った時の技術が下手なっている』
という言葉を引用したのですが、この説は2400にも適用されるのか?って思いましたよ。
そら、あーいうレース展開になればマイラーっぽいローズキングダムでも、十二分に見せ場が作れるって事なのでしょう(秋は菊花賞路線らしいけど)
その段階で、自分の予想を振りかえるのも嫌になるというか。
実際、MIKAMIさんのBBCもずっとタコ続きで全然ダメやなぁ…。
それではここからは一頭ずつ書いていきますか。
快勝だった、と言っていいのでしょう。
エイシンフラッシュについて。
ダービー騎乗ジョッキー紹介イベントでも空を舞った内田博のあの仕掛けのタイミングの良さと、
パドックでの仕上がり具合を目の当たりにしたら、
あそこまでスローにならなくてもおそらく勝ち負けはしていたのでしょう。
完全な結果論になりますが…
実は、あれぐらいのペース&日本の競馬場のちょっと湿った芝に物凄く合う血統なのかも知れませんが、
父がほとんど馴染みがなかったのでそこまで自信は持てず三連単フォーメーションの2・3着としてしか買っていなかった。
ついでに書けば、レース後に他の方が調べていたのですが、
京成杯を勝ったダービー馬はクライムカイザー以来らしい。そら頭には買いにくいわなぁ(苦笑)
あぁそれなのに・それなのに。
あれだけ力強く頭に来られたら、自分の予想の甘さを悔やむしかない。
内田博のウイニングランの最中、府中のスタンドが微妙な空気になっていたのも、
皆予想の甘さを悔やんでいたからだ、という事にしときましょう、みたいな感じです(苦笑)
ローズキングダム。
これに関してはペースに助けられた感がありますね。
あの後藤でも、2着で泣いてしまう。それがダービーなのでしょうか。
ざ石があってもなくても、鞍上が小牧だったとしてもどのみち買えなかった。
それだけですね。
ヴィクトワールピサ。
あたかもサクラローレルの天皇賞(秋)の如く、岩田が直線前が開かずにあたふたするシーンが現実になったのは想定内でしたが、
もし、あそこまでの上がり勝負じゃなかったら、勝つのはともかく2着はあったんですかね?
レース前夜の『競馬予想TV』でも指摘されていた通り、
仕掛けてからの脚が長い間使えないっぽいのは何となくわかりましたか、
岩田があれをやられたらそこら辺が判断できない。困ったなぁ、と。
どーせなら宝塚記念に使ってくれたら、秋の予想がしやすくなるのに…
って、それは無いか。
ヒルノダムール。
あれだけの上がり勝負になったら、後ろから行く馬では完全にお手上げでしょう。
社長も昆師も秋に巻き返して夜明けを迎えてほしいです。
ペルーサ。
ある意味、超スローペースになったA級戦犯なのか?
あれだけの大一番なのに、ノリが鞍上を務めたホットシークレットの有馬記念ばりに出遅れたって事は、
ヒロシ氏の分析通り青葉賞からの状態の上積みはなかったし、精神面での成長も無かったという事なのでしょう。
こーいうオチも藤澤師らしいっちゃああまりにもらしい気はしますが、
今年のノリの絶好調っぷりもこれで一区切りかなぁ、と…
ここからは安田記念について。
たぶん実馬券は買わないので適当に書きますが、ここはトライアンフマーチしかないでしょう!(笑)
個人的には昨春からずっと追い掛けていたんだから、ここでプッシュしなきゃバチが当たる。
相手関係だけを見たら宮記念の方が遥かに楽だった感はありますが、それでもプッシュします(笑)
他の有力馬…
リーチザクラウンは、アンカツがダイワメジャーみたいな競馬をする筈ですが、
脆いイメージがあるから応えきれるか?となるといまいち信用しにくい。
キャプテントゥーレが今更マイル王!と言われてもねぇ、という感じ。
水上学さんや市丸さんの解説を聞かなきゃ、香港馬3頭はさっぱりわからん。
終わってみればセイウンワンダーがど根性を見せたり、
一か八かで大外から突っ込んでくるマルカのどっちかがぎりぎり届くレースになる可能性も僅かありますが…
トライアンフマーチ頑張れよ、という事で。
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コメント
コメント一覧 (1)
ローズキングダムは狙ってたのですが、小牧の騎乗停止、ざ石の影響を考えて切った。