今回は、19時女子プロレス・第16戦&17戦を観た感想を。
今回も細かい範囲でいろいろありました…



※公式ホームページ
※アイスリボン公式ホームページ
今回も細かい範囲でいろいろありました…



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帯広ちゃんが帰省しているタイミングで、独裁者が19時〜を引っ掻き回せるだけ引っ掻き回して、奈苗とハードな試合をやった末に
『じゃっ、あとお願いね』
的な丸投げの仕方で帯広ちゃんに託すという、
あまりにもあまりな流れを受けて再開された、帯広ちゃんが主人公の19時〜。
観終わって数日経った段階で試合の動画を思い返してみれば、
帯広ちゃんが北海道に帰省してリフレッシュできた事により、
素人目にもわかるぐらいに蓄積していたダメージが、多少は緩和されていたのが僕としては一番印象に残りました。

旧・全女的考えで休養もほとんどなく試合をやれるだけやる程、試合数に比例して成長していく…
という訳ではないのが改めてわかった感じ。
そりゃ試合をやるにこした事はないけど、みたいな(爆)
とにかく、帯広ちゃんの数少ない技であるドロップキックは、高さの面では文句なかったし、
ずっと課題になっていた、簡単にミサイルキックを狙い過ぎる点に関しても、
単にコーナーに昇って飛ぶタイミングをみるだけではなく、
下にいる相手が襲ってきても、逆に迎え撃とうという落ち着きは見えた。
付け焼き刄臭いけど、いきなりスリーパーにこだわり始めたは長い目でみたらプラスにはなると思う。

志田戦に限っては、という前置きが要るのはちょっと辛いけど、
試合の終盤スタミナ切れが足のもつれに繋がる嫌なシーンも無かったのは大きいんじゃないか、と。
でも、16戦と17戦の間に開催されたハウスショーの座談会では、
真琴からあの口調で帯広ちゃんに厳しいダメ出し(!)があったそうなので、安易に
『帯広ちゃんは成長した』
とは言えませんが、これから少しづつ成長していきそうな“伸びしろ”は見えた感じ。
今後は、このパターンをまんま再現する方向で、3週間フルで試合をさせたら5日から一週間休養させるのがベターだと思うんですけど、ど〜なりますか。

ここからは、帯広ちゃんに胸を貸した相手について。
志田…非常に良かったですね。
前記の通りダメージが回復していた帯広ちゃんの攻めを丁寧に受けとめる形で、
『19時参戦を経由してアイスリボンのベルトに挑戦する!』
というモチベーションの高さが十分に観られました。
先週僕がツッコミを書いた志田絡みの2試合よりも、ヒザ蹴りの無駄撃ちをはじめとして余分な動きが減っていた印象。

序盤・逆エビ 終盤・カナディアンバックブリーカーと背中と腰にダメージを与えておいて、
フィニッシュには滞空時間が長くいい音が蕨の道場内に鳴り響いた、ブレーンバスター一発!
これは説得力があった。
一週間足らずの間に何があったんや!?
あれだけしっかりとした試合をやられた日にゃあ、
もし19時志田プロレスのスタイルで番組を締められたとしても、帯広ちゃん寄りのファンも文句は言えんやろなぁ、というのが率直な感想。

独裁者は
『帯広は、志田にエンディングを独占されて悔しくないのかな?』
とツイートしてましたが、
独裁者がワンサイドで攻めて、帯広ちゃんの心が折れてしまい、19時の番組を締めれないぐらいショックを受けてて観てる側が
『どよ〜ん…』
と沈んだまま終わるよりは、
今回の志田みたいにエンディングを明るくジャックしてしまう方が、僕は良いと思います。
でも、何回もジャックされるのは流石にまずい。
今度志田が19時に参戦するのがいつになるかはわかりませんが、今度反撃にでるシーンが観たいです。

かたやマッドマックス…
志田とは正反対に、モチベーションが高いんだか低いんだかよくわからない、帯広ちゃんを意図的に光らせないファイトに終始していた(汗)
簡単に書けば、19時では定番の低空飛行のきつめのドロップキックは控えて、
帯広ちゃんの腕へ一点集中攻撃をして、帯広ちゃんにちょこちょこっと反撃をさせて、

帯広ちゃんが一気呵成に行くきっかけになる筈だったボディースラムを切り返して首固めで丸め込み、あっさりと3カウント奪取!
『(帯広は)この手に何回も引っ掛かってるんで』
という試合後のコメントも含め、腹黒い腹黒いとは聞いてたけど…いやはや大したもんだ。
こーなったら、ヨシナリっぽいテクニシャン…
ただし、やる気のあってガツガツとしたヨシナリみたいなテクニシャンになってほしいものです。

そして、絶対スルーしちゃいけないのは、鬼神道興行とバッティングしていた為、前日に独裁者からオファーを受けて実況の代打を務めたチャンゴについて。
大体想像されていたかも知れませんが…
今回もトラブルがありました。何なんだ、この負のパワー(苦笑)
前回は画像がフリーズで、今回は前説時と試合後のコメントの時間の両方に、音声が流れなくなるトラブル(何故か試合中は異常なし)が発生。
試合終わりの帯広ちゃんも困っていたのはかわいそうだったなぁ。

で、チャンゴ。
前回同様に中途半端にプレイヤー目線なコメントであったり、
ゲストだった窪田監督からデビューしてからの初勝利の思い出について聞かれたら、アドリブに弱いのか?思い切り返答に困ってしまい、聞いた窪田監督を逆に困らせてしまう始末。
淡々とした口調と、若干天然が入ったコメント、そして何らかの放送トラブルが起きてしまう。
う〜む。
無料の番組じゃなけりゃかなりのブーイングもんでしょうが、チャンゴの喋り自体は観た人からは概ね好評。
あくまでノーギャラだからアレですが、GENTAROの神進行とは違う形で居場所を確保したんだから、このたくましさは認めなきゃいかんのやろなぁ、たぶん。

ちなみに、生放送中の『さくらえみの部屋』と19時〜のログがユーストリームの運営サイドより“著作権侵害”の疑いで強制終了させられた件は、僕自身がリアルタイムで観ていなかったのと、
完全な不意打ちながらも19時〜存続の最大の危機になるかも知れないので、現時点ではノーコメントにしときます。
最後に、ここだけの話。
鬼神道興行でのTAJIRI戦の後、バックステージで近藤への皮肉を込めてスマッシュに対してカマしていた独裁者のトークに関しては、
僕は不快感しか残らなかったのですが、諸般の事情がありまして現時点ではノーコメントで。
ホンマねぇ、喉元まで言葉がきとるんやけどねぇ…

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『じゃっ、あとお願いね』
的な丸投げの仕方で帯広ちゃんに託すという、
あまりにもあまりな流れを受けて再開された、帯広ちゃんが主人公の19時〜。
観終わって数日経った段階で試合の動画を思い返してみれば、
帯広ちゃんが北海道に帰省してリフレッシュできた事により、
素人目にもわかるぐらいに蓄積していたダメージが、多少は緩和されていたのが僕としては一番印象に残りました。

旧・全女的考えで休養もほとんどなく試合をやれるだけやる程、試合数に比例して成長していく…
という訳ではないのが改めてわかった感じ。
そりゃ試合をやるにこした事はないけど、みたいな(爆)
とにかく、帯広ちゃんの数少ない技であるドロップキックは、高さの面では文句なかったし、
ずっと課題になっていた、簡単にミサイルキックを狙い過ぎる点に関しても、
単にコーナーに昇って飛ぶタイミングをみるだけではなく、
下にいる相手が襲ってきても、逆に迎え撃とうという落ち着きは見えた。
付け焼き刄臭いけど、いきなりスリーパーにこだわり始めたは長い目でみたらプラスにはなると思う。

志田戦に限っては、という前置きが要るのはちょっと辛いけど、
試合の終盤スタミナ切れが足のもつれに繋がる嫌なシーンも無かったのは大きいんじゃないか、と。
でも、16戦と17戦の間に開催されたハウスショーの座談会では、
真琴からあの口調で帯広ちゃんに厳しいダメ出し(!)があったそうなので、安易に
『帯広ちゃんは成長した』
とは言えませんが、これから少しづつ成長していきそうな“伸びしろ”は見えた感じ。
今後は、このパターンをまんま再現する方向で、3週間フルで試合をさせたら5日から一週間休養させるのがベターだと思うんですけど、ど〜なりますか。

ここからは、帯広ちゃんに胸を貸した相手について。
志田…非常に良かったですね。
前記の通りダメージが回復していた帯広ちゃんの攻めを丁寧に受けとめる形で、
『19時参戦を経由してアイスリボンのベルトに挑戦する!』
というモチベーションの高さが十分に観られました。
先週僕がツッコミを書いた志田絡みの2試合よりも、ヒザ蹴りの無駄撃ちをはじめとして余分な動きが減っていた印象。

序盤・逆エビ 終盤・カナディアンバックブリーカーと背中と腰にダメージを与えておいて、
フィニッシュには滞空時間が長くいい音が蕨の道場内に鳴り響いた、ブレーンバスター一発!
これは説得力があった。
一週間足らずの間に何があったんや!?
あれだけしっかりとした試合をやられた日にゃあ、
もし19時志田プロレスのスタイルで番組を締められたとしても、帯広ちゃん寄りのファンも文句は言えんやろなぁ、というのが率直な感想。

独裁者は
『帯広は、志田にエンディングを独占されて悔しくないのかな?』
とツイートしてましたが、
独裁者がワンサイドで攻めて、帯広ちゃんの心が折れてしまい、19時の番組を締めれないぐらいショックを受けてて観てる側が
『どよ〜ん…』
と沈んだまま終わるよりは、
今回の志田みたいにエンディングを明るくジャックしてしまう方が、僕は良いと思います。
でも、何回もジャックされるのは流石にまずい。
今度志田が19時に参戦するのがいつになるかはわかりませんが、今度反撃にでるシーンが観たいです。

かたやマッドマックス…
志田とは正反対に、モチベーションが高いんだか低いんだかよくわからない、帯広ちゃんを意図的に光らせないファイトに終始していた(汗)
簡単に書けば、19時では定番の低空飛行のきつめのドロップキックは控えて、
帯広ちゃんの腕へ一点集中攻撃をして、帯広ちゃんにちょこちょこっと反撃をさせて、

帯広ちゃんが一気呵成に行くきっかけになる筈だったボディースラムを切り返して首固めで丸め込み、あっさりと3カウント奪取!
『(帯広は)この手に何回も引っ掛かってるんで』
という試合後のコメントも含め、腹黒い腹黒いとは聞いてたけど…いやはや大したもんだ。
こーなったら、ヨシナリっぽいテクニシャン…
ただし、やる気のあってガツガツとしたヨシナリみたいなテクニシャンになってほしいものです。

そして、絶対スルーしちゃいけないのは、鬼神道興行とバッティングしていた為、前日に独裁者からオファーを受けて実況の代打を務めたチャンゴについて。
大体想像されていたかも知れませんが…
今回もトラブルがありました。何なんだ、この負のパワー(苦笑)
前回は画像がフリーズで、今回は前説時と試合後のコメントの時間の両方に、音声が流れなくなるトラブル(何故か試合中は異常なし)が発生。
試合終わりの帯広ちゃんも困っていたのはかわいそうだったなぁ。

で、チャンゴ。
前回同様に中途半端にプレイヤー目線なコメントであったり、
ゲストだった窪田監督からデビューしてからの初勝利の思い出について聞かれたら、アドリブに弱いのか?思い切り返答に困ってしまい、聞いた窪田監督を逆に困らせてしまう始末。
淡々とした口調と、若干天然が入ったコメント、そして何らかの放送トラブルが起きてしまう。
う〜む。
無料の番組じゃなけりゃかなりのブーイングもんでしょうが、チャンゴの喋り自体は観た人からは概ね好評。
あくまでノーギャラだからアレですが、GENTAROの神進行とは違う形で居場所を確保したんだから、このたくましさは認めなきゃいかんのやろなぁ、たぶん。

ちなみに、生放送中の『さくらえみの部屋』と19時〜のログがユーストリームの運営サイドより“著作権侵害”の疑いで強制終了させられた件は、僕自身がリアルタイムで観ていなかったのと、
完全な不意打ちながらも19時〜存続の最大の危機になるかも知れないので、現時点ではノーコメントにしときます。
最後に、ここだけの話。
鬼神道興行でのTAJIRI戦の後、バックステージで近藤への皮肉を込めてスマッシュに対してカマしていた独裁者のトークに関しては、
僕は不快感しか残らなかったのですが、諸般の事情がありまして現時点ではノーコメントで。
ホンマねぇ、喉元まで言葉がきとるんやけどねぇ…

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