今回は、19時女子プロレス・第21戦を観た感想を書きましょう。

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※公式ホームページ

※アイスリボン公式ホームページ

19時〜の枠では初のタッグマッチであり、アイスリボン板橋大会のメイン・独裁者vsみなみの前哨戦として行なわれたこの一戦。

事前からテーマがはっきりしていて、そのテーマの両方が存分に披露されていた印象。

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もっとも、前哨戦のインパクトは満点と言っていいものがありましたが、

前者に関してはですね、帯広ちゃんがタッグ慣れしていないところがこれ以上無いぐらい画面にさらけ出され、

一歩間違えたら凡戦になっていた様に思える乱戦でした。

正直今のカメラの台数でタッグマッチを放送するのは…とも思ったし。

とにかく喋れるGENTARO&松っちゃんのコンビだったから攻防を追い掛けれた様なものの…

録画配信分でしか観ていないけど、リアルタイムのチャットの評判はど〜だったのでしょうか。

気にはなります。

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そんな中、主役を務めたのはみなみ飛香。

たびたび休んでいた関係で、ここまで脚光を浴びる状況での彼女の試合を観るのは初めてだったのですが、

須山さんがここまで書き綴る程の選手かの評価をするには時間が必要に思いますが…なるほど、良い選手なのは間違いないかと。

終盤の雪崩式カミカゼは、男子の体重でアレをやったらシャレにならなくなるから“女子プロレスでしか観られない”という意味で説得力が高かったし、

フィニッシュの世界一のブロックバスターのブリッジは見栄えが良かった。

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まぁ、個人的にはダブルリストアームサルトの方が相手の体が流れない分、よりブリッジがキレイに見える様な気がするんやけど…それは別にええか。

とりあえずみなみは、年明けに頭部を負傷してどーこうという不安要素があったから、

板橋大会で挑戦するまでに紆余曲折の流れがあったのは容易に想像はできましたが、その紆余曲折を経て随分逞しくなった様に見えた…

とはビジュアル面では言いにくいのは若さの賜物なのでしょうか。いやはや羨ましい限り(笑)

独裁者に勝った事だし、今後も頑張ってほしいものです。

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そして、タッグマッチモードの帯広ちゃん。

独裁者にしてもアイスリボンの先輩にしても、幾ら帯広ちゃんがセコンドについてタッグの流れを目にしていたとはいえ、

ただでさえシングルでさえあれだけいっぱいいっぱいなのだから、

試合前にタッグのセオリーをある程度は打ち合せをしとかなきゃいかんでしょう。

この日の序盤の帯広ちゃんのあたふたっぷりは、かつての『インディーのお仕事』で放送されていたマンモス半田を思い出した。今のマンモス半田は知らんけど(爆)

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後半以降は、まわりの三人…特に、独裁者が前に前に出て、スタミナが怪しい帯広ちゃんをよくカバーをしていた。

それによって

“正規軍vs維新軍の勝ち抜き戦で、高田が谷津に放った時の様なミサイルキック”

等の見せ場を引き出したという見方もできますが、

独裁者は今後有料の興行で新人選手のこーいう不慣れな姿を見せてしまうのは、できるだけ勘弁してほしいですね。

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あと、外食大好き主婦のしもうまさん。

あのテンションの高さを生かして奈苗と組んでるのはいいんでしょうけど、

あれだけ奈苗と雰囲気がかぶって見えて、しもうま本人もそれで満足しているっぽいのは、一体ど〜なんでしょうね?という事で。

最後に、新たな名物になるらしい、帯広ちゃんが(この日の時点では)目標を色紙に書くコーナー。

その場のノリで色紙に書くコーナー自体の趣旨は面白いと思いますが、

そんなにあっさりクジの賞品にするのもなんか違和感が…ありがたみが無くなるというか、やりすぎは良くないかと思うんですよね…。

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